きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

3SEMPO

2013-09-28 22:18:37 | 観劇
27日(金)ソワレ

ひとり観劇なんもんで、ふとホントに今日のチケットだっけ?と不安になったり、ぼんやりしてたら劇場向かうのに電車降りるの忘れちゃったり、緊張感ないなー(笑)

過去2SEMPO、上手寄りの席であたし的には見づらいなーと思ってたので今回はセンターでよかった。下手側からも観たかったけどもうチャンスないのが残念。

吉川さんったら正直過ぎ、マイトリで3歩すすんだけど2歩さがったとか言っちゃうもんだから、さがった日だったらやだな~と思ったけど、あたしの2SEMPOよりははるかに前進してたと思う。
ソツなく聴こえちゃってた「光と影」が、うわ~って初めてなった。(遅すぎ?)
今まで観た回よりすんごいチカラは入ってた。ミュージカル的な歌い方じゃなくてキッカワだぁって思っちゃうんだけど、そこはまぁいい。

SEMPOさんがのりうつっちゃったみたいな吉川。正しい観劇の仕方じゃないと思うんだけど、もうね、逆なのね、申し訳ないけどSEMPOさんに見えなくて吉川にしか見えない。
吉川が領事代理で悩んで迷って決断して、みたいに見えちゃう。
こういう立場だったらこうなんだろうなぁとか、いまのご時世的なことも含めてそれは吉川さんなんですね、あたしには。千畝さんがどっかいっちゃう。

相変わらず涙は出ない。グッとはきますけど。
涙出そうになるのは、ローゼンツさんの語りのとこ。これは以前(たぶんソリーさんが書かれた)本を読んだらこの様子が書かれていて、それ読んだとき感じた恐怖とか哀しさを思い出すからってのもある。想像力の方が強烈だったりするから。

グッシェさん。
個人的に初演で田村さんの歌声にはまってしまったこともあって、あたしの納得度のハードル高くなってたわけです。1幕の歌って難しいんでしょうけど、時々あれあれって思うことあって。
が、今日の2幕の「子供の宝」はよかった。栗原グッシェのあの歌がすごくよかった。グッシェの決断にグッときた。

代表団のみなさんが(たぶん公園で)座って語ってる場面で、SEMPOさんを信じて希望を持って歌いだすとこが好き。沢木さんの歌うまっぷりもまた凄い。

ノエルとエバが再会できて家族ビザももらえて抱き合って喜んでる場面、サカケンさんの歌い出し、昨日は1フレーズ1フレーズ途切れ途切れで何かそのコトバの間に想いが詰まってる感じがした。サカケンの歌にオケが乗るという絶対音感もまた凄いね、そこは当たり前か。

このお話って希望なんじゃないかなぁと思う。
バルコニーで「それでもわたしたちはやろうか」って場面、嫁は涙いっぱいだけど歌ってるふたりの顔は斜め上を見上げて清々しい顔してる。やろうって決めた強さとかそこからつながる希望とか。
泣けるとしたら、最後に「あと1日決断が早ければもっと救えただろう」と後悔してる語りのとこ。

血も涙もないあたしの泣けない言い訳書き連ねつつ、明日は泣けるか?千穐楽。

コメント (3)
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あたしなりの楽しみはと言うと。

2013-09-25 23:58:57 | イベント
優しさに包まれた芋煮会で(←歌のタイトルみたい)、若干のアウェイ感を感じつつも何してたかっていうと。

初っ端はライブエリアへ。
スキー場のゲレンデで、後方と斜面のとこはシートゾーンになっててまったりの人もいる。朝イチまだ客はすっかすか。


想定外の暑さ
OAで地元の和太鼓演奏があって、開会宣言は声だけ出演の綾瀬はるかさん、というか会津弁の八重さん。

トップバッター、怒髪天。さっさと終わってお酒を飲ませてあげたいという箭内さんのお気遣いらしい。
「おはよーございまーす」と叫ぶ増子さんってのもなんか変。まだ午前中から盛り上がっちゃうって言うなんとも健康的なロックです。

