つれづれ婆は 今日も元気に!

好きなものを写していきます

おことば

2021-11-30 09:00:02 | 皇室のこと
            🌸秋篠宮皇嗣殿下 56歳のお誕生日 おめでとうございます🌸

(問1)

--長女の眞子さんと小室圭さんの結婚は、皇室の儀式が行われず、一時金が支給されない極めて異例な形となりました。殿下は感想で、「皇室としては類例を見ない結婚となりました」、「皇室への影響も少なからずありました」とつづられました。「皇室への影響」とはどのようなことを指し、今回の結婚が今後の皇室にどのような影響があると思われますか。皇族としての「公(こう)」と一個人としての「私(し)」など皇室そのもののあるべき姿が議論されましたが、殿下はどのようにお考えでしょうか。複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された眞子さんの体調に影響を与えたと考えられる週刊誌報道やインターネット上の書き込みについて、どのように受け止めておられますか。

「それでは最初に、私たちが10月26日に出しました感想に記した皇室への影響ということからお話をしたいと思います。いろいろあったと思いますけれども、私が感じるのは、主に二つです」


「その一つは、今回の長女の結婚が公になって以降、様々な媒体で、私たちの家、秋篠宮家以外の皇室にも影響が出たということを感じたからです。例えばそのことによって、天皇皇后両陛下がどういうふうに感じているとか、細かいことは私も記憶しておりませんけれどもありましたし、それからもっとはっきりしているのは、この娘の結婚に対して、上皇后陛下がいろいろ言われたとか、こういう考えを持っているというのが週刊誌に出たりもしました。このことは宮内庁のホームページでも二度か三度にわたってそういうことはなかった、実際に私もそういうことを聞いたことは一度もないわけですが、なかったということを説明しているのですけれども、それでもその後も続いたということがあり、やはり負担になったことには間違いないと考えています。それが、一つです」

「もう一つは、結婚に当たって普通であれば行われている三つの行事ですね。納采の儀と告期の儀と入第の儀、この三つの行事を行わなかったことで、これは私の判断で行わなかったわけですけれども、これは元々は、皇室親族令にあるものです。今はもうそれはありませんので、絶対にしなければいけないというものではないわけですけれども、慣習的に行われているものであり、私は本来であればそれは行うのが適当であると考えています。しかし、それを行わなかったそのことによって皇室の行事、そういう儀式というものが非常に軽いものだという印象を与えたということが考えられます。本来であれば、その三つを行うのが繰り返しますけれども良かったと思っております。それが、あそこに書いた影響ということであり、その後に迷惑をかけた方々に対して申し訳なく思っているというのもそこにつながります。その次は何でしたか」


--公(こう)と私(し)。

「公(こう)と私(し)ですね。公(こう)と私(し)、そして皇室の」

--はい、あるべき姿。

「あるべき姿」

--はい。

「皇室のあるべき姿、これは上皇陛下が言われていた国民と苦楽を共にし、そして国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく、これが基本にあると私は思います。そして、それとともにやはりこう時代というのは変わっていきますので、その変化にも即した皇室であることが大切ではないかと思っております」

「その上で、公(こう)と私(し)を考えますと、これは私は公(こう)は常に私(し)に優先されるべきものだと思います。もちろん、例外は存在すると考えますけれども、公(こう)は私(し)に優先されるべきものでありましょう。一方、それでは今の一連の御質問にあった、娘の結婚のことと、この公(こう)と私(し)のことを合わせて考えてみますと、これはどうなんでしょう、公(こう)と私(し)というものにうまく当てはまるものなのか、どうかという気もいたします」


「彼女は結婚するまでの間、皇族でいる間、公的なものと私的なものとの場合には、常に公的なものを優先してきていると私は思います。これは海外の訪問も含めてですね。論調の中の一部に娘が公(こう)よりも私(し)を優先させたというのがありましたけれども、仮に、もし結婚するという、これは私的なことだとは思いますけれども、これを優先させたとしても結婚することを公にしてから既に4年経(た)っているわけですね。もし、それを優先させた、優先させているということになれば、10年経(た)っても20年経(た)っても結婚はできないということになるかと思います。そのようなことから直接的に公(こう)と私(し)という二つの概念に当てはまるのかというのは少し疑問に思いました。もう一つありましたよね」

--PTSD。

「はい」

--複雑性PTSDと診断された眞子さんの体調に影響を与えられたと考えられる週刊誌報道やインターネット上の書き込みについてどのように思われますでしょうか。


「そうですね、週刊誌これは文字数の制限というのはあります。一方で、そのネット上のものというのはそういう制限がほとんどないわけですね。それなので、その二つは分けて考える方が良いのかと思います。娘の複雑性PTSDになったのが、恐らくその週刊誌、それからネット両方の記事にあるのだろうとは思いますけれども、私自身それほどたくさん週刊誌を読むわけでもありませんけれども、週刊誌を読んでみると、非常に何と言いましょうか、創作というか作り話が掲載されていることもあります。一方で、非常に傾聴すべき意見も載っています。そういうものが、一つの記事の中に混ざっていることが多々あります。ですので、私は、確かに自分でも驚くことが書かれていることがあるんですけれども、それでもって全てを否定するという気にはなれません」

