息子が家を出た後、愛猫さくらの専用部屋になった部屋でさくらといる時に音楽を聴くために、6月8日にヨドバシカメラの新宿西口店でJVCのEX-S55というミニコンポを衝動買いをした。しかし5-6回使用した程度で27日に電源が入らなくなった。翌日取説に明記されたJVCのサービスセンターの電話番号に電話した。すると女性の担当者が出て、「買い上げ店舗、故障の日時、状態」を訪ねてきた。そして担当者からは宅配便の業者指定はなく、着払いでサービスセンターへ送れとのことだが、購入先がヨドバシと言うとサービスセンターで引き受けた場合は「無償修理」だが、ヨドバシに電話して、購入日と状況を説明すれば「新品交換に応じるはずです」とのアドバイスを受けた。正直考えてみれば、今まで新品を購入して1か月たたずに故障した経験はなかったが、言われてみれば初期不良品であれば修理でなくて新品交換が筋だろうと思い、ヨドバシに電話を入れた。
売り場の担当者が電話応対にでて、わたしの状況説明を聴くと、すぐに、「折り返しこちらからサービス担当から電話を入れますのでお待ちください」と一端電話は切られた。しばらくしてから「大変お待たせして申し訳ございません、新品交換の手配をしたのですが、最短で月曜日以降になってしまいますがご了承いただけますでしょうか」とサービス部門の担当者から電話があり、最短の月曜日の午前中にお願いした。
JVCにしろ、ヨドバシにしても電話応対では顔が見えないが、その分担当者の話し方で企業のイメージができてしまう。今回の件ではJVC,ヨドバシ(ただしヨドバシの販売部門の応対は良くなかったが)ともに訓練を受けているのだろうが文句の言いようのない応対ぶりだった。それに引き換え有料修理にもかかわらず東芝のビデオ、NTTドコモの応対はどのような研修を受けているのだろう。おそらく修理なり不具合の数が多いのだろうか、長時間待たせ、出てきた人は人をこバカにした物言いで不愉快な思いをさせられた。TVは東芝だがビデオはパナソニックに変えた、TVも買換えは東芝以外にすると決めた。しかしインターネットのモデムの時はもっとえらい目にあった。当初NTT東日本のモデムでスタートしその後ドコモからインターネト契約をドコモに変えれば携帯料金も安くなると言われ回線契約をNTTドコモに変えた時にモデムはそのままだった。そのモデムが故障したときの対応がひどかった。Netにつながらないのは私の設定が出来ていないからだと言い張り拉致が開かず日を置いて再度ドコモにクレームを入れモデムの状態を説明をしやっとのことでモデムはレンタルゆえに新品交換医応じた。このことでカミサンがスマホを買う時に私もカミサンと同じドコモでないスマホに乗り換えた。
クレーム発生の時こそ企業の姿が見える気がする。ただしJVCのコンポはMade in Malaysia だった。我が家の中からMade in Japanがだんだん消えていくのはさびしい。
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