日刊大冒険
ロクでナシ
どっかんマーチ
ドリーム・バイキング・ロック
NO MUSIC, NO LIFE
濁声交響曲

1曲目は、まだまだ出てくるあたし的新曲。新譜が出なくても(実際はどんどん出ますけど)新曲聴けて嬉しいちゃんと旧譜買って聴きなさい、ってことなんですけどね

ロクでナシの間奏のとこで、滝クリ風に「ロ・ク・で・ナ・シ」って手振りして、最後は
ロックでない奴はロクでナシ♪のあと
滝川クリステルおもてなし♪
と歌い、そして歌わせる兄ィ。
「おもてなし」と「ろくでなし」、韻をふんでたのねずいぶん後になって気づきました。

これで本日の目的達成ではあったけど、まだ12時です、ゆるーく楽しみましょうと屋台とかの並んでるエリアへ。いろんなイベントあって整理券配布もあるんだけど、そこはいいかなぁとふらふらしてたら芋煮配布されてたんでそれをいただく。つづいてビール。さらにラコスバーガー(←うまいっ!)

13時からもうひとつのステージ(と言っても学校の教壇くらいのせっまーいとこ)でゆべしス(箭内さんと松田さん)を観はじめたらちょっと横のとこに人だかりが出来てて大盛り上がり、なんだか増子さんの声が聞こえる~と寄って行ってみたら、二畳半レコードのブースで公録中?増子さんご出演。
真っ赤な顔でしゃべり倒してるんだけど途中で「何のハナシしてるんだっけ?」が繰り返されるという典型的な酔っ払い。
どーでもいいことをきゃっきゃ言いながらべらべら喋る居酒屋トーク。
そのうちスタッフさんに声かけられて「俺、そろそろ時間だって」と立ち上がるんだけどふらっふら、ふらふらしてるくせに片手にビール瓶、片手にコップを持ってる。千鳥足で出て行かれました。
ライブ終わったのが12時で、13時にもうそんな状態。ビックリよ。
あまりに酔っ払ってる増子さんが面白かったんでその後の「増子直純のロックの授業」に参加。
再びビール瓶とコップ持って登場、ふらふら千鳥足で「授業なんてできねーよぉ」
ふらふらしすぎてテーブルに置かれたビールをこぼして「ごめんねー」とかわいく泣きマネ(かわいくないが)したかと思うと「ビール持ってきてぇ!」、街中にいたら絶対近づきたくない酔っ払いです。
授業のテーマは「ROCK」の和訳をみんなで考えよう、ってこと。
ROCKでイメージするコトバをみんなに言わせ、そこからいくつかの漢字を選んでいって、最終的に挙手させて4文字決定。
(ステージを撮影しちゃいけないってのは当たり前なんだけど、このときは先生から忘れないために「みんな写メしろ」という指示でした。先生もちょいと写っちゃいました)



「魂叫命夢」(こんきょうめいむー)
使いどころがわかりません

先生の「終わり、散れっ!」の声でおしまい。
でも酔っ払ってるわりに喋ってる内容はちゃんとしてたなぁ。
人生は小説と同じ、自分でめくらないと先に進まない、小説だって後半に盛り上がって面白くなる、最初にピークがあったら3巻で終わっちゃうけどいろいろあるから20、30巻って続くんだよ
何か深いです。

ふたたびライブエリアへ。
ACIDMAN、どなたかがこの規模でACIDMAN観れるなんてチョー贅沢だ、とおっしゃってました。確かに。
スカイラインズ、オトナのかっこいい3ピース。

このあとまた屋台へんをふらふらしたらまた人だかり。
二畳半レコードでTOSHI-LOWトーク、めちゃくちゃな毒舌が面白すぎて笑った。興味はあるんだけどライブは怖すぎて。。。どっかでこっそり観てみたい。いまはYoutubeで勉強中。
あ、ドハツと対バン、、、、どうしよっかなぁ。

寒くなってきたけどライブエリア。
風とロック来たからには猪苗代湖ズ。日比谷でも聴いたけどここ福島で聴くとまた違うなー。ものすごいファミリー感。一体感。
グダグダ感が素晴らしい(笑)、なんか同じ曲4回くらいやってた?よねっ!

