(土) トマトちゃんと言う名の猫ちゃん・・・

朝　カーブスに行く前に

クロちゃんの面会に行ってきました

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「今、輸血を始めたところです」と先生

昨日は立って扉まできてスリスリしてくれましたが

輸血をしているせいもあって

目は開いてこちらをみてくれましたが

怠そうにしてました

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一人保育器の中で寂しい～かな？と思い

スヌーピーの寝そべっている

縫いぐるみを先生に許可を得て

寄り添わせました

縫いぐるみには、マタタビをちょっと

こすって・・・

少しでも気が晴れる ようにと思い

でも、ちょこっとだけ反応はありましたが

喜ぶとこまでは無理でした

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朝から夕方までゆっくりと時間をかけて

３０ｃｃの輸血です

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輸血の事は昨日わかっていました

疑問があったのですが、聞く余裕もなくて

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疑問は猫ちゃんの献血の制度ってあるのか？

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その疑問がいっきに解けたのです

クロちゃんに名前を呼びながら

身体を撫でていた時でした

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猫ちゃんの鳴き声がしました

その猫ちゃんはクロちゃんの隣りの

クロちゃんの保育器より少し小さな

保育器にいました

名前は、トマトちゃん

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なんとクロちゃんに血液を下さった

猫ちゃんだったのです

口から泡のゆだれを出して泣いていました

献血をするため麻酔をかけられ

その麻酔がまだ残っていて

口をから泡のゆだれが出ていたのです

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私が知らない世界があった

もしトマトちゃんが泣かなかったら・・・

もし私が、朝面会にいかなかったら・・・

トマトちゃんの存在はしらなかった訳で・・・

ショックです(/_;)