とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

癌研に行く。そのあとは病院帰りの定番、天ぷらー石井ー三省堂 

2018年03月21日 | 都心に出るのは病院通い

 20日jは3か月ごとの癌研での検診日だった。年末に「肝臓がん」の疑いで、検査を受け一応、「癌ではない」との検査結果だったが、「慢性肝疾患」と診断され、今後の経過観察を言われた。今回は、現在通院している「前立腺がん」の治療を受けるとともに「前立腺がん」の転移の有無を検査するための「骨シンチ検査」の受診が含まれていた。

 あさ6時19分のバスで小手指駅に、6時41分で新木場行きの各駅に乗る。8時半には受診登録を済ませた。そしていつもの1階センターでの採血と採尿を済ませ、その足で今回は地下の放射線科に出向き検査前の造影剤の注入を受けた。それこそ我がBlogは前立腺癌の手術を受けたことを機会に始めたようなもので、このBlogでも何度か骨シンチ検査の状況は書いたが、何度受けても、検査結果の出るまでの時間は長く感じる。検査は11時に行われ、結果は12時に出た。担当のY先生の部屋が変更になり戸惑ったが結果は「転移の兆候はなし」とのことで、ほっとした。朝食抜きで急に空腹を感じたが、家を出るとき、昼飯は「天ぷら いもや」に決めていた。しかしその後の、事務手続き「検査結果のCD受領」会計が遅れ、病院を出たのは14時だった。いもやに着いたのは14時半を過ぎていた。雨の中店外に1人待ち人がいた。私もそのあとに並んだ。すぐに私の後に1人来た。すぐに入店できたが、ランチタイムは3時終了でぎりぎりで昼飯にありつけた。今日のオーダーは天定+牡蛎天+マイタケ天計900円。

 これが食べられる分にはまだ余命は保証されている気がする。そのあとICI石井を覗くが春物バーゲンはしてたがほしいものはなかった。そのあと三省堂へ。新刊をアマゾンで買う人は、新聞の書評を参考にするのだろうか。私はあまり新刊は買わない。本は文庫と新書と雑誌に限定している。親父の死んだときの処分に本は苦労した。それを見ていたカミサンが、本の処分を激しく迫る環境で暮らしている。小さな家では本の置き場に困るし、安普請の家ゆえにその重量も負担だ。電子ブックもタブレットを所持して新聞は読むが、それで本を読む気はしない。そんなわけで、値段の高いのも原因だが、本はもっぱら新書と文庫に集約される。そうなると、所沢では書店そのものが少なく、在庫もない。病院帰りの本屋覗きはルーティンになった。

 この日は三省堂で「安倍政権を生んだ現在の日本が何なのか」を知りたくて「日本ー呪縛の構図」を購入した。また三省堂には「新古本コーナー」があり、「全国保存鉄道」を購入した。「乗り鉄」の目的地選びの追加候補が増えそうだ。



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