レキシはどうでもいい面白さ、参加する楽しさ。何が楽しいかよくわかんないけど。稲穂になってみるなんてそうそうないし。

そして初日最後のオールラインナップ。
あんだけ酔っ払ってた増子さんは、いったんホテル戻ってお風呂入って昼寝して復活とのこと。ピンクのジャージ上下着て、顔がぴかぴかしてた。やっぱりおっさんだった。
レキシが長引いて遅くなっちゃったんで、「Two Shot」最初のとこだけ聴いて残念ながらあたしタイムアップ。

あたしの芋煮会終了。

ほんとゆるゆるのイベント。なんだかアッという間に1日終わってた。
イベント自体もゆるゆるだけど、あたしもゆるーく成行きまかせで行動。飲みたくなればすぐビールだし、おなかすいたらごはん。
このゆるさ加減がいい感じ。
もうちょっと人集まってもいいんじゃね?って感じだけど、このゆるさはこの人数だからかな。
このまんまゆるーい芋煮会のままであって欲しい。
そしたら来年もまたひとりでも行くよ。
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風とロック芋煮会

2013-09-25 23:50:48 | イベント
3連休の疲れ残ったまま週が始まっちゃった~。……遊んでたくせに疲れたって言っちゃいけません
スタパや西郷どん最期のこととか書きたいことあるんだけど、その前に芋煮会。

3連休最初の土曜日は芋煮会。
風とロックとしてのイベントは以前からあったんだと思うけど、震災後は福島県内六ヶ所のライブイベント「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」をやってた。そんときはもう怒髪天に出会ってたんで気にはなったけど、やっぱり福島に行くことはできなかった。
去年の12月から「風とロックLIVE福島CARAVAN日本」ってことで各地でイベント。
あたしは4月の暴風雨の日比谷野音に参加。なんか不思議な空間だった。熱いよりもあったかい感じ、繋がるってこういうことなのかなぁって実感できるようなイベント。
そのCARAVANのファイナル。

風とロック芋煮会2013@猪苗代町風とロック芋煮スタジアム

あたしはわりとそういうことを気にしてる人なんで、福島行っていいのかなぁどうなのかなぁと考えちゃってて、郡山は行けないけど会津ならまぁいいかって都合よく考えて、つまりそういうことより楽しさを取ってしまったわけです。どんなイベント?ってのはよくわからないまま急遽行くこと決定。
9月21日、1日目だけ参加。

フェスじゃなく芋煮会としきりに箭内さんが言ってた意味が行って初めてわかる。
ゆる~い、ゆるすぎ~、のんびり~、ちかすぎ~、学校の文化祭もしくは村祭りの出し物にライブがあるって感じ。
10000人くらいまでは入れるイベントだって言ってたけど、たぶん2000とか。3000いたかなぁー。
ライブのスタンディングエリアも余裕だし、屋台なんかでもほとんど待たずに買える、座って休むとこはすぐ見つかるし、トイレの列もそんなじゃないし、キャパのわりに人が少なくてひっじょーーーーに快適。採算とれるのかしら、寄付にまわすお金は残るのかしら、と心配してしまうくらい。