「一方、ネットの書き込みなど、これも私はそれほど多く見ることはありません。何と言っても、一つの記事に対してものすごい数のコメントが書かれるわけですので、それはとても読んでいたら時間も足りませんし、目も疲れますし、読みませんけれども、中には確かに相当ひどいことを書いているのもあるわけですね。それは、どういう意図を持って書いているのかは、それは書く人それぞれにあると思いますけれども、ただ、今そのネットによる誹謗(ひぼう)中傷で深く傷ついている人もいますし、そして、またそれによって命を落としたという人もいるわけですね。やはりそういうものについて、これは何と言いましょうか、今ネットの話をしましたけども、誹謗(ひぼう)中傷、つまり深く人を傷つけるような言葉というのは、これは雑誌であれネットであれ私としてはそういう言葉は許容できるものではありません。以上です」


(問2)

--30年間を過ごされた眞子さんとの印象深い思い出とともに、眞子さんがお住まいから離れ、アメリカで新生活を送ることへの心境をお聞かせください。小室圭さんと久しぶりに会われた時の印象やお話された内容についてもご紹介ください。殿下は小室さん側に「相応の対応」や「見える形での対応」を求め、「結婚する段階になったら、今までの経緯も含めてきちんと話すことは大事なこと」と述べられていましたが、記者会見の形式、内容を含めて一連の対応をどう受け止めておられますか。

「それでは、長女との思い出ですけれども、私が長女と一緒にどこかに出掛けたというのは、国内よりもどちらかというと海外に、数的には分かりませんですけれども期間としては長いですね。順に言うと二人で旅行したのは、マダガスカルが最初で次がラオス,その次がハンガリーになります」

「どれも非常に印象深い旅行でしたけれども、やはり一番長期間一緒に旅行したマダガスカルが思い出としては残っていますね。マダガスカルのトゥリアラというところからムルンベという場所まで車で12時間半ですかね。ドライブしながら、その植物景観の移り変わりを見たりとかですね。行った先での音楽だったり踊りだったりに触れたり、また、バオバブの巨樹の所に行ったりですとか、それがやはり一番印象深く残っていますし、数か月前にもたまたまその話が出て楽しかったねという話をしました。次は何でしたでしょうか」


--アメリカで新生活を始められた眞子様への今の御心境などをお聞かせください。

「本人たちがアメリカで生活すると決めたわけですから、それが本人たちにとって一番良いことなんだろうと思っています」

--そして小室圭さんと久しぶりに会われた時の印象やお話された内容はどのようなものだったのでしょうか。

「まず会った時の、どういう話をしたかについては、ここでは控えたいと思います。印象ですが面会していた時間が20分位でしたので、何か印象に残ることというのは特に私にはありませんでした。ごく普通の会話をいたしました」

--最後に小室さん側に相応の対応や見える形での対応を求め、結婚する段階になったら今までの経緯を含めてきちんと話すことは大事なことと述べられていましたけれども記者会見の形式、内容を含めて一連の対応をどう受け止めておられますか。

「そうですね。10月26日に婚姻届を出した後、記者会見というか、記者発表というかを行ったわけでありますけれども、私自身は一方向のものではなくて双方向での会見という形にしてほしかったと思います。ただ、長女の複雑性PTSDということもあり、直前まではそのつもりで本人もいたのですけれども、会見している間に何か発作とか起きることも考えられるでしょうから、やはり難しかったのかなと思います。一方で、夫の方については、私も結婚の段階になった時に経緯などを説明することは大切だということを以前に話をいたしましたけれども、確かに春ですか、文書ではそのことについての説明をしているわけですけれども、やはり私としては自分の口からそのことについて話をして、そして質問にも答える、そういう機会があった方が良かったと思っております」


(問3)

--ご家族について伺います。眞子さんの結婚までに、ご家族でどのような話し合いをしてこられましたか。佳子さまは全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員となり、眞子さんから日本テニス協会の名誉総裁も引き継がれました。今後の活動に期待されることや、結婚へのお考えについてお聞かせください。悠仁さまは来年高校に進学されます。ご成長の様子や進学先の検討状況についてお教えください。

「最初が結婚までの間ですね」

--御家族でどのようなお話が。

「そうですね。結婚までの間、直近になると結婚した後しばらく東京都内にいて、その後、アメリカの方に行くことになり、そうすると、今まで自分の所に置いておいた荷物などのことがどうしても本人もそうですし、私も気になるわけですね。それで、しかも私自身も貸していた本などもありますので、そういうことについてどうしようかということを話をしました。彼女も例えば、ニューヨークに荷物全部持って行けるわけではありませんし、さりとて、本人が持っている書籍の中には海外の公式訪問の時にいろいろ下調べした日系人関係の本等もありますので、そういう物は活用してほしいという意向を持っておりました。そのような物をどういうふうに、これから場所も移動させるわけですけれども、していこうかということが一番結婚する前の時点での話合いかなと思います」

--佳子さまの今後の活動と結婚ですね。

「次女はこの春5月から、全日本ろうあ連盟で仕事をしておりますけれども、本人は大変有り難く思って仕事しております。上司の方々からいろいろ教えていただきながら、少しでもお役に立つよう勤めてくれれば私はうれしく思います。また、そのほかの仕事についても一つ一つ大切に思いながら丁寧にしていってくれればいいなと思っております」

