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光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

東関東大震災 飯岡津波

2011年06月04日 | 自然災害との付き合い
    飯岡津波の教訓ー3 何故旭市旧飯岡地区に津波被害は集中したのか! 今日の朝刊、http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001103230003http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110323ddlk12040189000c.htmlが1回目から2時間半も過ぎてから大きな被害をもたらした記事を掲載した。
 私も自営する店舗の前からこの事態の変移を見にしていた。いわゆる3回目の津波がこれに当っている。ザワザワとした波しぶきが漁港を飲み込み下永井海岸の前で大きなうねりとなり想像を上回る津波となった。これまで見聞していた津波の有り様を改変する記録に思われた。
 恐らく屏風ヶ浦と曲線を描く九十九里浜の地形が想像を絶する津波を引き起こしたのではないかと思われる。記憶が消滅しない内にこの特異な現象を解明し記録として残せるかが将来の自然災害への備えに成るのではないか!
 10数年に渡り屏風ヶ浦の持つ潜在的資源に取り組んでいる光と風キャンペーン実行委員会では早急に関係者から記録を集める作業を開始する予定である。
 
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(無題)

2011年06月04日 | 自然災害との付き合い
   飯岡津波の教訓 復旧と復興の現場ー1 震災から一ヶ月、これまでの春先とは異なる日常を費やしている。日常への復帰と全く先の見えない現状に出会っている。体は日常に戻っているが頭はフラフラして自己統一で出来ない日常といえる。
しかし、一歩前へが自他共の現場の空気だ。よくよく考えるとこれまで異様な自主規制は無責任の裏表であった。自分と自分を取り巻く仲間を信じ具体的な作業を日常とし新たな共同性を作り出す一歩にしたい
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3・11飯岡津波の写真展

2011年04月27日 | 自然災害との付き合い
     津波の検証に向けて 4月から第2回屏風ヶ浦写真展を予定していたがその直前に東関東大震災の津波が飯岡地区を襲い甚大な被害をもたらした。
 26日からは屏風ヶ浦写真展と併設する形で津波の特徴を拾い12点ほど展示した。連休中、当地にお出での皆さんには展望館まで、期間は9月末まで、9月からは検証の資料に必要な写真等をまとめて展示する方向で進めている。
 当日(3・11)津波の写真を撮った方がいましたら是非提供して頂けるようお願いしている。 
 5月24日NHK首都圏ネットワークで放映
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飯岡津波の復興-1 復興どんぶり

2011年04月05日 | 自然災害との付き合い
 復興への道のりは長く掛かりそうだ。共に元気に繋がる仕組みを考えてみた。
ひとつは「復興どんぶり」への取り組み。3月末から始めた。
①売上げの10%を義捐金にすること。
②地元の素材をどんぶりにすること。
③美味しいと評判にすること。
 先ずは地道に進めたい。



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東関東大震災 飯岡津波

2011年03月27日 | 自然災害との付き合い
    飯岡津波の教訓 被災の現状ー2
 あっと言う間に2週間が経過した。作業衣が細かくなるに従い、次の予定が立たなくなる瞬間につい睡眠不足と体の疲れが襲ってくる。
 周囲は先週からブルドーザーのけたたましい音で半壊建物の解体が目だって来た。建物を補修し再建する方途が急速に変わって来ているようだ。復旧という姿は無く、復興でもない異様な光景で出逢っている。自然の猛威に佇む一里塚なのか!

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