楽しかったです。
ライブは楽しいし、初めて出会うバンドもあるし、初めて聴く歌に感動したり。
親切にしてもらったり、会う人会う人みんないい人で。いろんな出会いが嬉しい。
ファンとアーティストの距離ゼロのイベントってのはホントだった。驚くほど接近。
さっきまでステージでライブしてた人が、イベント的なことでファンと遊んでたり屋台で食べ物売ってたりすぐそこにいる。
それよりもそこらへんをフツーに歩いてる。フツーに歩いてるもんだからみんなフツーに話しかけて握手してもらう。人だかりができてると思うと、誰かがサインしてたり写真撮影に応じてる。握手してもらった人がキャーキャー喜んでる。でもみんなオトナでパニックになんてならない、オトナっていうかガツガツしなくてもみんな優しくしてくれるしね。
Tシャツやバッグ、配布されてたうちわなんかにいろんな人のサインを書いてもらってスタンプラリーのよう。
この贅沢さ。あたしの今まで知らない世界。
ただ、これが贅沢だってことがあたしにはあんまりわからないという残念さ。もったいなさ。
アーティストさんをあんまり知らないんだもん。名前知っててもサインもらうほど知らないしなぁと見てるだけ。みんなキャーキャー言ってるあの人は誰?みたいな、ほんともったいないことしてるんだろうなぁと遠目で眺めるだけ。贅沢さがわからず逆にアウェイ感さえ感じてくる。
ファンの人にとっちゃこんな贅沢なイベントないんだろうに、それなのになんでこんな人少ないんだぁって不思議にも思えてくる。
あたしですら楽しいんだからもっと楽しめる人いるはずなんだけどなぁ。

なんかみんな優しかったなぁ。
優しくされると、優しくしたくなる。

来年は「風とロック芋試合」とか。野球?その合間にライブ?よくわからないけどまた行ってしまいそう。

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どっかんどっかん\(^ー^)/

2013-09-22 21:43:38 | 怒髪天
昨日は早朝うちを出て夜まで芋煮会@猪苗代。その話はまた後で。
最終新幹線で帰ってきてぐったり疲れていたものの、楽しみのためなら頑張れるあたし。
怒髪天のレコ発イベントで川崎まで。早く行かなきゃってのがないから楽です。1時間前くらいに行って2列目あたり。1時間前でも十分頑張ってる方。

『うたとダンスと握手会』

まるで売り出し中のアイドルのようなイベントタイトルだけど、アコースティックで4曲。増子さんルールでアコースティックのときはカンペありで譜面台あった。見てたっけ?

1曲目はまさかの禁じ手でカバー「雨上がりの夜空に」
2曲目、なぜこれ?の「あたし、superツラい」
次の「どっかんマーチ」で南流石さんのご指導で振り付け練習してから本番。ダンスタイムです。
最後はみなさんに歌のプレゼントを懐にぶっこむ感じで、と「喰うために働いて、生きるために唄え」
喰うために♪が聴けたのは嬉しかったな。

結局人はどんくらい集まったのかとか、初めて見た通りすがりの人はどう思ったのかなぁとか気になる。
喋りが流暢すぎて、歌はどっかんどっかんだし、コミックバンドと……、まぁいいんですけど。

ライブのあと写真撮影と囲み取材。スポ紙向けみたい。
そして握手会。

TSUTAYAイベント狙いでもうCD買っちゃってたんだけど会場でオトナ買い。スターのときは緊張し過ぎて話せなかったりするけど、落ち着いてちゃんと話せます。
おっさんたちに握手してもらって喜んでる図は異様かしらね。でもいつでもようこそ~な感じで迎え入れてくれる元気な4人のおっさんたちはある意味癒やしです(^O^)
癒やされパワーもらってまた喰うために働けるのです。
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満月の中秋の名月

2013-09-19 22:50:02 | etc.


20時13分がイチバンの満月だっていうんでベランダからお月見。まんまる~。
乱視が矯正しきれてないので雪だるまに見えちゃうんだけどね(笑)
涼みながら久しぶりに外眺める。スカイツリーもキレイ。




西郷さん最期の時を前に明日はスタパ。

9/20(金) 13:27~14:00 NHK総合「スタジオパークからこんにちは」

録画は自動にセットされてた。
そんなチェックしてたら、テレ朝のイベ検って番組が自動録画されてて観たらSEMPOのプロモでした。
稽古風景と吉川のインタビューなど。
それと昨晩の魁!も自動録画されてて、これは怒髪天。
新人さんやアイドルや、すみませんあたし存じ上げませんって方たちまで大勢出てて、それぞれ1分ずつプロモーションをするって企画でした。ひっじょーーーーに場違いな感じありつつもそこは怒髪天、何でも全力(笑)どっかん!どっかん!