--結婚については。

「結婚についてはそういう時期が来ましたらじっくりと話合いをしたいと思います」

--最後に悠仁さまの高校進学、成長の御様子などをお願いいたします。

「進学につきましては、本人とも相談しつつ進めております。また、成長の様子ですけれども、今、中学3年生でこれはどの中学3年生もそうなのでしょうけれども。1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっているんですね。そういう日々を過ごしているわけですけれども、私も時々、そんなしょっちゅうではないものの机に向かって問題を解いている様子などを見ることがあり、そのような時に改めて、今15歳で中学3年生ということを当然のことではあるんですけれどもそういうときに実感することがあります。以上です」

「先ほどの公(こう)と私(し)のことですけれども、一つ、女性皇族と男性皇族では手続においても、男性の方は皇室会議を経て行われますし、女性の方はそれがない。そこでも公(こう)と私(し)というのが、二つでもって性格が違ってくる。そういうことも頭に入れておきたいなと思います。一つ付け加えでした」

(問4)

--新型コロナウイルスの感染拡大以降、ご一家はオンラインを活用し、国民との交流を続けられました。「ポスト・コロナ」の社会に向けた動きも徐々に生まれていますが、このような時代に皇室が果たしうる役割について、どうお考えでしょうか。眞子さんの結婚で、公的活動の担い手が少なくなりました。今後の活動のあり方やその分担については、どのように思われますか。皇族数の確保についてもお考えがあればお聞かせください。

「この昨年からCOVID-19はずっと続いていて、日本でも多くの人が罹(り)患し、そして多くの人が亡くなっています。一方で、治療法などもかなり確立されてきたと聞いております。ワクチンの接種も進み、そのうち治療薬も普及してくると、ウィズコロナ、そしてポストコロナの時代になる可能性はかなりあるのではないかと思います。ポストコロナはまだしばらく先なのかなという気はしますけれども、こういう時代にあっても、皇室の役割とおっしゃいましたか」

--このような時代に皇室が果たし得る役割。

「果たし得る役割。なかなか役割と言ってもすぐに今答えを持っているというわけではありませんが、その基本的な考え方というのは先ほども1問目でお話をした国民と苦楽を共にし、常に国民の幸せを考えつつ務めを果たしていくということ。そして、それとともに、時代の移り変わり変遷に対応して即した形での皇室というのは在り方としてはそうだと思いますし、役割としてもそれまでと大きく変わるわけではないのかなと思います。しかし、一方で、もう一つ質問ありましたね」

--皇室の果たし得る役割についてどうお考えでしょうかに続いては、眞子さんの結婚後の公的活動の担い手が少なくなる。

「その前に何かなかった」

--新型コロナウイルスの感染拡大以降ご一家はオンラインを活用し国民との交流を続けてこられました。で、ポストコロナに向けて、ポストコロナの社会に向けた動きも徐々に。

「分かりました。確かに今、感染状況はかなり落ち着いて、日本は落ち着いている状況ですけれども、ついこの前までは第5波で大変な感染者が出ておりまして、そういう時というのは、何か行事にしてもオンラインにならざるを得ないと私は思うんですね。しかし、その一方で、感染状況によって、そしてまた今まで得られてきた知見を参考にしながら、どのようにすれば、人々との交流をすることができるかということは考えていかないといけないと思います」

「これは、完全に前と同じようにするとかそういう意味ではなく、その状況状況に合った形をどのようにすれば、こちらにいろいろ依頼してくれる人たち、それから、こちらがそのために行く場所の人たちの要請と言ったらおかしいかもしれませんけれども、それに応えることができるのか、そのことを考えていく必要があると思います。やはり、オンラインで確かに話もできますし、何かものを見ることもできますけれども、これは実際に行って何かを見たりそれから人から話を聞いたりするのとはやはりかなり違いがあると思います。私はできるだけ、その場所に行って、自分が依頼された仕事をし、また人々との交流をしていきたいと思います。繰り返しになりますが、そのためにどうすればそういうことができるかということをきちんと考えていくことが大切ではないかと思います。次が何でしたか」

--眞子さんの結婚で公的活動の担い手が少なくなりました。今後の活動のあり方やその分担についてどのように思われますか。皇族数の確保についてもお考えがあればお聞かせください。

これは、人数というのは限られているわけですので、今いる人数で行っていく、公的活動を行っていく、現状ではそれしか恐らくできないと私は思います。ただ、その分担とおっしゃいましたか。分担の仕方によって多少は何かできることがあるかもしれません。例えば、普通であれば、夫婦で一緒に行っているものを夫と妻と別々に違うものに出れば、結局一つしかできないところ二つになる。そういうような、やり方を考えるということはできるのではないかと思っております。また確保でしたか」

--はい。皇族数の確保。

「これについては、制度の問題になりますので、私からお話をすることは控えることにいたします」


                     

私は、皇室にも詳しく無いので、素人婆としての考えしか思いつきませんので、変なことを書くかもしれません。そのおつもりで読んで頂けると有難いです。
眞子さんのことは、もう良いかなと思うようになってきています。結婚したんだし、これからも何処から出ているのか知らないけど援助や忖度はあるでしょう。
そんなことは良いです。世の中はそういうものだからです。清廉潔白は良いことですが、良いことだけでは生きていけないし、世界は良いことで動いているわけでは無いですから。
時には悲しい気持ちで、また時には単なる興味で、これからもこちら側から離れた場所で拝見していくでしょう。

