ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

新明解国語辞典

2017-05-02 10:45:03 | Weblog
毎日大修館の英和辞典ばかりを使っている。
ところが最近金子兜太 の小林一茶の本を読んで俳句を詠んでみようと思い立ち金田一京介の新明解国語辞典を取り出してみた。

昭和47年の初版で45年も経っていてケースは破れかけていたがまだまだ紙質は確りしていた。
難点は目が文字の大きさについて行けなくなっていることだ。
それにしても当時1600円もしたものをよく買ったものだ、と不思議に思った。

ところがまだ古い辞書があった。昭和31年の研究社の新簡約英和辞典だ。高校入学時に英語の先生が推薦して買ったものだ。それまで小さなCONCISEしか使ったことがなかったから2000ページに余る厚い辞書に驚いた。定価は1200円もしていた。よく買ってくれたものだ。今見ても素晴らしいものだ。
この辞書を偶に取り出して使って見るが今の物と使い勝手は遜色はないが60年のギャップはどうにもならない 、、、毎日過ぎ行く時の速さ に驚かされる、、、