今週は短いな。仕事半日休んでるからか。
また3連休。週末の方が休みなしの忙しさなんだわ。あ~~
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2SEMPO

2013-09-18 23:57:04 | 観劇
本日マチネ。

10公演目だって。
やっぱり初日よりはずっとよくなった、と感じた。
ジブリをつまんないなんて言おうもんなら世間様から大ヒンシュクかっちゃうような雰囲気あるのと同じく、SEMPOで泣かないなんて、、、というとこありますが、涙は出ない。グッときてはいるんですが、毎回。
声とか歌い方は好みだから、やっぱり苦手な歌ってのがあって(他のミュージカルのときもあったりはする)ここぞのときに苦手だったりするとちょっとダメ。

グッときたのは、「それでもわたしたちはやろうか」とSEMPOさんが嫁に決意を語るとこで、嫁が泣いてたのを観たとき。奥さん強い人だなぁ、支えてるんだなぁなんて思ったらグッときた。

それと最後のシーン。
ほぼ苦渋の表情ばかりのSEMPOさんが思いっきり笑顔なのを観ると、グッとくる。

Wキャストの節子さん、今日のAKBちゃんは節子さんのイメージにしたら顔も声もかわい過ぎ。しゃべるとシーンの雰囲気変わっちゃうなぁ(前の子がよかったなぁ)と思ったんだけど、歌はとてもお上手。あたしの好み。まっすぐな声で、アニメ声ではあるけど不思議と姉の声と混じるとすごくキレイなハーモニーになってた。

SEMPOさんの歌もやっぱり初日よりよくなってたんじゃないかと思う。初日がどんなかは忘れちゃったけど、なんか恐る恐るっていうか「置いてく」感じってのがあったけど、今日は歌がオケを引っ張ってく感じですごく安心して聴いていられた。
お前何様だよ?!と言われそうですが(実際お友達に言われます)、舞台でのソリスト(って言うんですかね)はどんな歌でも圧倒的に押してくる歌が好みです。

初日サカケンの声さえ消しかねないくらいオケでか過ぎ、と思ったとこのバランスがよくなってて、やっぱり舞台は期間の後半がいいのかな。
そういえばサカケンのアカペラのときにあのケータイの音、残念過ぎ。誰だよっ

アフタートークはイケメン枠4人さまでした。
永山たかしさんの進行で、山本芳樹さん、Kimeruさん、和田琢磨さん。
失敗談のエピソード、吉川さんの印象とか、そんなトーク。
座長とはまだ深いお付き合いがなさそうな雰囲気で、吉川に(たぶん吉川ファンにも)気を使ってる感が漂うけど、面白かった。Kimeruさんが代表団とSEMPOとのシーンでは「僕を見て!」と思い、目が合うと嬉しい、とか。
みなさんもそうでしょう、並んでビザ欲しいよねぇ、みたいなことを会場に。うんうん
チョコモナカジャンボの差し入れがあって、「あれ(CMのことを言ってるんだと思います)、やって」とは言えないよぉ開演前ならいいかなぁとかなんとか四人で盛り上がってた。和田さんが手振りをしてたのがツボです(笑)

終演後、お友達と合流したときのそれぞれの第一声が「和田くんいいよねー」と。どうも趣味が似てるんだよ、みんなして。あたし「冒険者たち」で観てるはずなんだけど、なんせネズミなもんだから顔覚えてない。惜しいっ
和田くんって初演でいずみんがやった役なわけだから、もっとグイグイ歌で目立っちゃってくれたりしないのかなー。


平日マチネ、客入り悪いですねー。もったいない。
ただお友達を誘うのも出演者に特別お気に入りがいなかったりすると、ちょっと観に行こうっていうお値段じゃないから誘いづらい。もうちょっと安い席があったら、ね。。。