「公」と「私」なんて、難しいことは判りません。「公」を優先させれば結婚はできなくなるという殿下のお気持ちが判って良かったです。(だから、こういう場は必要ですね)
皇族と言われる方々は結婚して一般人となってからも、一生元皇族というお立場にありますね。普通の一般人とは、そこが決定的に違います。元皇族ですから
援助も忖度もあるし、私もそれは仕方ないだろうという考えです。
ですので、結婚に関しても「公」の意味合いが大きいだろうと、素人なりに思います。
ということは皇族方のご結婚は、純粋なる「私」ではなく「公」の意味を持った結婚であって頂きたかったというのが感想です。
反対したのは内親王がお選びになった人物が、皇統を持つ方と繋がるのが納得できなかったからです。そういう人物でなかったら、反対の声は起きなかったでしょう。
一般人の立場となって選ぶ結婚相手ではありません、内親王のお立場でいるうちに選ばれた人物であったので、相応しくないと多くの人が思ったのです。

眞子さんのPTSDについてですが、週刊誌やネット報道について触れられています。ありもしない事、全くの出鱈目を少しの真実に混ぜ込んで書かれて、本当にお嫌だっただろうとお察ししています。
しかし、それらの記事をいったい誰が書かせたのでしょうか。美智子さまを褒め称える記事は批判されることは無いでしょう。それが例え真実とはかけ離れていたとしてもです。
嘘や捏造はいけませんし許されることではありません、いったい誰がそういう記事を書かせるのかと私は思います。それは女性天皇から女系天皇へと持って行き
皇統を絶ちたいと思う人たちが書かせているのではないですか。
眞子さんの結婚を利用して、秋篠宮家の持つ皇統を絶とうとしているからでしょう。嘘が生まれるのには理由が有って、恐らく嘘を必要とする人たちが居るし目論んでいるからでしょう。

>眞子さんの結婚で公的活動の担い手が少なくなりました。今後の活動のあり方やその分担についてどのように思われますか。皇族数の確保についてもお考えがあればお聞かせください。

…この質問に対してのお答え
>人数というのは限られているわけですので、今いる人数で行っていく、公的活動を行っていく、現状ではそれしか恐らくできないと私は思います。ただ、その分担とおっしゃいましたか。分担の仕方によって多少は何かできることがあるかもしれません。例えば、普通であれば、夫婦で一緒に行っているものを夫と妻と別々に違うものに出れば、結局一つしかできないところ二つになる。
…これは良いお考えだと思いました。
実際に華子妃殿下や信子妃妃殿下、久子妃殿下も単独で公務やお出ましなさってますし、お二方がお揃いでお出ましにならなくても良い場合もあると思います。
ただ、天皇家の場合ですが、単独は難しいでしょう。勿論陛下は一人でお出ましなさいますが、皇后がお一人はちょっと難しい場合があるかもですし、愛子さまが成年皇族となられてからも、やがてお一人公務がお出来になれば良いけれどと、少し先の心配をしました。

拙い感想でした、読んでくださって有難うございました。勘違いなど素人婆ゆえしているかもしれません。

少し追記します。
お歳の事も考えれば、これから皇室も高齢化は止めることは出来ません(旧宮家の皇籍復帰が叶えば多少緩和されるでしょうが)
ですので、公務にお一人でお出ましも良いですが、減らしていかれることも考慮して頂けるよう、宮内庁にはお願いしたいと思い追記しました。
減らして頂きたくないのは祭祀です。祭祀を優先なさって頂き、公務は出来るだけ減らして、ご無理のない様にお過ごしいただきたいと願っています。
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公園にて  伊藤貫氏のお話し 第2回後半を聴く

2021-11-30 06:09:53 | お話しを聴く
               


https://www.youtube.com/watch?v=AiVeHkMftDo
【伊藤貫の真剣な雑談】第2回後半「再生産される悪夢・国際政治リベラル3学派の蹉跌」[桜R3/11/27] 
出演:伊藤貫(国際政治アナリスト)

先ず、相互依存派 Interdependence から説明
20世紀になってからで、20世紀の初頭に凄く流行った。
貿易と相互の投資が20世紀の当初に凄く流行ったから。欧米諸国は今のように貿易と相互投資に依存する率が高かった。
ノーマン・エンジェル(イギリスの知識人。労働党の政治家になり、ノーベル平和賞まで受賞した)
グレートイリュージョン(大いなる幻想)というベストセラーを1910年に出版した。
大いなる幻想とは、
世界間のバランスオブパワーはもはや時代遅れである。しかも戦争も時代遅れである。何故かと言うと世界中の諸国がこれだけ国際貿易と、相互の投資に頼っているのだから、経済の依存がこれほど高まった時代には諸国は戦争なんかやってられないという理屈。軍事競争もアナクロニズム(時代錯誤)であると言った。
将来は経済依存を諸国・民族が高めていくから戦争なんかありはしない、起きる訳が無い、なぜなら相互依存が高まっているから戦争をするのは馬鹿げているからだ。
と言う議論をして大評判になって国際的なベストセラーになり、その4年後に第一次世界大戦になったという。
どれほど相互経済依存が高まっても、全く役に立たなかった。戦争を止める事には役に立たなかったということが証明された。

