明日は早くも「立春」を迎え、暦の上では春が始まる季節となります。
節分は「立春」の前日で、冬の終りの日で季節の区切りの日となります。
今日は、いろいろな所で節分祭が執り行われていましたが、
今年は鎌倉の建長寺に出かけてみました。
ここでは「豆まき」の前に「江戸芸かっぽれ」の奉納があり、
その後、境内でご僧侶を中心に「豆まき」が行われましたが、
ミス鎌倉の皆さん方も参加されて、にぎやかな豆まきの舞台でした。
明日は早くも「立春」を迎え、暦の上では春が始まる季節となります。
節分は「立春」の前日で、冬の終りの日で季節の区切りの日となります。
今日は、いろいろな所で節分祭が執り行われていましたが、
今年は鎌倉の建長寺に出かけてみました。
ここでは「豆まき」の前に「江戸芸かっぽれ」の奉納があり、
その後、境内でご僧侶を中心に「豆まき」が行われましたが、
ミス鎌倉の皆さん方も参加されて、にぎやかな豆まきの舞台でした。
横浜中央の日本大通り、山下公園通り、横浜公園の紅葉を見に行ってみましたが、
日本大通り、横浜公園の紅葉はちょっとピークを過ぎた感じでしたが、
山下公園通りの銀杏は丁度見頃を迎えた状況でした。
山下公園には観光客や学生の団体がたくさん訪れていて、大変な賑わいでした。
〖 山下公園通り 〗
〖 横浜公園 〗
11月もまもなく終わる時期になり、横浜市内の銀杏もだんだん色づいていますが、
金沢文庫・称名寺の黄葉の様子を見に行ってみました。
大きな銀杏の木もかなり黄葉が進んではいましたが、まだまだの状況で
一方では部分的に黄葉が散ったところもあり、全体的には いま一歩 の状況でした。
三渓園では、この新緑の時期に古建築公開が行われており、
重要文化財の臨春閣が公開されていましたので出かけてみました。
臨春閣は、江戸時代初期の紀州徳川家の別荘と伝えられている建物で、
11年の歳月をかけて大正6年に三渓園に移築されたものだそうです。
数寄屋風書院造りの建物で内部は狩野派の絵師による障壁画などが描かれています。
臨春閣(右手から入り、一方通行の見学路となっています。)
臨春閣(右手から左へ進みます。)
臨春閣(この建物の左手から出ます。)
臨春閣の中から。
障壁画
聴秋閣
海岸門
睡蓮
箱根美術館の紅葉も見頃を迎えている時期なので、お天気の良い日に行って見たいと思っていましたが、
今月中旬は天気があまり良くなかったので延び延びになり、3連休は混雑するかも・・・と敬遠して、
連休明けの昨日出かけてみました。
天気は曇りがちの天気でしたが、箱根・強羅ではガスが出て急に霧が立ち込めたり、
時々太陽が顔を出して、雲間から陽が射すという妙なお天気の日でした。
箱根は紅葉の時期なので、多くの人が訪れていましたが、美術館の紅葉は残念ながら見頃を過ぎていました。
しかし、美術館の庭は綺麗な苔庭になっているので、苔の緑が紅葉を引き立たせてくれて、
きれいな晩秋の紅葉を撮ることが出来ました。
写真をクリックすると大きな画像になります。
カメラレンズ(タムロン)の修理のために東京・上野に出向いた折に、上野公園をひと回りしてみました。
最初に、公園の大噴水周りに行って見ましたが、かなり紅葉も進んで、人出も多く賑やか公園風景でした。
奥の東京国立博物館の中の庭園の紅葉も進んでいるのではないかと思い、
庭園に行って見ましたが、こちらの方は、まだまだの状況でした。
また、動物園入り口周りの紅葉もかなり進んでいましたので、動物園にも入ってみましたが、
こちらも、大噴水まわりくらいの紅葉は見られましたが、紅葉よりも動物たちの姿の方が面白く、
すっかり動物撮りになってしまいました。
トラ は、同じところを行ったり来たり忙しく動き廻り 落ち着きません。
フラミンゴ (見かけによらず、長い首を駆使して争う姿があちこちで見られました。)
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皇居 乾通りの秋季公開が今月3日から7日まで行われていますが、
通常 ここは入れないところなので、一度見て見たいと思い、昨日行って見ました。
初日の様子はテレビなどで報道されていましたが、大変な人出で混雑しているという話でしたので早目に行きました。
それでも、既に2千人近い人が並んでおり、私が並んだ後も、次から次に皇居を目指して来る人の流れは続きました。
坂下門から入って、乾門までの乾通り の両側にはきれいに手入れされた樹木が並んでいて、
約60本のイロハモミジやトウカエデなどの紅葉が正に見頃を迎えていました。
比較的早い時期に入場しましたので、しばらくはゆっくりとした人の流れでしたが、
すぐ混み出して道一杯の人の流れになってしまいました。
きれいな紅葉のところに来ると、道一杯で進んできた人の流れも 「眺めたり」「写真を撮ったり」「落ち葉を拾ったり」
して止まるので、そのような所には係員が配置されていて、盛んに前方への進行を促していました。
そのような人の流れの中で、道の左右に移動しながら何とか紅葉の写真を撮ることが出来ました。
(右)坂下門の前に並んで入場を待っている人達。 (左)坂下門を入ってすぐの広場のところ。
「東御苑の富士見多聞」を背景にトウカエデ、イロハモミジの紅葉。
「乾門」近くの道の両側の紅葉の様子。
道が少し昇り坂になっているので、後から歩いてくる人の波が良くわかります。
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静岡西部の「遠州森町」の紅葉の名所 「小国神社」と「大洞院」の撮影バスツアーに初めて参加しました。
どちらの紅葉も見頃を迎えていて、紅葉狩りを楽しむ見物客で大変な賑わいでした。
小国(おくに)神社は、徳川家康をはじめ、多くの武将の信仰を受けてきた歴史ある神社で、
神社境内を流れる川の両側には見事な紅葉が正に見頃を迎えていました。
その紅葉が川の水面に映えて、一段ときれいな紅葉風景になっていましたが、
川の水量が少なくて水面の幅が狭くて、ちょっと残念でした。
大洞(だいとう)院は、室町時代に開山された曹洞宗の名刹で、
こちらの境内も紅葉が正に見頃を迎えており、たくさんの人が訪れていました。
遠州森町といえば、「森の石松」がよく知られていますが、
ここの山門前の一角には「石松の墓」がある事でも有名です。
石松が賭け事に強かったことから、この墓石が商運、勝負運を呼ぶというわさが広がって、
削って持って行く人が多いため、古い墓の方は柵で囲われていました。
小国神社境内の紅葉風景。
(左)石松、次郎長の墓。 (中)石松の古い墓。(削り取られるので柵で囲まれています。)
(右)石松着用の道中合羽。(本堂脇に展示。)
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