杉原千畝さんの偉業を、SEMPOさんの存在を知らない人に知ってもらうという意味でも、たくさんの人に観てもらいたい。
演劇界のしくみはわからないけど、あたしが時々お芝居をご招待で行きましたってのは、某ルートでご招待(または割引)の案内が来るんだけど、そういうとこで埋めるわけにはいかないんでしょうか。タダなら観ようかなって人いっぱいいると思うけど。
空席がもったいない。
どうにかなんないかね。
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台風一過。

2013-09-16 22:50:05 | etc.
大きな被害をもたらした台風だけど、過ぎれば空気中の塵がなくなって一瞬の澄んだ空。
夕焼けがキレイだった。
久々に富士山見たかも。


空が縞模様。


澄んだ空は一瞬で、落とされた「塵」がまた舞い上がってしまうんだろうね、東京は。
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台風18号とかいろいろ。

2013-09-16 01:19:39 | etc.
今日の午前中、土砂降りの中お出かけしたんだけど、夕方にはすっかりあがって青空。
台風どっかいっちゃった?と思ったら、嵐のまえの静けさ的なやつで東京はこれかららしい。

そんなわけで、明日予定されてた怒髪天のレコ発イベントが中止になっちゃった。台風だからしょうがないけどさ、当選して楽しみにしてたのに
エコースティック・オーケストラレコーディングの参加権。
エコな楽器持参しろってことだったんで、アンパンマンのカスタネット、せっかく買ったのに。コレ、この先使い道はあるんだろーか。

雨バンドのドハツが台風を呼んだわけではないけれど、こんなドンピシャで台風だなんて、来年の武道館はほんとどうなっちゃうんでしょ。


SEMPOは24公演中8公演終了。三分の一。
進化してるのを期待して待ち状態。近々観に行く予定。やっぱり舞台って良くも悪くも(悪いのは困るけど)どんどん変わっていくもんだから(四季除く)、きっと初日とは違う感じで観れるかな。ってか、初日のキモチで観よう。
しかしアフタートークの出演者に吉川の名前がないのは残念。こういうので主役がいないなんてことありだっけー?
トーク目当てに無駄に観劇追加しなくてよかったよ。


会社のハナシ。
辞令の1週間前が内示なんだけど、諸事情あるらしく内々示ということで10月からの異動を言われたのが先週。まだ変わる可能性あるらしんだけど。
不景気なときの会社にありがちな組織改革、金を稼がないスタッフ部門は減らせってことで、今いる部署が解体されるらしい。異動になるのはどうでもよくってあたしにとって大事なのは勤務地。3月までいたところに戻れるっていうんでこっそり万歳!別ビルで部署変わるのも仕事内容変わるのも別に何だっていい。
今いるとこは、たとえば金曜日の赤坂18時半とかに間に合わなくて午後休取らなくちゃならなかったり、定時あがりだと諸々のイベントにギリギリだったり間に合わなかったり。
今のとこに異動になって半年、業務変わらず勤務地だけ遠くなって片道2時間の通勤地獄(混雑ないけど毎日眠いっていうね)で全くいいこと何もない、と思ってたんだけど、新国立劇場まで定期券内で交通費かからず、ソワレに余裕で間に合うっていうまさにSEMPO通うために異動になったようなもんだった。そしてSEMPO終わりとともにまた異動。
うまいことなってる
今のところ通うほどは行ってないけど、今週来週は平日予定がないから行こうと思えば行けるっていうのがお財布には危険なんだよね。
気を引き締めて、お財布も締めて。
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痛快!!時代劇ミュージカル「バクマツ。」

2013-09-15 23:29:57 | 観劇
観劇月間9月の3作目は「バクマツ。」

どっかでチラシもらって出演者見てこれは行くしかない!と思ったものの、SEMPO期間なうえに7公演しかない。平日は間に合わないしドハツさんの予定も入っちゃいそうだったから予定立てられずギリギリにチケ調達して連休中日の今日マチネに行ってきた。

ミュージカル座公演
痛快!!時代劇ミュージカル「バクマツ。」@IMAホール

脚本・作詞・演出 川本昭彦

見上げたボーイズのもっちゃんの演出。SEMPO初演のときのヒットラーやった方。
SEMPO以降川本さん見たさに行ったTSミュージカルの面白さにはまって、そこで見上げたのみなさんを知ってさらにいろいろ観に行って、すべての始まりはSEMPOです。