しかし、人類は過去の教訓から何も学ばない。
1910年にこういう本が出て1914年に失敗だったと判ったのに、もう一度1989年にベルリンの壁が壊れて東西の冷戦構造が終わると、もう一度この相互依存が世界中で
流行って、米ソの対立が終わったのだから世界中で商売して、相互投資してどんどん経済関係が強まっていくから、戦争なんかやるわけない、
だからバランスオブパワーの軍事競争は時代遅れだと言い出した。

1989年から2008年の世界金融大恐慌までの約20年間、またまたこの相互依存派が流行って世界中の人がグローバリズムは素晴らしい、国境なんか問題じゃないと
要するにグローバリーエコノミストでお金儲けをやっていれば良いのであって、戦争なんか起きないだろうと言い出した。
これがリベラル派のInterdependence theory 相互依存派の考えで相互依存を重視する考えであるが、この考えは間違いだった。
しかし、アメリカのCkokuに対する政策は、このInterdependence theory に基づいたものでアメリカの言う中国勧誘政策と言うのは、アメリカがもっともっとCkokuと経済をすれば、Ckokuがもっともっと成長すればCkoku人は戦争なんかしなくなると
そうすればCkoku人も民主主義と基本的な人権を受け入れるであろう、Ckoku事態も豊かになればなるほど他の国と相互依存性が高まるから、戦争なんかやりたがらなくなり平和愛好のCkokuになるだろういう議論のもとに、Ckokuに適応し、アメリカ政府はCkokuの経済成長をせっせと援助するというやり方をした。
クリントンはCkokuをWTOにも参加させて、世界中で金儲け出来てCkokuがもっともっと経済成長するように手助けした。
今から考えれば予測できたはずなのに、当時のアメリカはCkokuは経済成長すればアメリカともっともっと仲良くなるとお馬鹿さんな。
だから国際政治のパラダイムを間違えると、こんなとんでもない失敗をしてしまう。

パラダイムというのは単に学者コネている屁理屈では無くて、実際の政府が間違ったパラダイムを採用すると、Ckokuが巨大化する手助けをブッシュ・クリントン
オバマ政権はやっていた。
Interdependence theory による議論を本気で信じていて、それを実行して、大失敗をした。


リベラル派 2つ目が制度学派 Instituional School

国際制度と国際組織と国際法、特に国際法。国際法と国際制度を充実すれば世界で紛争は無くなる、国際平和が訪れるから国際法をもっともっと充実して
国祭制度・国際組織を作れば平和になるはずだというリベラル派の議論。

経済では国際制度・国際法を作ればお互い得するということは有り得るが、軍事政策と外交政策ではどっちの国が影響力を持つか、どっちの影響力を持
どっちの国が有利な立場を獲得するかという競争だから、必ずしも制度を強化すれば上手くいくというものでもない。
なぜなら米・中・露は自分が優位な立場に立ちたいと、彼らは本音ではゼロサムゲームをずっとやっている。
だから制度学派パラダイムをやっている国が、ゼロサムゲームをやっているときは、他の国を損させてでも自分の国が得すればよいというのが彼らの本音だから
この国際制度が上手くいかない状態が出て来る。

過去70年間国際法を充実させても米・中・露・イスラエルは一番国際法を破ってきた。
この4つの国は国際制度を充実させ平和な世界を作ろうというが、一方的に軍事力を行使し他の国を痛めつけ、国際法違反の侵略戦争をやり戦争犯罪をやりケロッとしている。
国際制度学派の政治をやると覇権主義的な国が土足で踏みにじるようなことをしてもキチンと対応できない。これが現実。

1985年から1990年までアメリカ国務省の首席法律顧問アブラハム・ソファ氏の発言
「国際法なんか全然役に立たない」と言っている。
国務省の最高の専門家が、国際法なんかどうでもいいゴミみたいなもんだと発言している。

  実際のアブラハム氏の発言
  「1945年に国連憲章が採択され一方的な軍事力の行使は国際法違反となった。
  しかし世界の諸国は国際法を無視して何百回も軍事力を行使している。
  国連の安保理は平和を維持する機能を果たせない。
  特にアメリカとロシアは国連に協力するよりも自分たちの言いなりになる属国を増やすことに熱心であった。
  アメリカとロシアは世界中の特に発展途上国における非合法的な実力行使、
  つまり非合法的な軍事力行使によってレジウムチェンジ(体制転換)政策を実行してきた。
  これらの米・露のクーデター行為は世界の諸大国が国際法に拘束される意識は持たないということを示すものであった」

アメリカとロシアは全然国際法を守るつもりが無いと言っている。
これが制度学派の実態。
僕(伊藤貫氏)は日本も国際法を無視して良いと言っているわけではない。
が、制度学派 Instituional Schoolは、アメリカの最高顧問がアメリカもロシアも国際法を守る気は無いと言っているのだから限界があるということ。


