小山裕幾さんを応援する会【YUUKIの会】

新潟県長岡市出身のフルート奏者[小山裕幾さん]を,
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慶應義塾大学 理工学部 平成18年度 藤原賞 (追記その2)

2014年10月30日 | 日記
10月25日のプロフィールの追記その2です。



小山裕幾さんは、慶應義塾大学 理工学部1年生の時に、
「藤原賞」という賞を受賞されています。

以下は、賞状の文面です。


藤原賞
理工学部 1年
小山裕幾

「貴君は優秀なフルート奏者の登竜門として、国際的にも評価されている神戸国際フルートコンクールにおいてコンクール史上最少年かつ日本人として初めて第一位を獲得しました。
さらに、バッハ・ショパン等の作品での音分布の時代的特徴の解析や音楽をマルコフ過程とみなすことによる作曲の試みなどによりJSEC審査員奨励賞を受賞しました。音楽活動に留まらない芸術と科学を結びつけるこのような試みは理工学部学生の範とするところであります。よってここに記念品を添えて表彰します。」

平成18年3月23日



音楽と科学の結びつき!!!

ほほぅ!素晴らしい!!

ってことで、マルコフ過程とは??

調べてみました。

マルコフ過程(マルコフかてい)とは、
マルコフ性(※注1)をもつ確率過程のことをいう。
すなわち、未来の挙動が現在の値だけで決定され、
過去の挙動と無関係であるという性質を持つ確率過程である。

このような過程は例えば、
確率的にしか記述できない物理現象の時間発展の様子に見られる。
なぜなら、粒子の将来の挙動は現在の挙動によってのみ決定されるが、
この性質は系の粒子数が多くなり確率論的な解析を必要とする状態にも、
引き継がれるからである。

ロシア人数学者、アンドレイ・マルコフにちなんで命名されている。


※注1=マルコフ性(英: Markov property)とは、
確率論における確率過程の持つ特性の一種で、
その過程の将来状態の条件付き確率分布が、現在状態のみに依存し、
過去のいかなる状態にも依存しない特性を持つことをいう。
すなわち、過去の状態が与えられたとき、
現在の状態(過程の経路)は条件付き独立である。
マルコフ性のある確率過程をマルコフ過程と呼ぶ。



な、なーるほど・・・・










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