小山裕幾さんを応援する会【YUUKIの会】

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漫画 ガラスの仮面 考

2019年08月29日 | 日記
「ガラスの仮面」




すみません。実は私は今回、初めて読みました、、、。

全国のガラスの仮面好きな皆さん、ホントに申し訳ございません、、、。


たぶん、初めて掲載されていた頃は、ドンピシャなお年頃だったと思いますが、当時は、別マ(別冊マーガレットで、別冊マガジンではない)派だったので、ついつい、読まずに数十年。


先日、知人(お客様)が、全巻持ってるということだったので、私の20世紀少年全巻と交換で、貸していただきました。


昭和の香りのする1巻、、、、、




なんと、ガラスの仮面は完結してないとのことで、現在49巻まで出ています。


演劇が好きな主人公マヤが13歳くらいからのお話ですが、49巻あたりになると、20~21歳くらいなのかな?

何かと陰から見守ってくれる速水真澄は49巻では32歳くらい?

お話の中で、11歳という年齢の差もある2人が、いつしか愛しあっていきます。

マヤが恩人に感じてだんだんと、、、は、わかるのですが、真澄君は、、、、うーん、それロリコンじゃ??と思わなくもない、、、。

だって、マヤが中学生の頃から気になっていたような感じですからね。




いろいろな演劇が出てくるんですが、「夕鶴」のことも少し出ていました。

「夕鶴」の作者 木下順二さんは、主人公の「つう」を女優、山本安英さんにしかさせないという事でしたが、その「夕鶴」、私は観たことがあります。

しかも、地元、小千谷市で。

父が当時所属していた「小千谷演劇研究会」と市が、誘致?したのだと思います。父の遺品の中に、山本さん、他の役者さん、劇研の会員さんたち、が写った集合写真がありますから。

安英さん、カーテンコールには、稲穂が付いた稲の花束(花?)を手に持たれていたのが印象にあります。
あ、花束じゃないんだなって当時、中学生(だったかな??)の私は思いました。


ガラスの仮面に出てくる往年の女優、月影千草は、山本安英さんがモデルだとか、、、。


ガラスの仮面は、千草しか演じてはならない「紅天女」を、マヤか、姫川亜弓のどちらかが演じるかで争っている途中で終わってます。(千種さんが2人のどちらかを後継者にする予定)




貸してくれた方は、昔読んだけど、大人になってまた読みたくなって、中古の本を買いまくったという事です。

新しいような巻もあり、古い巻もあり、、、。

でも集めておきたい気持ちがわかる漫画ですね。

しかし・・・・・

はたして50巻はいつ出るのでしょうか???

美内すずえ先生、早く出してーーーーー。














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