歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

白鳥飛来

2012年02月21日 | 動物

この付近で、毎年白鳥飛来・越冬する千葉・本埜、茨城・古徳沼には行ったことがありましたが、
埼玉・川島町には行ったことがなかったので、今回初めて行ってみました。
本埜は田んぼの中に水が張ってあるところ、古徳沼 は山沿いの溜池に飛来していましたが、
ここ川島町は越辺川の川岸に飛来しており、川に沿って200mくらいの間を行き来していました。
以前は、餌付けが行われていましたが、鳥インフルエンザが騒がれた時に中止されて、
現在は何も与えられず、見物に来る人にも、餌はやらないように注意書きがありました。
このためか、午前中には餌を求めて、どこかに飛び立って行くようです。
本埜や古徳沼は午前、午後に餌付けが行われるので、
大体その頃になると どこからともなく帰って来ていましたが、
ここは餌付けがないためか、規則的に飛び立ったり、帰って来たりはしないようです。
白鳥はグループで行動しており、飛び立つ時も一緒に飛び立って行くようです。
そして、飛び立つ前には、それぞれの意志を確認し合うかのように、
首を曲げて頭を上下させ、あるタイミングで一斉に風上に向かって飛び立って行きます。
そして、白鳥は水掻きがついた足を目いっぱい使って、水面を掻きながら飛び立って行きます。

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全力で飛び立つ白鳥たち。 
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飛び立った白鳥たち。

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一斉に飛び立つ白鳥たち。
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白鳥は水掻きがついた足を目いっぱい使って、全力で力強く飛び立ちます。
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(左)舞い降りて着水する白鳥たち。 (右)舞い降りた後の穏やかな白鳥たち。

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旗 型 霧 氷

2012年02月12日 | 写真

八ヶ岳中信高原国定公園の中の坪庭に、冬景色の撮影に行ってきました。
坪庭は八ヶ岳の噴火で出来た溶岩台地で、約8000年の長い歳月の中で、
多くの植物が自生し、大きな自然庭園となっています。

春から秋にかけては、高山植物、野鳥、周辺の山の景色を見ながら、
トレッキングする人たちがたくさん訪れるところだそうです。
しかし、この時期は雪で覆われ、奇岩もほとんど見られず、
背が低い旗型樹形の木々には、数日前の濃霧の時に出来た霧氷が
しっかりと付いて、この付近の風の強さをまざまざと見せつけていました。

坪庭へは、蓼科の山麓駅(1771m)からロープウエイで 約7分間登ると
山頂駅(2237m)に着きますが、すぐその前が坪庭になっています。
坪庭は、雪がない時だったら約30分くらいで一周できるそうですが、
この時は、気温マイナス14度、風速10m/sと気象条件が厳しく、
また雪が深く急な坂もあり、写真を撮りながらの移動は大変で
一時間半くらいで一回りしました。
霧がかかったり、雪が降ったりする天気ではありませんでしたが、
雲が厚く時々薄日がさす程度で、
残念ながら青空バックの写真にはなりませんでした。

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旗型樹形の木は、旗型霧氷の木に変身。


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坪庭の入り口と上部から見た山頂駅。


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旗型霧氷の木々。
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裸の木に付いたきれいな霧氷。
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ロープウエイから見た周りの山々。

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早くも立春

2012年02月04日 | 二十四節季

日本列島には、北極域からの寒気が流れ込み、各地の気温は下がり、
日本海側は北海道から九州まで、これまでの降雪記録を超えそうな大雪が続いています。

しかし、暦は日一日と進み、今日は早くも立春を迎え、春はもうすぐそこまで来ているようです。
昨日は「節分」でしたが、今年は鎌倉・建長寺の節分会に出かけてみました。
ここでは、節分会の前に「江戸かっぽれ」の奉納踊りがあり、その後「豆まき」が行われます。
江戸かっぽれは「桜川ぴん助社中」の皆さん方が奉納されましたが、
踊る人たちは、男女それぞれそれなりの年期が入った方々が多かったようです。

踊りの後は、豆まきが行われましたが、ゲストは「ミス鎌倉」の二人で、
春らしい色の法衣を着られた御住職とミス鎌倉が主役の豆まきでした。
豆まきの豆袋の中には、当たりの番号札が入っているものがあり、
ラッキーにも「建長寺の巨福だるま」(約15cmくらい)が当たりました!

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建長寺前での奉納踊り。
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境内でも  景気良く、力強く かっぽれが奉納されました。
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建長寺 節分会の主役のみなさん(春らしいご法衣の御住職)。
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豆まき風景(豆袋が大きいので、後の方にも飛んで来ていました) 。
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年男・年女の皆さんも呼びかけに応えて豆袋を投げていました。

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