三番め 民主的平和の理論 Democratic peace theoryの説明

民主主義的もしくは民主主義による平和の理論。
冷戦後のブッシュ政権とクリントン政権とオバマ政権のこの3つは、このDemocratic peace theoryもしくはDemocratic peace パラダイムを公式に採用していた。
彼らは公式に採られたけれども、キチンと守った訳ではない。
民主主義理論と言うのは世界中が民主主義国家になれば戦争は無くなるという、要するに民主主義国家は平和愛好家であるから戦争が世界から無くなるという朝日新聞みたいな議論。
朝日新聞とアメリカの違いは、朝日新聞は書いている人は、それを信じているかもしれないがアメリカの場合は全然信じてないこと。
信じてないが口先ではデモクラティックピースと言う。
民主主義をやっている国はピースラビングなのか?
例として
2500年前のギリシャはアテネは民主主義国家でスパルタは軍国主義、しかしアテネのほうが好戦的だった。
スパルタの方が他の国に対して弱い者いじめをやる頻度が少なかった。
2500年前の例を見ても判るように、民主主義の国がピースラビングかと言えば、そうでもない。
18・19世紀のイギリスは、帝国主義で他の国をバンバン攻めていって植民地にして、やたら好戦的。

もう一つ、世界中の国が民主主義になるのが本当に望ましいのかということ。
民主主義になれば良くなると思っているのは、多分アメリカ人と日本人くらい。
まともな政治学者やキッシンジャーも言っているが
民主主義を実行するには幾つかの条件があって、その条件を満たさない国に無理やり民主主義を押し付けても逆に不安定化するだけであると。
数年もしくは数十年で失敗する。それが事実。

必要な条件
*国民の間に法治主義の習慣が根付いていること。
*行政機構が有能であること(行政を担当する役人が、それなりのレベルに達していること)
*裁判制度・司法制度が独立していて国民が信頼できる裁判制度を持っているかいないかということ(裁判が公平に執行できない国では不正が起きても真面に処理できない)

世界中が民主主義になれば、平和が達成されるなんてあり得ない。
それにも拘わらずアメリカは民主的平和の理論を採用したのは、少なくともブッシュ・クリントン・オバマ政権の時は、世界中が民主主義の国になるとは思ってなかったし、上手くいくとも思ってなかったが、世界中の国に内政干渉・軍事介入する能力を維持して、時には実行してアメリカの指導力を世界中の国に行き渡らせたい、その為の口実が必要だった。あからさまに軍事介入内政干渉は出来ないから。

Democratic peace theoryは一番都合の良い口実。
アメリカは覇権や指導力を増強させるために、こういうことをやっている。
例としてアメリカは他の国の民主主義を尊重すると言いながら、他の国が本当の民主主義的な選挙でリーダーを選んで、そのリーダーがアメリカやアメリカの国益にとって都合が悪い場合には、CIAを使ってクーデターを起こさせたり、国務省も軍事介入をする。民主的に選ばれた民主的な指導者を排除してきた。

以下、説明が有りますが疲れたので省きます。少しだけ。
クリントン政権のとき、イラクを属国にするためにアメリカの政策(医療品を停止と経済制裁)で80万人のイラクの子供たちが死んでいる。
オルブライト国務長官は、その前国連大使の時に、そのアメリカの政策を問われて「価値のあること」と答えていた。
オルブライトはアメリカのデモクラティックピースの為にやっていると言う。イラクを民主主義にしたいからやっていると言う。

我々は民主主義をやっていると言いながら世界の20数か国に露骨な内政干渉・軍事介入をやって、クリントン・ブッシュ・オバマの3つの政権で、三百数十万人の一般市民が死んでいる。

伊藤貫氏の言いたいこと
3つのリベラル派の議論を紹介したが、アメリカはこれを信じてやっているわけではない。
3つのパラダイムを本気で言っているのか。それとも他の諸外国に対して一方的に制作を押し付けたり、一方的に軍事介入したいから、こういうリベラル派の議論を使っているのか?
僕(伊藤貫氏)は、後者ではないかと思っている。
最近アメリカで流行ってきている3つのパラダイムは、ご紹介した通りである。

来週は、日本に必要な保守派の防御的なパラダイム Defensive realism の説明します。

         ・・・ここまで・・・書き間違いがあるといけないのでご興味のある方は視聴なさってね。

数十年ぶりに講義を聴いているような感覚を覚えました。タイピングの練習にもなるので、ボケ防止と思ってタイピングしました。
アメリカのやっていることは、なんだ日本に対してやったことじゃないかと思いつつ視聴していました。
日本はやばんだ、日本に民主主義を教えてやる(頼みもしないのに)
勝ったから憲法を作ってやる(国際法違反やろ) 
日本を目覚めさせる政治家が出て来る(社会的な或いは生命を抹殺)
日本で成功したので、他所の国にもやっているのか、ずっと同じ方法なんだわと思いました。
基本中の基本を教えて頂けて納得したのでした。婆の頭の中も整理整頓できるかしら。        


               
                   紅葉で遊ぶエナガを写していた時 ピント位置がズレて 遥か後方の大きな樹木が写っていました
                   こういうのも好きなので アップすることにしました
                   撮影時の失敗は 思わぬ結果が出ることもあり 取り返しが付くことも…
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蜘蛛の糸 伊藤貫氏のお話し2回目前半を聴く

2021-11-29 07:35:47 | お話しを聴く
                 


https://www.youtube.com/watch?v=Gh6hCku0dDM&t=8s
【伊藤貫の真剣な雑談】第2回前半「国家の存立を左右する国際政治学6つのパラダイム」[桜R3/11/26] 2021/11/26

