わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

昭和の「お・も・て・な・し」

2013年09月25日 00時00分01秒 | 地域情報
 五輪招致のプレゼンで滝クリことフリーアナウンサーの滝川クリ捨てる…いや失礼…滝川クリステルさんが使うた「お・も・て・な・し」が大ブレークで、今や「倍返し」を凌ぐ勢いながよ。



 「おもてなし」は、接遇接客とは切っても切れんもので、サービス業の現場ぢゃあ常に120%が求められるがぢゃ。そう言やあ前にこの「わじきや」さんのお菓子でもてなして貰うたことがあったねや。



 花を飾ったり、店先を綺麗にしたりするがも「おもてなし」やけんど、表裏なしで正直に対応するがも「おもてなし」ぜよ。



 「おもてなし」の語源は、モノを持って成し遂げるという意味の「もてなし」に美化語の「お」をつけたもので、「もてなし」言うたら表裏なし、つまり表裏のない気持ちで相手やお客様を迎えることながよ。



 けんど、「お」を付けたらマトモに「表なし」にもなるきに、相手へのお世話や気遣いを気付かれんよう表面に出さんずく接するつちゅう奥ゆかしさも加わるがやと思うぜよ。



 とまぁ…、薀蓄ばぁたれもって歩き廻る安芸の街は「昭和レトロ」なムードがムンムンで、バナナ世代キウイ世代にとっちゃあ…、なっかなか居心地がえい。



 海辺の街に特有の潮の香りも、こんまい頃から慣れ親しんだもんやきに心地えいし、学校の傍にあるお好み焼きは、私らァの年頃やとこれぞまさしく「鉄板」ぢゃ。



 ある程度急速に栄えた時期と衰えた時期を併せ持つ街並みの哀愁漂う景色やけんど、眺めて歩くだっけで、「お・も・て・な・し」を受けゆうような気持ちにさせられるきに不思議やね~。



 こりゃあ「ゆずの宿」でも、もっともっとホスピタリティを高めて、ただの「もてなし」やのうて「お・も・て・な・し」が出来るように勉強せんといかんねや!

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