2月16日
高知龍馬マラソン当日。
雨。
早起きしてホテルの朝食をしっかり食べて、スタート地点まで歩いて向かう。
今回ラン友と一緒の予定だったんだけど急遽不参加となってしまったので、勝手わからないこともありなんとも心細い。早め行動、と思ったら早すぎてしまった。
荷物預ける場所の足元がやばい。これ見てあー雨のなか走るのかーとちょっとココロ折れる。
最後ブロックのスタートなのであせることはなかったんだけど、並び始めた人たちがいたのであたしも雨の中並ぶ。100均カッパ着て寒くはないんだけど、雨の中立っているのは修行のよう。
スタート地点まで移動が始まってぞろぞろ歩いて行くが、ハデな花火や号砲があるわけじゃないので気づくと9時になっていて、あまりに後ろ過ぎてスタート!の雰囲気が伝わってこず。
道幅狭いせいなのか、9時過ぎてもいっこうに進まず、そのうちだらだら歩きだして10分くらいしたらスタート地点。なんとなーく走り始めてスタート。
金さんの教えを守り、雰囲気にのまれて速く走り過ぎないとココロに決めたので、走り始めも苦しくなることなくラク~に進む。どんどん抜かされるけど。
雨だけど沿道応援がいっぱい。それがこのあともずーーーーーっと続いてた。
初めて走るコースなのでいろいろ楽しみ。やっぱり周りの景色が変わっていくとなんとなく走れてしまうものらしい。
お、トンネルだぁ~と思ったら、トンネル内で10キロ。ここまであっという間な気がした。
ハーフ直前に浦戸大橋があるというので、そこまでがとりあえずの目標。そこまでは走る。
これかぁ!の浦戸大橋。前にそびえたつ!!ような上り坂、当然歩きます。ホントは景色がいいはずなのにさっぱり。
下りから走りだしたはいいけど、やはりいったん歩くと走り続けようってキモチがぱたっとなくなってしまった。
中間点のところでトイレ休憩。全身が汗と雨でびしょ濡れと気づく。立ち止まると寒いっ。
カッパは脱ぎ捨てるつもりだったけど、雨さっぱりやまず。走るキモチが途切れてしまったのと、膝の痛み、ふくらはぎが攣ってしまって、こっからは走ったり歩いたり。
昨晩Spotifyで怒髪天聴いてたら無敗伝説♪が流れて、
負けましたと言わなきゃ~俺の負けにならない~♪
自分で負けたって言わなきゃ負けじゃないってことで、ツラいけど歩きつづけますよー。
25キロすぎたとことで折り返してきた人たちと対向するんでもうすぐかなと思ったんだけど、どこまで行っても折り返し地点に辿り着かない。ここがイチバンつらかったー。
32キロで、あと10キロ!と思えて元気になるのが、自分でも大したもんだと思ったが、すぐ直後に、あと10キロも?ってなった。
海沿いからゴールの競技場に向けて曲がったところあたりから、ほぼ歩いてる状態なのに沿道応援の方達が「おつかれさま」「おかえりなさい」と声かけてくれて、嬉しかった。
好きで勝手に走ってる(歩いてる)だけなのに、ねぎらってもらっちゃって有難いやら申し訳ないやら。
ゴールの競技場に入ってからはなぜか走れてしまうあたし。毎度思うが、だったらもっと走れよ!と自己ツッコミ。
ゴールとなった瞬間から足が痛くて歩けなくなるフシギ。
そのままランナー導線で進んでいくけど、足元ふらつく。
タオルをもらって記録証もらってメダルもらって、そのたびに「おめでとうございます」って声かけられると、涙出そうになる。泣いて感動するほどのタイムじゃないので、はずかしいからぐっと我慢。
実はこっから最後の修行。
グランドを出て、荷物受取りの体育館までちょっと歩いて、並んで荷物受取り、更衣室待ちして狭い更衣室では立ったまま着替え、無料サービスのしゃも鍋とツナ天を立ったままいただき、高知駅行のシャトルバス乗り場まで延々歩く。
バスに乗り込み、ゴールしてから1時間半後にやっと座れた。もう二度と立てないんじゃないかってくらいの疲労感。
景色がいいので走ってみたいと思った今回のマラソン大会。
雨で景色は全く楽しめなかったけど、楽しみはもう一つ。最初の給水が5キロくらいにあってから、2,3キロおきに給水と給食。ぜーーーーんぶの給水所に立ち寄って、ぜーーんぶの美味しいものをいただきました。
トマト、バナナ、ポンカン、チョコ、飴、ミレービスケット、ちくわきゅうり、ゆずジュース、かつおめし。
ゆずジュース最高!コーラも美味しかったな。
他の大会だと、遅いとなくなっていることも多いけど、この大会は常にどこでもいっぱいあって、かつおめしなんて2個いただいてしまった。
雨はやむことはなくずっと修行ランで、フルはやっぱりキツイけど、走り終わってしまうとまた走りたくなる。
ごほうビールをいただきました。(ホテルの無料サービスだったんで(^^;)
久しぶりで、あーーー美味しかった~。
夕食も、もちろんカツオで。
