つれづれ婆は 今日も元気に!

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暑い

2024-08-06 08:26:28 | 雑談

 

                   

 

8月6日 広島に原子爆弾が投下された日です。これは、国際法違反の行為です。これ以外にもアメリカは多くの国際法違反をしています。原子爆弾を投下されたのは日本が悪かったわけではありません。過ちを繰り返しているのは某国です。

レンゲツツジ その2 - つれづれ婆は 今日も元気に! (goo.ne.jp)に林千勝氏のお話を聞き書きしています。

林氏
狙いは
彼らは残念ながら猿と思っている、誰を? 我が大和民族を。
第一次大東亜戦争戦争で原爆を20数発落とす予定だった。
その根拠となっているのが1944年の9月、チャーチルとフランクリン・ルーズベルトとの合意で
When a bomb is finally available It might perhaps, after mature consideration, be used against the Japanese, who should be waned that this bombardment will be repeated until they surreneder.

熟慮の上に大和民族に落としてよいだろう。原爆投下は繰り返される。
軍事計画書には20数発、1月3発。彼らが降伏するまで(絶滅してしまう)

                                   ・・・ここまで・・・

 

ミコアイサ♂ - つれづれ婆は 今日も元気に! (goo.ne.jp)から転載

林氏
広島の原爆資料館にハイドパーク覚書が有る。

  When a "bonb" is finally avaibble, It might perhaps, after mature consideration, be used against the Japanese,

  who should be warned that this bombardment will be repeated until they surreder.

  1944年 9月
原爆投下目標は人間、そしてそれは日本人。 降伏しなければ、ほぼ絶滅も、という英米首脳の考え方が示されている。

目標は軍事施設の大規模破壊というのであったのが、人間の市街地での大量殺戮に転換されたとすれば、これは恐ろしい悪魔の発明だと思う。
日本人に対し、降伏するまで繰り返しという覚書である。

岡井敏氏著 「核兵器は禁止に追い込める」 米英密約「核兵器は日本人に使う」をバネにして という本を岡井氏が書かれている。
上記(覚書)の内容は、この本にほぼ入っている。

日本以外におけるハイドパーク覚書の位置づけ
 アメリカン歴史学教授・核問題研究所長 ピーター・カズニック
 「ハイドパーク覚書は、アメリカではかなり知られています」
 「講演するときは、ハイドパーク覚書その都度言及することにしています」
 「トルーマンは人種差別主義者」(ピーター・カズニック氏の指摘)
                   (林氏:日本の言語空間は完全に置き去りにされている)

林氏
「安らかに眠ってください 過ちは 繰り返しませぬから」 
 出来たときから英文があった
Let all the souls here rest in peace;
For we shall not repeat the evil.

この碑の出来た経緯
1952年7月 広島大学教授(英文学・被爆者)雑賀忠義(1894ー1961)が広島市長・浜井信三の依頼を受け碑文を企画・揮毫した。
8月6日原爆死没者慰霊碑の除幕式。

1952年当時の広島市長の発言:「この碑の前にぬかずく一人一人が過失の一端を担い、犠牲者にわび、再び過ちを繰り返さぬように深く心に誓うことのみが、
               ただ一つの平和への道であり、犠牲者へのこよなき手向けとなる」
              「『過ち』とは戦争という人類の破滅と文明の破壊を意味している」
              「誰のせいでこうなったのかの詮索でなく、こんなひどいことは人間の世界に再びあってはならない」

1952年11月 碑文に関するパール(判事)の発言:「原爆を落としたのは日本人ではない。落としたアメリカ人の手は、まだ清められてない」

雑賀忠義のパールへの抗議文:「広島市民であると共に世界市民である我々が、過ちを繰り返さないと誓う。
               これは全人類の過去、現在、未来に通ずる広島市民の感情であり叫びである。
              『原爆投下は広島市民の過ちではない』とは世界市民に通じない言葉だ。
               そんなせせこましい立場に立つときは過ちを繰り返さぬことは不可能になり、霊前でものをいう資格はない」。
              「Weは『広島市民』であると同時に『全ての人々』(世界市民である人類全体)」

1970年2月 広島市長山田節男の見解:「主語は『世界人類』」(林氏:これが今の公式見解のようだ)

林氏
この碑にぬかづくのが一番多いのは広島市民、その次が日本人ですかね。それから外国の旅行者。ぬかずく「一人一人」が、まさか広島市民を指しているのではないでしょう?
雑賀忠義のパールへの抗議文を読むと、一人一人は広島市民を指している。

水島氏
広島市民が過ちをしたことになる。これを見て虐殺された広島・長崎の皆さんが「よく言ってくれた」と思うかどうか。
落とした人がいる、落とされた人がいる、厳密に、そうだ。

林氏
加害者は米英、被害者は日本人。
しかし、落としたのは人類、被害者も人類という解釈で、岸田さんがこれで核サミットをやろうとした場合、一歩歩み出せるのか。
あのとき日本に核兵器があったら、日本は被爆国になっていただろうかと岸田首相につぶやいて欲しい。

                                  ・・・ここまで・・・

                   

 

 

                           キューティー・レモン

                   

                         いつの日か 日本人の目が覚めるときが来るのだろうか

                         その前に消滅するかもしれないと思うこの頃

                         

コメント (5)
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