愛と青春の宝塚

昨年上演されたミュージカル「愛と青春の宝塚」
都合があわず観に行けなかったんだけど、それがスクリーンで蘇る？映画館の大スクリーンで上映するってんで、行ってみた。
チケットもらったもんで『愛と青春の宝塚』

結論。
舞台はナマで観たほうがいい。
歌やダンスに感動しない。。。
ストーリーでは泣かされちゃったけど。

元宝塚の方たちが出演され歌やダンス、見せ場がいっぱいあるんだけど、やっぱり映像だとちょっと、迫力が感じられない。
アップの映像とかで表情がよくわかるから、たぶんナマを観た方なら映画でも楽しめるんだと思う。

舞台はダブルキャストだったようで、今日映画で観たのは紫吹淳さん・彩輝なおさんコンビのもの。
上映後に舞台挨拶があって、湖月わたるさんが登場。
この方がまぁ絵に描いたような男役、っていうか宝塚知らないあたしが想像しちゃうまんまの方でした。
スタイルよくって身のこなしがいちいちカッコよかった。

映画でしかも「元」宝塚とはいえ、あたしの初宝塚。
…はまることはなさそう（笑）

T-SQUARE DISCOVERIES ライブ

T-SQUARE CONCERT TOUR 2009 DISCOVERIES＠東京厚生年金会館

T-SQUAREライブはハズレなし、安心して楽しめるライブ。
ステージ上の人がココロから楽しんでるライブは、それだけで観てるこっちも楽しい。

相変わらずばんちゃんのドラムはかっこよく、大舞台での迫力はすげーです。
ちっちゃいライブハウスだとドラムセットがコンパクトなんだけど、今日は埋もれてました。
それ全部使うの？
埋もれちゃって、シンバルで顔が見えない・・・

歌がないってことは、それぞれがフューチャーされることが多くて、あたしたちの中では、上品でおとなしめな好青年イメージのキーボードの河野さんが壊れ気味だったのがあらたな発見。

ばんちゃんの長いソロは圧巻。ずっと見てたい。
そのときの真剣な顔と、河野さんやサポートの晋吾さんと顔見合わせてのニッコリ顔の差に萌え～です。

MCは伊東さん中心で、安藤さんがさりげなくつっこむ。
伊東さんが突然言い出した「モー娘。計画」
安藤さんは「意味わかんない」とバッサリ。
メンバーが変わってもT-SQUAREは続く、ってことを言いたかったようで、
「ゆくゆくは坂東がT-SQUAREを仕切っていく」
という話しになり、伊東さんに指名されたばんちゃんはマイクを持って起立。

安藤さん「それじゃあ俺が死んで、伊東さんも死んでも、坂東はT-SQUAREをやってくれるの？」

「は、はい・・・」とばんちゃん。

伊東さんから、せっかくだからなんかある？今後の予定とかあれば、とふられて、そう言ってマイクを置いてしまった伊東さんを見て、
「えっ？マイク置いちゃうんですかぁぁ、、、」と不安げ。
ドラムはド迫力なのに、トークは気弱。

しどろもどろのばんちゃんを見かねて、
「また吉川晃司やるんだよね。俺も吉川晃司見に行こうかなぁ」
と伊東さん。
伊東さん！ぜひぜひ！！
自分のバンド（坂東バンド）や、他にもセッションライブで忙しいもんで、
「SQUAREのために坂東のスケジュール抑えるの大変なんだよ～」
と伊東さんに言われてた。

アンコールの３曲は、ファンの方にとってはまたいつもの、って感じでしょうが、あたしたちのような浅いファンにとっては、待ってました！の３曲。
「みんなで跳ぼう！」
で始まった「Omens Of Love♪」、ばんちゃんいつも座りながら跳ぶんだけど、今日は跳ぶタイミングですくっと立ち上がってた
こう言っちゃホント申し訳ないが・・・・かわいい
どんだけ回すんだ～？のスティック連続回しワザの大サービスもあり。

最後はコミックバンド的なノリ？楽しい
楽器でノリツッコミ、高度ですっ。
初めて見たもんで大笑いでした。
河野さんやるなー！ばんちゃんも

いつもは真ん中で動き回って歌ってる人ばっかり見ちゃってばんちゃんを見る余裕ないもんで、今日のライブでしっかりとドラムを堪能できました。

T-SQUAREとしては、クリスマス頃の恒例のライブハウスとカウントダウンがあるようで、
ってことは・・・吉川さんはその頃の追加はないな。

■今日のエンタメ費■6,300円
■2009年エンタメ費累計■95,960円