MS杯 決勝 東芝勝つ

今日も民放、国営放送ともTV中継なし。唯一J-スポーツのみ。わが有線契約の意義は正直ラグビー中継のみにある。でもラグビーファンとしてはさびしい。明日のスポーツ誌の１面に載るだろうか。「涙の東芝優勝」の文字が？
試合はT.ブラウンの先発で三洋の９－１０番に期待したが、後半の風上優位はブラウンの交代で不発に終わった。それにしても今日の東芝は凄い。チーム一丸に攻めまくった。反面三洋の攻めは司令官がいない。防御一辺倒で攻撃が無かった。チームとしての動きが見られなかった。それにしても、両チームの攻防は激しく、ラグビーが格闘技だと痛感された今日の試合だった。これからヨーロッパは６ネイショウンズ、が佳境に入る。ラグビーがもっと注目されてもよさそうなのに。
それにしても個人の不祥事がチームの責任とするのは、社会人チーム、ましてやプロチームにあるのだろうか。東芝が日本選手権を辞退するとなれば、そもそも日本選手権は何をきめるのだろうか。