とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーシーズン始まる。どこを観るかで迷ってしまう。

2012年09月10日 | ラグビー
 J-sportは、トップリーグ、大学ラグビー、チャンピオンシップと放送が目白押し。どれを観るかで迷ってしまう。
しかも土日は病院とコンサートが入り、結局録画になった。
 まずはチャンピオンシップのスプリングボックスvsワラビーズの試合を見た。前の試合のAll blacks に22-0の完封負けしたワラビーズとアルゼンチンに引分けしたスプリングボックスの勝敗が気になった。
 前半13-6と接戦といえば接戦だが、プレイがちぐはぐで、無駄なキックも多くとても勝ち目は無いと思ったワラビーズが後半はとても同じチームとは思えない変身にびっくり。フォワードの縦への攻撃が勢いをつけた。これは9-10の前半のキックの反省か、とにかくつないで前にのラグビーの基本が生きたゲームだったがそれにしても南アの選手にしてみれば、アルゼンチンのあとのオーストラリアでは地球を1周の移動はお疲れ様なのだろう。後半パワーが切れてしまった。
 終わってみれば26-19のワラビーズの逆転勝利だった。
 次は対抗戦早稲田vs日体大を見た。正直パナソニックのビル・ウイリアムズを観たかったが、勝負はパナが勝つものと思い、それよりも、直前の練習試合で帝京大に43-0の屈辱完封負けの後のラグビーらしからぬノーサイドシーンの問題行為がひと騒ぎ起こした後だけに今シーズンの先読みをしたかった。
 結果は今年も早稲田はダメだと思う。実力差のある相手だが、プレーが雑すぎるし、変に頭を使ったプレーと言いたいのだろうがやはり雑なプレーが多かった。とにかくミスが多いし、実力差があるのにペナルティーが多すぎた。唯一良かった点は前に出る意欲は感じられた。ただ基本のハンドリングはできていないし、バックスの球離れがワンテンポ遅いのが気になった。
 パナソニックが負けた結果を知って、見逃した試合が悔やまれた。
 


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