とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

江戸の佃煮 小松屋

2007年09月30日 | Weblog
昔のといっても昭和の時代は、商店街と名のつくところには美味しい佃煮屋さんと「おでん」種のお店があった。その味がまたその商店街の賑わいのバロメーターでもあった。 貧しい食卓でも美味しい佃煮があればご飯は食べれたし、まして冬のおでんはそれこそご馳走だった。出張で地方に出て商店街に佃煮屋さんを見かけることが少なくなり、商店街の衰退を象徴し、佃煮自体がご進物、土産物化してしまった。 佃煮の保存性も含め、佃 . . . 本文を読む