わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

あおだまとうとし

2014年06月21日 00時00分58秒 | 地域情報
 GW頃から村中に咲き誇って甘~い香りを振りまきよった白ぅて可愛らしいゆずの花も、すっかり散ってしもうた…。



 三年越しの災害復旧工事現場は、おおかた仕上がって、これから自然に溶け込む準備中ぢゃ。



 「ゆず(ホンユズ)」は、柑橘類の中ぢゃあ耐寒性が強ぅて、柑橘類に多い「そうか病」やら「かいよう病」にも強いきに、おおかた消毒の必要がのうて、手が掛からんし無農薬栽培も比較的しやすいっちゅう素晴しいもんで、ここ北川村ぢゃあ昔から宝のように大事に育てられゆうぜよ。



 結実しだしてからの強さとはうらはらに、成長が遅いことでも知られちよって「桃栗三年…ゆずの大馬鹿十八年」と、種から育てる実生栽培の大変さもあるきに、枳殻(カラタチ)に接木されることが多いがよ。



 けんど、北川村ぢゃあその昔、中岡慎太郎先生がゆずの栽培を奨励してくれたお陰で、貴重な実生の木がようけあって、格別なえい香りを収穫できるきに、今あちこちで膨らみゆうこの青玉が、まっこと尊い資源ながぜよ。



 おっと!ようだいを云ぃゆう間に、団体さん語到着~っ。



 もちろん「ゆずの宿」でも名前のとおり、年がら年中「ゆず」を使いよりますが、できるだけ「実生」にこだわりゆうきに、香りを楽しみにおいでよ~!

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