梅林坂
東京に出かけた序でに、皇居・東御苑の梅林坂の梅を見に行ってみました。
満開は過ぎた感じではありましたが、まだまだ見頃でたくさんの人が訪れていました。
梅林坂の由来は、江戸城を築いた太田道灌がこの付近に天神社を祀り、
数百本の梅を植えたので、このように呼ばれるようになったそうです。
現在は、約50本の紅白の梅が植えられていますが、お城の石垣の近くに咲いているので、
梅の花と石垣がきれいに調和して、独特の梅林風景になっていました。
陽が当たった木と影の木では明暗差が大きく、日陰の木はよく見えません。
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梅林坂の上の広場の一角には、いろいろな桜が植えられている 「桜の島」 があります。
「桜の島」の中で、ツバキカンサクラ(椿寒桜)だけがきれいに咲いていました。
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