静岡西部の「遠州森町」の紅葉の名所 「小国神社」と「大洞院」の撮影バスツアーに初めて参加しました。
どちらの紅葉も見頃を迎えていて、紅葉狩りを楽しむ見物客で大変な賑わいでした。
小国(おくに)神社は、徳川家康をはじめ、多くの武将の信仰を受けてきた歴史ある神社で、
神社境内を流れる川の両側には見事な紅葉が正に見頃を迎えていました。
その紅葉が川の水面に映えて、一段ときれいな紅葉風景になっていましたが、
川の水量が少なくて水面の幅が狭くて、ちょっと残念でした。
大洞(だいとう)院は、室町時代に開山された曹洞宗の名刹で、
こちらの境内も紅葉が正に見頃を迎えており、たくさんの人が訪れていました。
遠州森町といえば、「森の石松」がよく知られていますが、
ここの山門前の一角には「石松の墓」がある事でも有名です。
石松が賭け事に強かったことから、この墓石が商運、勝負運を呼ぶというわさが広がって、
削って持って行く人が多いため、古い墓の方は柵で囲われていました。
小国神社境内の紅葉風景。
(左)石松、次郎長の墓。 (中)石松の古い墓。(削り取られるので柵で囲まれています。)
(右)石松着用の道中合羽。(本堂脇に展示。)
写真をクリックすると大きな画像になります。
ため息がでます。
遠州といえば清水の次郎長ですよね
映画ではよく見てましたが、
次郎長も石松も実在した人物なんですね。
ここに行く前に、鎌倉にも行きましたが、ここの紅葉は
鎌倉とは一味違う見事な紅葉でしたね
次郎長、石松は、幕末のころの実在の人物でしょうが、
浪曲などでいろいろ面白、おかしく脚色されて、
どこまでが本当か よくわからない感じですね
景色です
確かに川に水がもっとあれば更に綺麗なの
でしょうね
紅の橋が絵になっていますね
墓の石を削っていくというのに驚きましたが
そこまで肖りたいのでしょうね
紅葉も、気候や土地柄・地形などの影響を
受けるからでしょうが、微妙に違いますね
川への映り込みを撮るには、少し水に入って撮った方が
いいという話で、ゴム長靴を履いて行ましたが、
心配するほどの水量ではありませんでした
やはり、いろいろ肖りたい人がいるんですね
墓石の文字の縁あたりが欠けていました。