高知龍馬マラソン当日。
雨。
早起きしてホテルの朝食をしっかり食べて、スタート地点まで歩いて向かう。
今回ラン友と一緒の予定だったんだけど急遽不参加となってしまったので、勝手わからないこともありなんとも心細い。早め行動、と思ったら早すぎてしまった。
荷物預ける場所の足元がやばい。これ見てあー雨のなか走るのかーとちょっとココロ折れる。
最後ブロックのスタートなのであせることはなかったんだけど、並び始めた人たちがいたのであたしも雨の中並ぶ。100均カッパ着て寒くはないんだけど、雨の中立っているのは修行のよう。
スタート地点まで移動が始まってぞろぞろ歩いて行くが、ハデな花火や号砲があるわけじゃないので気づくと9時になっていて、あまりに後ろ過ぎてスタート!の雰囲気が伝わってこず。
道幅狭いせいなのか、9時過ぎてもいっこうに進まず、そのうちだらだら歩きだして10分くらいしたらスタート地点。なんとなーく走り始めてスタート。
金さんの教えを守り、雰囲気にのまれて速く走り過ぎないとココロに決めたので、走り始めも苦しくなることなくラク~に進む。どんどん抜かされるけど。
雨だけど沿道応援がいっぱい。それがこのあともずーーーーーっと続いてた。
初めて走るコースなのでいろいろ楽しみ。やっぱり周りの景色が変わっていくとなんとなく走れてしまうものらしい。
お、トンネルだぁ~と思ったら、トンネル内で10キロ。ここまであっという間な気がした。
ハーフ直前に浦戸大橋があるというので、そこまでがとりあえずの目標。そこまでは走る。
これかぁ!の浦戸大橋。前にそびえたつ!!ような上り坂、当然歩きます。ホントは景色がいいはずなのにさっぱり。
下りから走りだしたはいいけど、やはりいったん歩くと走り続けようってキモチがぱたっとなくなってしまった。
中間点のところでトイレ休憩。全身が汗と雨でびしょ濡れと気づく。立ち止まると寒いっ。
カッパは脱ぎ捨てるつもりだったけど、雨さっぱりやまず。走るキモチが途切れてしまったのと、膝の痛み、ふくらはぎが攣ってしまって、こっからは走ったり歩いたり。
昨晩Spotifyで怒髪天聴いてたら無敗伝説♪が流れて、
負けましたと言わなきゃ~俺の負けにならない~♪
自分で負けたって言わなきゃ負けじゃないってことで、ツラいけど歩きつづけますよー。
25キロすぎたとことで折り返してきた人たちと対向するんでもうすぐかなと思ったんだけど、どこまで行っても折り返し地点に辿り着かない。ここがイチバンつらかったー。
32キロで、あと10キロ!と思えて元気になるのが、自分でも大したもんだと思ったが、すぐ直後に、あと10キロも?ってなった。
海沿いからゴールの競技場に向けて曲がったところあたりから、ほぼ歩いてる状態なのに沿道応援の方達が「おつかれさま」「おかえりなさい」と声かけてくれて、嬉しかった。
好きで勝手に走ってる(歩いてる)だけなのに、ねぎらってもらっちゃって有難いやら申し訳ないやら。
ゴールの競技場に入ってからはなぜか走れてしまうあたし。毎度思うが、だったらもっと走れよ!と自己ツッコミ。
ゴールとなった瞬間から足が痛くて歩けなくなるフシギ。
そのままランナー導線で進んでいくけど、足元ふらつく。
タオルをもらって記録証もらってメダルもらって、そのたびに「おめでとうございます」って声かけられると、涙出そうになる。泣いて感動するほどのタイムじゃないので、はずかしいからぐっと我慢。
実はこっから最後の修行。
グランドを出て、荷物受取りの体育館までちょっと歩いて、並んで荷物受取り、更衣室待ちして狭い更衣室では立ったまま着替え、無料サービスのしゃも鍋とツナ天を立ったままいただき、高知駅行のシャトルバス乗り場まで延々歩く。
バスに乗り込み、ゴールしてから1時間半後にやっと座れた。もう二度と立てないんじゃないかってくらいの疲労感。
景色がいいので走ってみたいと思った今回のマラソン大会。
雨で景色は全く楽しめなかったけど、楽しみはもう一つ。最初の給水が5キロくらいにあってから、2,3キロおきに給水と給食。ぜーーーーんぶの給水所に立ち寄って、ぜーーんぶの美味しいものをいただきました。
トマト、バナナ、ポンカン、チョコ、飴、ミレービスケット、ちくわきゅうり、ゆずジュース、かつおめし。
ゆずジュース最高!コーラも美味しかったな。
他の大会だと、遅いとなくなっていることも多いけど、この大会は常にどこでもいっぱいあって、かつおめしなんて2個いただいてしまった。
雨はやむことはなくずっと修行ランで、フルはやっぱりキツイけど、走り終わってしまうとまた走りたくなる。
ごほうビールをいただきました。(ホテルの無料サービスだったんで(^^;)
久しぶりで、あーーー美味しかった~。
夕食も、もちろんカツオで。