第5回横浜国際女子マラソンが、昨17日(日)午後 山下公園を中心に3地点を折り返すコースで行われました。
コースは山下公園を出発して、第1折り返し点(新杉田)、次に第2折り返し点(本牧市民プール)、
そして第3折り返し点(みなとみらい地区)を往復するコースで行われました。
第1折り返し点から戻った時は、1位野尻選手,2位那須川選手で、3位にマヨロフ選手と続いていましたが、
第2折り返し点から戻った時は、1位にはマヨロフ選手が上がり、2位、3位が野尻、那須川選手、
那須川選手のすぐうしろにアウグスト選手が迫っていました。
そして、第3折り返し点から戻って時には、マヨロフ選手(ロシア)、野尻選手、アウグスト選手(ポルトガル)、
那須川選手、フイレス選手(ケニア)、カルマー(南ア)の順になって、
優勝は、出場選手の中でベストの自己記録を持つマヨロフ選手(36歳)でタイムは2時間25分55秒でした。
今回の出場選手は総勢305名で、完走したのは182選手だけだったそうです。
沿道には出場選手の応援団グループが、のぼり旗などを振って大きな声援を送り、
にぎやかな風景があっちこっちで見られました。
スタート直後の先頭集団。(ペースメーカーがしっかりと先頭を走っています。)
黄葉した銀杏並木の山下公園前を選手たちが一斉にスタート。(総勢305人がスタートしたが、完走は182人。)
第一折り返し地点から帰ってきた選手たち。(1位 野尻選手、2位 那須川選手、3位 マヨロフ選手。)

第2折り返し地点に向かう外国選手。(アウグスト選手(ポルトガル)、フィレス選手(ケニア)、カルマー選手(南ア))
《 第3折り返し点から帰ってきた選手たち 》
(左)優勝したマヨロフ選手(ロシア)。(右)横浜歴史博物館のキャラクター「パンチの守(かみ)」もしっかりと応援していました。
(左)2位 野尻選手、(中)3位 アウグスト選手(ポルトガル)、(右)4位 那須川選手。(ゴール前 約800mでの力走)
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マラソンと言えばケニアの選手が強い!
ってイメージですが
ロシアのマヨロフ選手が優勝したのですね~
完走した人が約半数って多いのか少ないのか
判りませんが参加する事に意義があるのでしょうね。
私の知り合いにも、あちこちのマラソン大会に出場してる
人がいますが、いつも元気でイキイキしてますよ~
いつだか、三浦半島方面であった大会の参加賞で
大根を貰った!と言っておりました
ケニアの選手(フィレス)も参加していましたが、
足の痛みで調子が悪く5位だったですね
出場した選手の60%くらいしか完走しなかったようですが、
レース中は交通規制などもあるため、後半各地点に制限時間を設けて
足切りをしたためではないでしょうか
出場選手の姿を見ても、年齢層の幅は相当広かった感じですね
しかい日頃練習して鍛えている人には、
絶好の挑戦の機会でしょうね
走っている人はそれどころじゃないかもしれませんが。。。
「パンチの守(かみ)」の存在を知らないと突然いると
ランナーは驚くかもしれませんね
36歳で優勝したマヨロフ選手を見習ってスタミナを
つけて私も頑張ろうと思いました
このマラソンは、山下公園の前を何回も走りますが、
ここでは黄葉した銀杏並木の中、両側から大きな声援を受けて、
選手のみなさんも元気づけられていたようですね
「パンチの守」は、あまり知られていないので、
皆さんはこれ何?? という感じでしたね
マラソンはやはりスタミナですね!
マヨロフ選手も段々順位を上げて、
30kmくらいでトップに立ちました