東京下町の夏の風物詩といえば、「入谷(いりや)の朝顔まつり」(7/6-8)、「浅草ほうずき市」(7/9-10) と
云われますが、 「入谷の朝顔まつり」 に初めて出かけてみました。
朝顔まつりは「入谷鬼子母神」を中心に、「言問(こととい)通り」の片側に約60店の朝顔店がずらりと並び
反対側にはいろいろな縁日露店が並んでいましたが、
毎年40万人くらいの人出で大変な賑わいになるそうです。
このため、朝顔まつり期間中は「言問通り」は午後になると交通止めになります。
初日の午前中に行きましたので、まだ 通止めにはなっていませんでしたが
狭い歩道は大変な混みようでした。
朝顔店からは、威勢のいい売り子の声があっちこっちから聞こえて活気があり、
片や、お客さんが熱心に朝顔選びをする姿も見られ、街の中のちょっと変わった異空間という感じでした。
朝顔はいろいろな種類のものが売られていましたが、
そのほとんどが2,000円(一部3,000円~5,000円)で、
買った朝顔を持って帰る行く人もたくさんいましたが、宅配便でも送られていました。
(左)「朝顔まつり」ポスター。 (中央)言問通り。 (右)石碑 「入谷朝顔 発祥之地」。
威勢のいい呼びかけの声が、あっちこっちから聞こえていました。
朝顔まつりが行われている「入谷鬼子母神」へお参りする子供たち。
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