とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

旨いものとの出会い、横浜「浜志」神田「鬼平」

2007年10月31日 | Weblog
昨日、午後に横浜に仕事が入った。せっかくだと思い、昼飯は横浜で取ろうと昼を取らずに出かけた。仕事の場所、日本大通りの駅を出ると約束の時間まで30分ぐらいしかなかった。新規開拓をあきらめ以前利用した産貿ホール地下の「浜志」へいった。
1時半を回ると昼飯客は途絶え、不気味な静けさだ。山下公園至近にもかかわらずここの飲食街は古びて、何かうらぶれた感じがするが、季節限定のカキフライ850円はお値打ちものだ。まずは大粒の牡蠣が5個、しかも口に入れると熱々の牡蠣汁が飛び出てくる火加減は文句無く合格。ゆっくり味わえなかったのが残念だが、またカキフライを食べに横浜に行くときには立ち寄ろうと思った。
夜は友人達との定例飲み会だが、今回は常連の店がTV番組で紹介され、混んで雰囲気が変わってしまい、新規開拓しようとのことだった。だが情報屋の友人が出張で不参加となり私の提案で「鬼平」に行った。6時半と言うこともあり先客も少なくコーナー一角を貸しきった感じ。まずは「ほろ酔いセット」を注文。中生と鴨の燻製、刺身の3点盛り、本日サービスメニューは「きびなごのから揚げ」それに定番枝豆。〆て980円。値段、量、味に友人たちは満足。いつもどおり各人が好みの品をアラカルト注文したが、どれもが今までの店の倍の量で値段も懐にやさしい価格に皆感激してくれた。居酒屋チエーン店とは違い某ホテル直営だけに板さんの目利きも確かで、次回の定例会は即予約となった。我等が常連店はTV番組の紹介で次々と新参者に占領され、追い出された身としては、せめてこの店だけはTV番組の取材を拒否して欲しいと願うのだが・・・・。それにしても昨日は昼・夜満足な食生活だった。


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