昨日、菩提樹田んぼの会での作業で、狭山丘陵の仙人のMさんから、夏鳥が来ていることを教えていただいた。しかも、コマドリ、キビタキ、クロツグミと美声の共演中、オペラに例えるならな、いわば三大プリマ?オスだと三大テナーといったところか。野鳥界のドミンゴ、カレーラス、パバロッティもっともこれだと一世代前の話になってしまう。最も、現在ではこれらに匹敵する、テナーはいないが。
それはともかく、今日はぜひとも一目、とりあえず一枚の写真を撮りたいと出かけたが、結果は残念賞でした。
自宅を9時過ぎに出かけ、休日・快晴を考慮して野山北公園に出向き、鳥撮りポイントに、そこにはすでに私の鳥撮り先生のNさんと、ヒデびたきさん(http://blog.goo.ne.jp/hidebitaki)がスタンバイ。しかし、あたりは森の静けさだけでした。ここでも「早起きは三文の徳」。ヒデびたきさんの6時半にとらえた美しいクロツグミの写真を拝見しただけで、Nさんは撤退。私は、もう少し粘ろうかとしていた時に、クロツグミをあきらめ撤収してきた野鳥イラストレイターのNSさん(http://blog.livedoor.jp/fujinasu-blog/)にお会いして、これから、コマドリポイントに行くとのことで、NSさんの後に従いました。
ポイントではコマドリの美声は聞こえましたが、コマドリは藪の中。 私は空腹に耐えかね、結局、撤収。 残念な一日となりました。でもコマドリの美声が聴けたので良しとします。
野山北公園のカワセミ♂
コマドリポイントにいたキアゲハ葉はマルバだが?不明
ところで、クラシックお好きなんですね。
ヒデびたきはMozart大好きで、オペラ目的で、ザルツブルグには3度ほど行きました。