気血津液と臓腑の話~胃の虚症・実症 2008-12-25 15:38:50 | 中医学 胃(実)寒証:寒邪犯胃により脘腹冷痛を主症とした証候、寒飲停胃でも言います。 【臨床表現】:胃脘冷痛、ひどいほうは痛勢が急ですが、軽い場合は鈍痛を覚え ます。寒に遇うと悪化、温めると減軽、口淡で不渇。場合によっては脘腹部に ごろごろした音がして、水っぽいものを嘔吐、舌苔は白滑、脈は弦か遅です。 【証因分析】:多く過食生冷か脘腹に涼を受け . . . 本文を読む