歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

コンクール・デレガンス

2013年07月23日 | イベント

先週末、横浜美術館前の広場に、40台近いクラシックカーが展示されて、見物する人たちで大変な賑わいでした。
「ザ・コンクール・デレガンス・ジャパン2013」 というイベントが行われていて、
自動車が世界の歴史に登場してから、1970年代中頃までに製作されたクラッシクカーの中で、
特に美しく、学術的、文化的に希少性のある車、約40台が集められて展示されていました。
コンクール・デレガンスとは、1920年代のフランスで、その当時の最先端の技術の粋であった自動車を、
古城や公園など風光明媚な場所に並べて、そのデザインの美しさを競い合ったのが始まりだそうです。

展示されていた自動車の中で、一番古い自動車は1910年式のアメリカ・スチュードベーカー製の自動車でしたが、
これは馬車の馬の代りにエンジンを置いたような恰好の自動車でした。 (下の写真)
その後、エンジンと車体との一体化が進み、大きなエンジンが前方に配置されて、
如何にも馬力がありそうな自動車の姿に変わっていった様子が判ります。
次に、自動車のスピード化が進み、空気抵抗が少ない流線型の車体に変わって行く様子も判ります。
最近の最新鋭の自動車の代表として、2013年式ランボルギーニが展示されていましたが、
100年前の自動車の面影は何一つないような姿に、変身してしまっています。

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1910年式  (米)スチュードベーカー

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     1926年式  (仏)ブガッティ                                   1928年式  (仏)ブガッティ

001(1937)IMG_0059 001(1939)IMG_0066 
    1937年式  (英)ジャガー                                  1939年式  (英)ベントレー

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   1948年式  (米)タッカー                                 1954年式  (伊)フエラーリ

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   1964年式  (米)シエルビー                                1974年式  (伊)フェラーリ

 

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2013年式 (伊)ランボルギーニ

写真をクリックすると大きな画像になります。

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空間演出

2013年07月17日 | イベント

横浜ランドマークタワー開業20周年を記念して、いろいろなイベントが行われていますが、
国の重要文化財に指定されているドックヤードガーデンでは、
ドックの石壁に沿って映像が投影される空間演出 「プロジェクションマッピング」 が行われています。
映像はランドマークタワー側の石壁とその左右の石壁(高さ約10m、横幅約29m)に投影され、
その内容は、ペリー来航の頃に始まり、造船所のドックとして使われていた頃の様子、
昭和の横浜の街並み、現在のみなとみらい地区の姿など、いろいろ盛りたくさん出て来ていました。
しかし、次々と矢継ぎ早に映像が出て来て、何の映像かよくわからないような場面もありました。
このように動く映像を、静止画で撮ったり、動画で撮ったりして見ましたが、
日本初の 「180度体感型」 といわれるような映像は、とても再現できず、
雰囲気がわかる程度の写真、動画になってしましました。

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観客数は500人に制限されており、前の方から順次腰を下ろして、見るようになっています。

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写真をクリックすると大きな画像になります。

 


プロジェクションマッピング 動画 (ほぼフルタイム)
右下ボタンを押して、大画面でご覧ください。

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蓮 寺

2013年07月09日 | 

平塚の要法寺(日蓮宗)の境内では、大きな鉢にいろいろな蓮が植えられて
よく手入れがされている蓮が評判になり、「蓮 寺」とも呼ばれているそうです。
その蓮寺の蓮が丁度見頃を迎えているということでしたので、七夕の日に出かけて見ました。

境内には60個近い大鉢が置かれ、その中で蓮が大きく成長して、背の高さくらいになっていて、
すでに花が散っているものもありましたが、遅咲きの蓮がたくさん咲いていました。
池の中に咲いている蓮と違って近くに寄って撮ることはできますが、
見る高さが低いので、残念ながらたくさんの蓮を同時に撮ることはできません。

鎌倉八幡宮や三溪園では、ようやく蓮が咲き始めたようですが、
やはりこのような植え方の蓮は開花がちょっと早いのかも知れません。

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要法寺 境内の様子。

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要法寺 境内の鉢植えの蓮。
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真っ白な蓮(白光蓮)が数多く咲いていました。
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蓮の花が散った後の蓮の実の変化。だんだんと変化して、丸い大きな実になって行く様子が分ります。 
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写真をクリックすると大きな画像にないます。

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大銀杏・その後2

2013年07月01日 | 写真

鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏は、去る平成22年3月11日に倒伏しましたが、
その後再生させるべくいろいろな対応がなされています。
(詳細は昨年のブログ(大銀杏・その後)に記載していますので、クリックしてご覧ください。)

昨年6月30日 「大祓い」に参列した時、大銀杏の「ひこばえの株」から小さな芽が出ていましたが、
その芽が今年はどうなっているのか、今年「大祓い」に参列した時に調べてみました。
昨年 「ひこばえの株」から出た芽は、50cm位の大きさでしたが、
今年は一回り大きくなり、高さも1m50cmくらいになって、頼もしい新芽になっていました。

一方 「ひこばえの株」の外に、大銀杏の大きな幹も一部土に埋められていて、
平成22年夏にはたくさんの新芽が出ましたが、その後 新芽は何も出ていません。
こちらの新芽は難しそうです。

「ひこばえの株」からの新芽が大きく育って、後継ぎの大銀杏に成長してほしいものです。

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(昨年)H24.6.30 大祓いの日(新芽は左下)。       (今年) H25.6.30 大祓いの日(新芽は左下)。


「ひこばえの株」から出た新芽。
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(昨年 春)H24.3.30                (昨年 夏)H24.6.30                  (今年 夏) H25.6.30

 

014IMG_0093a    015IMG_0121
(今年 夏)H25.6.30 大祓いの日

写真をクリックすると大きな画像になります。

コメント (2)
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