ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

少女は歌う

2007-04-14 21:59:58 | Weblog

少女が一人でギターを抱え歌っていた。
詩はよく聞き取れなかったけれど優しいいい声だった。
それにしても最近の若者はストリートで一人で歌うなんて勇気がある。
勇気というよりも才能があるといった方がいいのかも知れない。
六十五を過ぎたものからすると羨ましいさもある。
昔は到底考えられなかった。
我々の時代は人の歌をギターを抱いて歌って歩くギター流しだった。
今の若者は自分で作詞作曲して自分で歌っている。
時代に合った歌だから、同じ世代の若者にあっという間に受け入れられて、一夜あければスーパースターになっていた、という夢のようなことがおきるのだろう。

向こう見ずと思ってもやってみなければ夢は実現出来ない。
六十年前を振り返ってくよくよしても始まらない。
小さな夢をおいかけて楽しくやろう。


あっという間の桜かな

2007-04-14 21:24:58 | Weblog

待ち遠しかった桜もあっという間に盛りが過ぎて葉桜になろうとしている。
それでも明日の日曜日は散り行く桜を愛でる人が遅ればせのお花見を楽しむのではないだろうか。

桜は花もいいが新緑の葉っぱがいい。
いかにも清清しい季節の到来を告げているような風情がある。


たんぽぽ

2007-04-12 22:49:04 | Weblog
今日はお墓参りをした。
お墓の脇へ車を止めて道を渡るとたんぽぽが咲いていた。
子供の頃は道ばたにも一杯咲いていた。

今も田舎行けば昔と変わらない風景があるのかも知れないが群生したたんぽぽをあまり見かけない。
自分の行動範囲が限られているからかも知れない。

写真を撮っていると家内が横から手を出してたんぽぽを揺らすと胞子がふわっと飛び立った。
「おとうさん 飛んだところを撮らないと」とちょっかいをだしたが、そうは上手くいくものか。

去年からお墓参りも三ケ所になった。
だんだんと記憶も薄らいで来るのかと思ったけれど思いでは以前より鮮明になって来ているように思う。
心って不思議なもだ。

初もん食べた(4月12日弁当)

2007-04-12 22:22:46 | Weblog

今日のお弁当はとりの空揚げ、いかなごの玉子とじ、ゼンマイとこんやくのきんぴらと春キャベツのサラダ。
いかなごは大きくなるとあまり食べたくないのだが初物だしまだ本当に小さいので、口に入れた時の触感がよく分らないので今日はなんなく食べれた。

春になると母の好物だったからよく食べさせられた。
いかなごも大きくなると噛んだ時骨がじゃりじゃりとしてその感触がいやだ。

初物を食べると三年長生きをするそうだから嫌いなものでもたべなくちゃ。




水温む

2007-04-11 18:58:07 | Weblog

春の陽気に水も温んだのかメダカが水面に姿を出して日向ぼっこをしていた。
たくさんいたので急いでカメラを持ち出して写そうと近付くと一斉に水に潜ってしまった。少し待てば叉上がって来ると思って構えていたがそうはいかなかた。
何処で感じるのか分らないけれど二メートルも離れていても人の気配が分るらしい。

お弁当(4月11日)

2007-04-11 18:49:29 | Weblog

今日のお弁当はおかずがたっぷり。
一寸多すぎる程だった。
先ず高菜と揚げ蒲鉾の煮物、魚のフライ、具沢山の卵焼き、大根の酢もの、春雨サラダにご飯は五穀米。
これはなかなか420円では出来ないと思える程の量だ。
それでも儲けはあるのだろう。
弁当屋の奥さん年に一度二度一週間ほど海外旅行。

お遍路さんは何を求めて歩くの?

2007-04-08 17:16:54 | Weblog
春になると歩き遍路の人をよく見かける。
近年本当に歩いてお四国参りをする人が増えて来たような気がする。
以前はバスの札所巡りが主流でシーズン中は札所の駐車場がバスで溢れていた。
最近もバスをよく見かけるけれど確かに数は減って来ているように思う。
参拝者が昭和生まれになってお参りが信仰心よりも行楽に変わってきて車で巡る人が増えて来たからだろう。
それにしても歩き遍路の人が増えて来たのは何故だろう。
何か止むに止まれぬことがあってお参りをしているのだろうか。
ただ人生の節目の記念に思い付いて歩いているのだろうか。

立ち止まって、歩き遍路を始められた訳を聞いてみたいと思ったけれど、それは私に関係のないことだし、また応えてくれることでもあるまい。

人にはそれぞれの人生があるのだから。

桜便り6号(満開)

2007-04-08 16:43:30 | Weblog

桜は満開です。
今日は沢山の人が花の下でご馳走を食べていた。
少し歩いていると盛んにお肉を焼いていて、「子供は猪の肉はあまり食べるな」と少し酔い加減の人が子供の健啖ぶりにブレーキをかけていた。
アベックや家族連れやお年寄りのご夫婦など色々な人が繰り出していた。
普段は本当に閑散とした川沿いの道も桜の季節は嘘のような賑わいだ。
本当に日本人は桜が好きだ。

一雨来ると花も散ってしまうだろう。
今晩から叉雨かも知れない。



耳が聴こえない

2007-04-07 13:19:51 | Weblog
半年前に熱が出てその翌日右の耳が突然聞こえにくくなった。
耳鼻咽喉科に行くと山登りをした時に気圧の変化で起こる鼓膜の異変と同じようなもだといわれ、鼓膜の調節を空気を吹き込むような措置で解消してくれた。
直ったような気もしたがまた直ぐに具合の悪い状態になった。それでも日が経つにつれてだんだんと元の状態に返って来たように感じていた矢先に今度は絶えず音がしている状態になってしまった。人の話がよく聴こえなくなって、自分の話し声の大きさや調子が上手く相手に伝わるように出ているのか不安になる。
体に何の不調もなく健康に過ごしていた時には思いもしなかったけれど一寸した不具合でも本当に大変だ。これから年をとってくればだんだんと困ったことが増えて来るのだろう。
父や母が耳が聴こえないと愚痴っていたのにあまり気にもとめず構ってもあげなかったことを、同じような状態になってみて初めて反省している。

大リーグ情報大歓迎

2007-04-06 21:04:13 | Weblog
NHK、大リーグ情報に時間割きすぎ…尾身財務相(読売新聞) - goo ニュース
大リーグ放送を“この種の問題”と云ったり“世界の動きについての放送を多くしてくれないと公共放送の意味がうすれる”などいわれるのはどうかと思う。
日本人が大リーグで活躍する様子は野球は分らなくても国民が一刻も早く見たい、知りたいと思っているニュースなのではないでしょうか。
世界のニュースは定時のニュースを見れば一般の人には十分だと思います。
より深く知りたい人はニュースの解説を見たり新聞等で専門的な記事を読めばいいのではないでしょうか。
大リーグの報道を見ていると野球はアメリカ人の心の故郷のような大切なスポーツだと云うことが理解出来たり、国民性が見えてきたりする。
政治や経済のニュースでは分らない球団の本拠地の街の様子なども分かって面白いニュースだと思う。
朝 日本人大リーガーの活躍のニュースを見て元気づけられる人も沢山いることを忘れないで欲しい。

スポーツニュース云々よりも政治や経済の確りした舵取りをお願いしたい。