6つの国際政治学の学派について
6つの国際政治のどの考え方・パラダイムを選択するかで、日本が今後国際社会で生存するかどうかということも決まってしまう。
間違ったパターンの考え方を選ぶと日本は滅ぶ。
4つの核武装国に包囲され、Ckokuとロシアは新しい核ミサイルを増やしている。
しかも、この3か国は、アメリカが日本に強引に買わせているミサイル防衛システムを無効にする核ミサイルを既に持っている。
アメリカはそれを承知の上で、日本に無理やりミサイル防衛システムを買わせる。
しかもCkoku、ロシア、北朝鮮がどれほど日本やアメリカを狙った核ミサイルを増やしても、日本人にだけは核抑止力を持たせないという政策を実行している。

こういう状態が後10年くらい続くと、日本はもう身動きできなくなる。
今既に身動きできない状態。
10年後には、身動きできない状態が明らかになる。
アメリカはC、ロシア、北と本気で核戦争する気は無いから、日米同盟のクレディビリティ(信用性?)もどんどん落ちていく。
今から10年後、15年後の日本は絶望的な状態に追い込まれていく。
その場合、間違った国際政治学を使っていると、何時まで経っても、どういう風に対抗したらよいか判らないという状態に置かれつつある。

伊藤氏の判断からすると過去70年間の日本の対米依存政策・従属政策はキチンとした国際政治学に基づいた政策では無い。
日本に独立させないで、ある程度お金儲けだけはさせても良いというアメリカの政策であった。
これでは本当の国防政策・軍事政策を作れない、作りようがない。
これで76年やってきて、身動きは出来ないし、10年後はもっと酷くなる。

伊藤氏が思うに日本人は、国際政治学でどのパターンを採用しているのかはっきりしないと、自分たちの考え、国家戦略を明確に設定できない。
明確に出来なければ、増々アメリカとCkokuに弄ばれるだけである。
だから日本はどの国際政治学を取っているのか視点を明らかにしたほうが良いと思う。

日本の大学でやっているのは、日本が対米従属するための理論であって、本当の国際政治学のパラダイムレベルの議論では無かったと、アメリカに行って気が付いた。
吉田・田中・中曽根などがアメリカに従属するのを正当化するための議論をしていただけ。

日本の保守は、アメリカに見捨てられたら大変だというのがモチベーション。
パラダイムレベルの議論では無くて、とにかくアメリカにしがみ付いてなくちゃ生きていけないと。
そいう具合だから安定した自分たちの外交政策・軍事政策が実行できない。

アメリカは本気で日本を守ってくれるのかというと、日本人にだけは決して核兵器を持たせないという政策だから、本当に親日的ではない。
だって日本を、そういう危険な立場に置いておきたいというのがアメリカの態度。
そんなアメリカに見捨てられたら大変だ、しがみ付いてないと大変だということをずっと続けていると、今から10年後には日本は滅びるのではないかと
(伊藤貫氏)は思っている。
だからパラダイムレベルで考えたほうが良い。

今日はリベラルはの3つのパラダイムレベルを紹介する。
先ず、6つのパラダイムとは

リベラル派
 *相互依存派 Interdependence
 *制度学派 Institutional School
 *民主的平和の理論 Democratic peace theory(ブッシュ・クリントン・オバマ)

保守派
 *攻撃的なパラダイム Offensive realism
 *防御的なパラダイム Defensive realism(伊藤氏のお薦め)
 *覇権安定論 Hegemonic stability theory

アメリカに防衛システムを買わされるのではなく、日本は防御的なシステムを取っているから、必要な防衛政策はコレとコレだと自分で考えるような政策を進めるべき。
アメリカは良く言って「攻撃的なパラダイム」 悪く言うと覇権安定論。
アメリカに都合悪く、Ckokuも覇権主義を達成しようとしている。
覇権安定論は非常に危険で好ましく無いと思う。

何故、リベラル派のパラダイムを説明するかと言うと、日本人はこれが間違っているということを知らないといけない。
日本のマスコミに溢れている外交議論・国防議論というのは、たいていこの3つのパラダイムをごちゃ混ぜにしたような議論している人が多い。
怖いことにマスコミだけでなく、外務省・防衛省・自衛隊の中にもこういう議論をする人が居る。
日本の東大・京大・早稲田・慶応・防衛大学の国際政治学者と言われている人が、実はこのリベラル派の議論を使っている。だから混乱している。
(伊藤氏)はこの3つの議論は間違いだと思う。

国際政治の構造はどうなっているのか。
過去2500年間、もしくは3000年間の特徴を手短に4つだけ。
過去3000~2500年間に
世界政府は1度も存在しなかった。(世界を管理する警察・立法院・裁判所、そういうものも存在しないということ。端的に言うと無政府状態。強い国が勝手なことをやると、誰も処罰できない。どんな立派な同盟も条約も、果たさなければ、それでおしまい)

1度も共通の価値判断は存在しなかった(どの国も、どの文明も自分が信じたいことを勝手に信じていて、どの宗教やイデオロギーが正しいか判定する人は居ないし、現在に至っても結論は出てない)

国際政治が主役だったことは1度も無かった。(行動のユニットは国民国家もしくはその複合体で、国際組織が主要だったことは1度も無い。同盟関係が壊れた時、倒れるのは自分だけと言う状態に置かれるということ)

④バランス オブ パワー政策。(バランス以外に方法は無い。中国人が外交が上手いのは、中国の春秋戦国時代から中国人は大陸でバランスオブパワー政策を実行してきたから。中国人は日本人よりバランスオブパワーの経験を持っている)

