わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

門出

2012年04月03日 00時21分52秒 | 地域情報
 年度の初めやった一昨日の四月一日が日曜やったきに、昨日はウチでも世間でも「入社式」やったぜよ。「ゆずの宿」へもフレッシャーズが二人



 ひととおり終わったら、満開の桜の傍で「まぐろちゃん」と記念撮影して「北川村モネの庭マルモッタン」へご挨拶と研修を兼ねてお邪魔しちょったぜよ。



 またしても、律儀なM下さんが貴重な時間を割いて案内までしてくれて…、ホンマにおおきに私ひとりぢゃあなかなか間がもたんとこやったきに、うんと助かったぜよ。



 お昼を「ゆずの宿」で食べて、晴れの「門出」を祝う入社式も無事に終了。そう言やあ…、高知新聞に若者の早期離職率が上がったことを書いちょったけんど…、この同期四人組は「そんなのカンケーねぇ!」って長く勤めて欲しいねや。



 素晴らしい晴天に新顔の「RYOMAの休日」も気持ち良さそうになびきゆう
 室戸獲れたての旬素材「活ながれこ」も目出度い門出に間に合うた!「ふっくら酒蒸」で「目の前あつあつ」を合言葉に「こぢゃんとうまいがァ」をお出ししますきに、へんしも注文してつかぁさい



 「門出」言うたら「新生活の門出を祝う」「人生の門出」とか「新しい生活や仕事を始める」という意味で使われゆう。「門」を「出」ると書くがやけんど、この「門(かど)」は「家の出入り口、もん」のこと。「出」にゃあ「新しく生じる、出発する」ちゅう意味があるきに、「門出」言うたら「わが家を出発して旅立つこと」「新しい生活や仕事を始めること」らぁいう意味で使われゆうがです。「門」は、その後ろにある「家」を象徴していうこともあって、「お門違い」は「見当違い」という意味で使われゆうがやけんど、もともとは「訪ねる家を間違えること」やった。また「みかど」言うたら天皇や朝廷のことやけんど、もともとは「御門」と書いて「門の尊敬語」やったがぢゃ。それが門の奥にある「家や屋敷」になり、さらにはそこに住みゆう人のことを直接言うがをはばかって言う言葉になったがぢゃ。他にも「門前払い」やら「門限」やら門に纏わる言葉は今でもどっさり残っちゅう。最近は門がある家が少のうなっちゅうけんど、実際には門がのうても「門前払い」されたり、「門限」があったり、「門出」を祝ぅたりするきにオモロイろうがよ

 次回予告!!!明日は昨日のお礼に「北川村モネの庭マルモッタン」を中心に書かいて貰ぅぜよ!!!


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