子供ばんどのライブにフラカンと怒髪天がゲストにでるというので、3時間超のスタンディングがちょっと心配なお年頃ですが、元気いっぱいに参加です。
5月24日 @渋谷CLUB QUATTRO
おかげさまで45周年〜祝!生存確認スペシャル〜
「弱きを助け強きを挫く」心強き後輩たちに支えられ(涙)
子供ばんど/フラワーカンパニーズ/怒髪天
開場前の雰囲気はやっぱりいつものドハツとは違う。子供ばんどとしては年数回のライブしかやらないらしく、期待いっぱいのファンのみなさんの熱気が溢れてました。
トップはフラカン。フラカンだって相当のベテランだけど、56歳でこの日の最年少バンド。バンド界も高齢化!
あたしは昨年のドハツの日以来のフラカン。
フラカンの曲って、初めて聞くんでもしれっと一緒に盛り上がれるのがいい。で、力いっぱいのボーカルがやっぱり好きなんだなぁ。
圭介さんのTシャツ見たら、もう期待しかないラッコの歌!やってくれた〜。
深いです、ラッコの歌。
ピンポンの歌(少年卓球)だって、ピンポンピンポンでにやにや笑っちゃいそうだけど深いんだよなぁ。
45分くらいであっという間。
<セトリ>
少年卓球
ハートのレース
夜空の太陽
ミント
感情七号線
星のブルペン
ラッコ!ラッコ!ラッコ!
人は人
行ってきまーす
二番手に怒髪天。
初っ端にバンバンさせて他のファンの皆さんの手も挙げさせちゃう作戦。
そっからの令和〜♪は、もしお初の方がいらしたらどう感じるんだろっていう振り幅。
いつもの兄貴感じゃない後輩感を漂わせる増子さんがちょっと新鮮でした。やんちゃな人ほど序列を大事にするって感じでしょーかね。
とはいえ、ライブはいつもの怒髪天で、時間が短い分いつも以上に全力出し切りっぷりも半端ない。
フラカンのラッコ〜♪について、プカプカプーカ〜ってどういう心持ちで聴けばいいんだろーね〜から、圭介さん同様ラッコ好きの増子さんが鳥羽にいるラッコの話。キラちゃんとメイちゃんがいて、圭介はキラちゃん派、俺はメイちゃんが好きなんだけど、、、、
メイちゃんと言えば今はケイちゃんだけど、俺は別にケイちゃんは好きじゃない。人のエサ取ったりしちゃうのはねぇ、、、、最初なんのこと?だったけど久しぶりに聞いた増子さんの鋭い時事ネタツッコミ。
失笑。
8曲で45分。
<セトリ>
オトナノススメ
令和(狂)哀歌〜れいわくれいじぃ〜
ジャカジャーン!ブンブン!ドンドコ!イェー!
春、風船
決意の朝に
エリア1020
ザ・リローデッド
歩きつづけるかぎり
そして、子供ばんど。あたし子供ばんどのライブは初です。
うじきさん個人は、はるかはるかむかーーーーーし、若かりし吉川のライブにサポートギタリストとして参加してたし、直近だと(とはいえ18年前の2007年)吉川のSecond Sessionというミュージシャンいっぱい参加のライブにうじきさん出てたのを見た。
わちゃわちゃ楽しそーーーーにはしゃいでたイメージ。そして今回、とにかくずっとニコニコしてるので、お初でも楽しくなっちゃう。
間近で見るうじきさん、白髪だけどお若い。
後輩たちに声かけして一緒にやってもらって嬉しいよ〜と感激して泣きそうな様子。自分たちは途中で一回やめちゃったけど、ずっとライブし続けてるフラカンもドハツも凄いよ!と後輩のこともリスペクトしてる大先輩。
いい人だ。
そしてうじきさんよく喋る。増子さんより喋る。
フラカンと怒髪天は俺の喋りのためにライブ時間短縮してくれたんだよ〜と、その短縮した時間でうじきさんしっかり喋り倒してました。
話があっちゃこっちゃいってもちゃんと結論までいってるのでOKです。
45周年を記念してレコーティングしたセルフカバーアルバムで、圭介さんと増子さんがボーカルで参加したということで、それぞれを呼び込んで1曲づつ。
再登場した圭介さんが、さっきとは別のラッコTもシャツ着てて、ラッコ愛にきゅんとしちゃいました。
増子さんはこういうとこにお呼ばれして歌うとき、その熱さは変わらないけど、ちゃんとしよーというオトナ対応が感じられてニヤニヤ見守っちゃう。足元みがちでしたけど(笑)
最後ステージに全員集合で、サマータイム・ブルース♪でわちゃわちゃ。
増子さんもギター持たされて(音出ません)、みなさん横並びになるとなんとも壮観!なこと。それぞれギターソロの見せ場もあったりしてカッコよかったなぁ。
大はしゃぎで大盛りあがり。
ステージの「楽しい」はガシガシこっちに伝わってくる!楽しい!!
開場時間から約4時間。
2時間半までのライブは慣れてても、さすがに4時間超は腰にきます。
でも大丈夫、楽しかったから。
体力大事。頑張ろ。