価値判断がバラバラなのだから勢力を安定するしかないというのが、少なくとも過去2500年間のパターンであった。
これが国際政治の特徴である。
国際政治を話すと日本人でもアメリカ人でも、直ぐ自分の道徳観や政治的イデオロギーを持ち出す。そしてほかの国をバッサリ切って捨てようとするが、道徳観や政治的イデオロギーを持ちだしてもどうにもならない。それが国際政治だから。

          ・・・ここまで・・・詳しくは動画を視聴なさってね。聴いてもすぐ忘れるので書き写してみました。後半部分は次回に・・・

まるで講義を聴いているようで、興味津々で視聴しました。このバーサンには難しいけどね。
日本がこれから先、どうなっていくのか。しっかりとした国家観が無いように思えるのは何故なんだろうと思い視聴しました。
林千勝氏・伊藤貫氏共にヒントを教えてくださると期待しています。こんな婆でも日本の心配をしてしまう状況なんですよねぇ。本当は我が身の心配が先なのに。


                 





                 





                 





                 

                    虫食いの穴が開いても 綺麗でしょ  ちゃんと眺めて愛でるのが 私にできること
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さざんか

2021-11-28 09:41:33 | 雑談

                          
                  





                  

南アフリカで変異株が最高警戒レベルと出ています。ここはイベルメクチンは使ってないのか、使っても有効でないのか気になるところです。アフリカで他の地域ではなく南アフリカだけ感染爆発なら、南アフリカ特有の事情がありそうだと思います。
どちらにしても日本ではイベルメクチンは殆ど使えないのだから、とりあえず外国から入国させないでと思います。外国人労働者の入国が緩和されましたよね。
水際作戦って危ないでしょう。
某所にジブラルタルは国民全員が接種したけど感染が爆発で、ジブラルタル政府は島のロックダウンを求めているそうです。打たない人が感染を広めるというのは怪しいです。全員打っても感染爆発するんですから。
多分、全員に打たせて人口を減らしたいのでしょう。生き残った人たちを管理する社会にしたいというのは本当かもと思います。



                  



維新の松井代表が辞任しますと言ったのは何時でしたか。2度目の都構想も反対になったから責任を取っての事でしたよね。直ぐにはお辞めにならないので、
本当に辞める気は有るのかしらと思っていたら、今回の選挙で好成績だったのか続投になりました。
私は、維新には余り良い印象は持ってないのですが、ジーサンは維新が好きで、他の政党よりマシだと言っています。家庭内平和の為に、私は持論は展開しません。
出来た嫁ですわ(自画自賛) マシな政党なら代表戦くらいするだろうと思うのですが無しだそうです。
でも仕方ないと思っているんです。票を入れた人が居るんだから支持されているということ。チャイナ寄りだろうが、OKということなんですよね。心配しても疲れるだけだし、ど・ど・ド素人は黙って生きていきますよ。


                           これも山茶花だと思います  花弁で散っていたので
                      





                      

今日は殊の外寒いです。お布団から出たくないと思ったほど。でも若く無いから、いつまでも布団の中で寝たふりをすることはできません。
お掃除は中断しよっと。買い物も止めて、残り物整理の料理にします。今日も取り留めのない話しでした。
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黄色い葉っぱを

2021-11-27 14:07:36 | 日記
                          これは何だったっけ 考えて   そうだ ここには萩が咲いていたから これは萩
                   






                   






                   


お片付け中、ちょっと休憩。
気になることはあるけれど、ど素人の私が書いてもね。ボツボツと台所を整理しているつもりなんですが、振り返れば何だかなぁ、それほど綺麗でもないかな。
探し物が見つかったりして、それなりの成果は出てはいます。前回、やったところもあるので、そういう場所は手を付けなくても大丈夫みたいで、やったかいがあるなと納得です。
1か所始めると関連して、あちらもこちらもとなり、とっ散らかってくるので程々でお終いにしなくてはね。

お隣さんにお家で採れたレモンを頂いたので、お礼にベランダでやっと黄色くなった柚子を持って行きました。頂いたレモンは大きくて、1個が我が家の柚子の2個分よりもデッカイ。小さい柚子を「お風呂で使ってください」と差し上げたら、喜んでくださってホッとしました。
レモンを皮ごとジャムにしたと話したら、驚いておられました。お庭育ちのレモンは皮も安心して使えるので、本当に貴重なんです。
お隣さんにお伝えしたら喜んでくださって、年末にお餅をつくので買わないようにと仰ってくださいました。思わず、嬉しいと笑顔が出てしまいました。
私より年上の方なんですが、ご主人亡きあとも自立してらして、娘さん一家は海外で暮らしているのですが、全然頼ったりしてなくて感心しています。
私は娘に重いことも有ったなと反省です。母が重くて嫌だったのに、いつのまにか自分も重い存在になっていたようです。

後ひと踏ん張り頑張ります。思ったほどテキパキと動けなくて、今日もこのまま一日が終わりそう。残った柚子で柚子みそを作る予定なんですが、上手く出来たらお慰み。
お隣さんは、お庭も綺麗でお掃除も行き届いているんですよね。う~む、我が家は。いやいや比べちゃダメ。取り敢えずは台所を…なんとか…お正月の神様を迎えられるようにしなくては。無理かな~~~。

                   
                   






                           

                             黄色で 金運アップできるか? 欲を出すと神様は逃げちゃうよね
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