まず、2/25 はスクエニオンリーに参加することにしたよというご報告をいたしまして。
ではちょっくら新作だったスライムの苦労話でも聞いてもらおうかぃ。

冬コミにて、とても多くの「かわいい💕」を頂いた。
コレを作るキッカケの要望をくださった方にも、喜んでもらえた!
それはとても嬉しい。が、ここに至るまでにはそれなりのドラマ(?)があったのですよw
そもそもは、前述した通り要望を頂いたワケです。
「ファーストピアスみたいな、プチっとした小さいスライムのピアス」
…という。
その方は耳が弱く、その時に作っていたガラスドーム型のぶら下がりタイプでは大きくて重いようでした。

その時に言われたのは、このドームの中に詰めているミニスライム(樹脂粘土製)をパーツ土台にくっつけてはどうか、というご提案だったので早速やってはみたですよ。
…チャッちいオモチャみたいな出来で、とてもじゃないが大人が着けるアクセとしては成り立たない代物になりましたけど。
そこで暫く、何ヶ月かは思考停止して問題先送りのまま夏コミを迎えましたw
それからも考え続け、樹脂粘土製が駄目な理由と照らし合わせてやはり透明感と、多少の高級感は欲しい
―――という結論に至ったのであります。
じゃあもう粘土じゃねぇな、レジン(透明樹脂)だなと。
頭の中であれこれとシミュレーションして、最終的にある程度の量産が可能な方式をテストしてみる事に。
それがいくらか前の記事に載せたコレ↓

すなわちワイヤーをスライムの形(平面)に捻って、樹脂を盛る …という方策。
試す前から、全く透明のままだと装着した時に肌の色と重なって目立たなくなるだろう事は分かってたので、
1番最初の樹脂層に、気持〜ちラメをプラス。
~~したのは悪くなかったけどー。ラメの量「気持ち」じゃ全然ダメだ透けちゃってぇ★
且つ、ワイヤーが細くて耳の上で目立たねぇ!!
この金属縁が、ある程度は輝かないとチャチくなる。
・・・って事が判ったので、程よい太さのワイヤーをいくつか買い足し、捻り直し。

線が太くなった事で、加工もし難くなったが仕方ない☆
その分、土台としてガッチリ安定感は出たしな!
自分の根気が続くまでワイヤーをスライム型に捻り倒し(30個くらいが限界;)たら、
樹脂を乗せる前に【顔】をどうするかの検討。
描くのか?
何かを乗せて見立てるのか?
最初から決めていたのは、【目】と【くち】2つともあるとスライムになり過ぎるので、「どっちかだけ」にするという事でしたが。
試作の細いワイヤー型に樹脂を乗せて、いくつか顔の中の素材候補を買って試した結果、悩んだ末に【目】も【くち】もそれぞれにそれなりの素材が決定。
ついでにこのテスト時↑に、ラメの量や層の順番なども色々試して工程・手順も確立しといた。ある程度の量産をする時は大事だよね…!
冬コミ差し迫る中、いよいよ自分で作ったマニュアルに添いながら修正もしつつ、本番の作製。


少しずつレジンを重ねては硬化させ、5〜6層で自慢のぷっくりが完成!!

ふ、ふ、ふ…。良いツヤ感…。
※ちなみに、袋詰め前に全体をエタノール消毒はしておりますので☆
写真だとなかなか、粒子状のラメの光は見えないね・・・。
苦労した点は
ワイヤーの切り口(レジン1層目が終わった後に切るから)でスライムの形が崩れないようにする事と、
裏表ワイヤー含めて全体をレジンで包む事と、
イヤリングパーツに接着するとき・・・!
ピアスパーツは真っ直ぐな棒状だからスポンジとかに刺して水平にさせときやすいんだけど、イヤリングの方は後ろが輪っか状になってるからグラグラしちゃうのよ!
うう…。だから、冬コミでは会計がラクになるようピアスもイヤリングも同じ値段で出したんだけど、パーツの単価も倍近く違うしこれからはイヤリングの方は100円上げないとちょっとしんどいかなあ・・・。
まぁ、そもそも需要があとどれくらいあるか分からないけどw
でも取り敢えず、2月末のスクエニオンリーには作ろうっと。あと3月のドラクエオンリー。
作るの飽きたら終わりかなww
(ガラスドームの方は、今回も反応良かったけど飽きたからこれで終わりかも☆)
でもしばらくは、このぷっくりレジンを盛るの楽しいから続ける予定!
褒めてもらえたし!(>▽<)/!!
(※ ↑この魔法の言葉と反応が無いと同人屋はすぐ瀕死になりますwww)
でも作るなら、ちょっとコイツをバージョンアップさせたいね。全く同じだと飽きちゃうんだもん☆
試作してみないと上手くいくか分からないけど、次作ではちっちゃいベスをくっつけたい。
もしくは、スライムの下に揺れるビーズをぶら下げても可愛いかなあ。
とにかくコイツをベースに、「ファーストピアス」の域を出るヤツなんかを。
ではちょっくら新作だったスライムの苦労話でも聞いてもらおうかぃ。

