とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

「アフガンの男」 フォーサイスも種切れか

2009年03月04日 | この本は面白い
2月で放射線の治療が終わり、月曜日に前立腺癌の担当医の診察を受けに行った。 ここは放射線科と違い予約があって無きがごとくいつも大幅に待たされる。 それを覚悟で「重さを」我慢しフォーサイスの「アフガンの男」を持参した。ジャッカル以来彼に魅了され、70年の学生時代から彼の作品が翻訳される都度読んできたが、絶筆宣言後の復帰作アベンジャーの酷さにがっかりして、「アフガンの男」には手を出さないでいたが、病 . . . 本文を読む