私はラグビーファンだが15人制だ。7人制は正直ルールさえ15人との違いがよく判らない。しかし、同じ面積のグランドを少ない人数でしかも時間が短いことを考えると、体格的に小さい日本人には15人制よりも向いている気がしないでもない。
マスコミは、15人制のワールドカップですら、あまり熱心には中継せずに、南アに勝ってから、手のひら返しになったが、今回は、マイナー競技同様の扱いだった。最も私も先に述べたが、ルールも選手も15人制に比べると情報量は少ない。実際試合を見るまで、正直選手も、関東対抗戦グループの試合で見た坂井、福岡選手以外は、お初の選手だった。確かに15人制のような激しいプレイが少なく迫力は感じないが、この7人制は小・中学校の体育での授業に適しているようにも思え2019年ラグビーWCJapanに向け底辺拡大にオリンピックを機会にラグビーファン拡大の起爆に使えるものだと思った。
その意味では予選リーグでラグビー大国ニュージーランドを14-12での逆転勝利、スーパースター、オフロードパスの代名詞でもある、ソニービル・ウイリアムズを呆然自失にさせたのは素晴らしかった。英国(イングランドではない)には19-21での惜敗(終了間際のトライであったがコンバージョンを外してしまった)だったが、サッカーと違い決勝リーグ進出を果たし、準々決勝ではフランスにこれまた12-7で終盤を守り抜き、Best4に進んだ。
準決勝ではフィジーと当たるが、できれば勝って決勝で南アと戦い勝って15人制同様に世界を驚愕させて、優勝で2019WC JPAN大会に弾みをつけてほしいと願う。
がんばれ Japan !!!!!
それにしてもTV露出度がすくなすぎると思うのだが。
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