冬コミにて、とても多くの「かわいい💕」を頂いた。
コレを作るキッカケの要望をくださった方にも、喜んでもらえた!
それはとても嬉しい。が、ここに至るまでにはそれなりのドラマ(?)があったのですよw
そもそもは、前述した通り要望を頂いたワケです。
「ファーストピアスみたいな、プチっとした小さいスライムのピアス」
…という。
その方は耳が弱く、その時に作っていたガラスドーム型のぶら下がりタイプでは大きくて重いようでした。

その時に言われたのは、このドームの中に詰めているミニスライム(樹脂粘土製)をパーツ土台にくっつけてはどうか、というご提案だったので早速やってはみたですよ。
…チャッちいオモチャみたいな出来で、とてもじゃないが大人が着けるアクセとしては成り立たない代物になりましたけど。
そこで暫く、何ヶ月かは思考停止して問題先送りのまま夏コミを迎えましたw
それからも考え続け、樹脂粘土製が駄目な理由と照らし合わせてやはり透明感と、多少の高級感は欲しい
―――という結論に至ったのであります。
じゃあもう粘土じゃねぇな、レジン(透明樹脂)だなと。
頭の中であれこれとシミュレーションして、最終的にある程度の量産が可能な方式をテストしてみる事に。
それがいくらか前の記事に載せたコレ↓

すなわちワイヤーをスライムの形(平面)に捻って、樹脂を盛る …という方策。
試す前から、全く透明のままだと装着した時に肌の色と重なって目立たなくなるだろう事は分かってたので、
1番最初の樹脂層に、気持〜ちラメをプラス。
~~したのは悪くなかったけどー。ラメの量「気持ち」じゃ全然ダメだ透けちゃってぇ★
且つ、ワイヤーが細くて耳の上で目立たねぇ!!
この金属縁が、ある程度は輝かないとチャチくなる。
・・・って事が判ったので、程よい太さのワイヤーをいくつか買い足し、捻り直し。

線が太くなった事で、加工もし難くなったが仕方ない☆
その分、土台としてガッチリ安定感は出たしな!
自分の根気が続くまでワイヤーをスライム型に捻り倒し(30個くらいが限界;)たら、
樹脂を乗せる前に【顔】をどうするかの検討。
描くのか?
何かを乗せて見立てるのか?
最初から決めていたのは、【目】と【くち】2つともあるとスライムになり過ぎるので、「どっちかだけ」にするという事でしたが。
試作の細いワイヤー型に樹脂を乗せて、いくつか顔の中の素材候補を買って試した結果、悩んだ末に【目】も【くち】もそれぞれにそれなりの素材が決定。
ついでにこのテスト時↑に、ラメの量や層の順番なども色々試して工程・手順も確立しといた。ある程度の量産をする時は大事だよね…!
冬コミ差し迫る中、いよいよ自分で作ったマニュアルに添いながら修正もしつつ、本番の作製。


少しずつレジンを重ねては硬化させ、5〜6層で自慢のぷっくりが完成!!

ふ、ふ、ふ…。良いツヤ感…。

※ちなみに、袋詰め前に全体をエタノール消毒はしておりますので☆
写真だとなかなか、粒子状のラメの光は見えないね・・・。
苦労した点は
ワイヤーの切り口(レジン1層目が終わった後に切るから)でスライムの形が崩れないようにする事と、
裏表ワイヤー含めて全体をレジンで包む事と、
イヤリングパーツに接着するとき・・・!
ピアスパーツは真っ直ぐな棒状だからスポンジとかに刺して水平にさせときやすいんだけど、イヤリングの方は後ろが輪っか状になってるからグラグラしちゃうのよ!
うう…。だから、冬コミでは会計がラクになるようピアスもイヤリングも同じ値段で出したんだけど、パーツの単価も倍近く違うしこれからはイヤリングの方は100円上げないとちょっとしんどいかなあ・・・。
まぁ、そもそも需要があとどれくらいあるか分からないけどw
でも取り敢えず、2月末のスクエニオンリーには作ろうっと。あと3月のドラクエオンリー。
作るの飽きたら終わりかなww
(ガラスドームの方は、今回も反応良かったけど飽きたからこれで終わりかも☆)
でもしばらくは、このぷっくりレジンを盛るの楽しいから続ける予定!
褒めてもらえたし!(>▽<)/!!
(※ ↑この魔法の言葉と反応が無いと同人屋はすぐ瀕死になりますwww)
でも作るなら、ちょっとコイツをバージョンアップさせたいね。全く同じだと飽きちゃうんだもん☆
試作してみないと上手くいくか分からないけど、次作ではちっちゃいベスをくっつけたい。
もしくは、スライムの下に揺れるビーズをぶら下げても可愛いかなあ。
とにかくコイツをベースに、「ファーストピアス」の域を出るヤツなんかを。
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