わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

こどもの頃見た景色

2012年06月18日 00時25分49秒 | 地域情報
 降雨による通行規制も無事に解除されて「温泉初号機」でお客様をお見送り道路のダメージもなかなかのもんやきに…、注意深くかつスピーディーにいかんといかん

 

 お世話になりゆうところの「15周年」と「ゆずの宿」の「6周年記念みんなぁこども…」どっちもよろしゅう頼みますが、こんながはまだまだ「青い」ぜよ。



 どぉいて「青い」かというと…。
 お泊りになった老婦人から聞いた「ちょっとえい話」




 「今から80年前…、この直ぐ近くに住みよって、森林鉄道にゴトゴト揺られて『小島橋(赤鉄橋)』を渡ったことがあってねぇ…。懐かしいし折角ここまで来たがやきに…足は痛いけんど…頑張って全部歩いて渡ってきたぞね。」
 老婦人はそう仰って満面の笑みを浮かべながら、帰りの車に乗り込まれました。




 「昔は汽車が走りよったきに歩いて渡るがは『危ない!』と怒られよったけんど、今は気兼ねせんでもえいしね…。」
 当時と今では随分景色も変わったがやないかと思うけんど…、きっと色々な想い出が老婦人の頭をよぎったがやないろぅか…。




 「ダムが出来たきに、川の様子は随分変わったね」



 夏が過ぎ 風あざみ
 誰のあこがれに さまよう
 青空に 残された
 私の心は 夏模様

 ふとこんな歌が口をついて出てきたけんど、老婦人が子供の頃に見た景色を一時(いっとき)共有させて貰えたような感じがしたぜよ




 赤鉄橋の傍の工事現場にうんと礼儀正しゅうに並べられちゅう土嚢をみつけたけんど…、この番号は最初からか?それとも並べた後で振ったがやろうか?



 ゆずの宿」では、施設管理さんが「ハンドメイドすりこぎ」を作成中。近々「ECOひいきメンバーズ」へのプレゼントに使う予定ですきに、入会がまだの人はへんしもHPから入ってつかぁさい

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