毎日今日は何をしたのだろうか?と時間の経過に驚き、一日を振り返ってみるが取り立てて言うほどの事は何もしていない。ズルズルと時間が崩れていくのに身を任せているだけのようだ。それに抗する訳ではないが、ずっと考えていた、使わなくなった部屋の床のリホームを思い立った。10畳ぐらいだから簡単に出来ると高を括っていたのがおお間違いだった。既存の床の傷んでいる箇所を補修して、下地に杉板を張って、その上にフローリングを張ればいいだけだなのだが傷んだ箇所を剥がして根太を補強し、レベルを出して、下地を張って、フローリングの噛み合わせをきちっと合わせて、隙間を開けないようにして、専用の釘をフローリングの合わせ溝へポンチで打つ作業が大変だった。それでも指を叩くこともなかった。床張り作業以上に難渋したのが1.5mx2.9mのスチール製デスクの解体だった。床を張る際は残したデスクを重いので片方の脚を代車に乗せて動かした。1人での作業は大変だった。部屋の片付けは奥さん担当だった。
完成すると当初の寝室を一階へ移動する、を変更して当分は友人達とのお喋りや会食に使おうか、ということになった。決算すると計画通りで出来た。素人大工を褒めてやりたい、自画自賛です。