わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

つゆのあとさき

2014年06月24日 00時00分51秒 | 地域情報
 梅雨の止み間に空模様を危ぶみもってウォーキングしよったら、矢鱈と目立つ元気な生き物らぁがある。



 何の撮影ながか、うんと気になるとこながやけんど、私も負けずに元気な色たちをパ写パ写。



 ふと気がついたら、ヤマモモの時季が来ちょって、黒赤色の甘酸っぱい果実が上にも下にもどっさり…。



 信号待ちの傍にゃあ、アスファルトを穿って逞しく伸びちゅう名前も知らん草々々々…。



 標題の「つゆのあとさき」云うたら、耽美派の永井荷風さんの作品で昭和初期の夜の街を彩りよった「カフェー」が舞台の小説で、携帯電話全盛の現代にはない味わい深い秘め事を描いたもんながよ。



 NHKの連ドラ「花子とアン」で主人公の妹が銀座のカフェーで働きゆうがやけんど、当時のカフェーは今で云うキャバクラみたいなもんやったらしいことがわかれば、ピンとくるがやなかろうか。



 そう云えば…三年前に私が「ゆずの宿」へ赴任した頃は、なっかなか携帯の電波が届きにくぅて、秘め事の人らぁにゃあ、それが都合良かったり悪かったりやったがやけんど、現在は弱い乍らも電波は届くきに…、便利になったがか…、無粋になったがか…。

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