で、主なキャスト
畠中 洋
今 拓哉
宮川 浩
井上一馬
見上げたボーイズ [幸村吉也 平野 亙 縄田 晋 福永吉洋 川本昭彦 ]
高嶺ふぶき
齋藤ヤスカ
大谷美智浩

この方はSEMPO初演の演出家さんですね。
今さんは久しぶり。

幕末もの。有名人もいっぱい出てきて楽しい。坂本竜馬、桂小五郎、勝海舟、近藤勇、土方歳三、沖田総司などなど。

群舞だいすき。迫力ハンパなくて観ててぞくぞくしちゃう。
覆いかぶさってくるような歌の勢いもすごい。ナマ演奏は和太鼓、津軽三味線、尺八だけだから個々の力量がモノをいう。
みなさん素晴らしいけど、久しぶりに今さんの歌が聴けて嬉しい。
あと畠中さんもね。(←この方、最初に観たちょっと訳アリ役が印象深くてねー(笑))

文字通り痛快なエンターテイメントショー。笑いどころ満載。もっちゃんのセンス?ちっちゃい笑い随所に挟み込んでくる。
え?え??え???ってのも最後の大どんでん返しでさらに笑っちゃう。
ストーリーは”仲介屋”甚八が「池田屋襲撃」を丸く納める、、、っていうもしも歴史通りじゃなかったらっていうもの。その歴史を変えるのは庶民だったりするわけです。
いいセリフもあったんだけどなー、忘れた

総勢59名の大所帯、ミュージカル座のお芝居を観るのは初めてだったけど、プロフェッショナルだなー。ナマの迫力はホント伝わる。

あたしには珍しくパンフ買ったら、もっちゃんと幸村さんの配役変更のメモが。
そうか、勝海舟が松葉づえついてたのはマジだったのかぁ。
こんなすごい舞台がたった7回だけなんてもったいない。しかも満席じゃないってのが何とも残念。
舞台って自分で情報取りに行かないと知らないうちに上演してて気づいたら終わってるなんてことザラだからねぇ。いいものはいい。これからもなるべく逃がさず観たいなー。

当日券追加でマチソワしていまいそうな勢いはあったんだけど、台風が心配で帰ってきた。
が、地下鉄から地上に出たら青空。
ん?台風どこいった~?
これからか。
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真田十勇士

2013-09-14 21:22:47 | 観劇
SEMPOと同じくらい楽しみにしてたのがコレ。

上川隆也主演「真田十勇士」@赤坂ACTシアター

真田幸村…… 上川隆也
猿飛佐助…… 柳下 大
ハナ・花風…… 倉科カナ
霧隠才蔵…… 葛山信吾
服部半蔵…… 山口馬木也
由利鎌之助…… 松田賢二
真田大助…… 渡部 秀
豊臣秀頼…… 相馬圭祐
大野修理亮治長…… 小須田康人
根津甚八…… 粟根まこと
望月六郎…… 植本 潤
三好清海入道…… 小林正寛
大野治房…… 俊藤光利
三好伊佐入道…… 佐藤銀平
穴山小介…… 玉置玲央
筧十蔵…… 三津谷 亮

14日ソワレ。

面白そうだなぁと思っても安チケ出るの待っちゃうこと多いんだけど、これは早々と先行でおさえた。
だって、絶対カッコいいもん

上川さん、セリフ回しは良庵先生がカッコつけたバージョン。とにかく立ち姿が超絶カッコいい。
殺陣は上川さんはもちろん十勇士のみなさんもそれぞれ凄くてあっち見てこっち見て大忙し。実は上川さん以外の出演者さんについてあまりわかってなかったんだけど、それぞれ役の個性がはっきりしてるので面白いし、そしてみんな愛おしくなってしまう。

セットも立派。舞台全部使ってのセットで役者さんが隅から隅まで駆け回る。
スロープ状になってるとこで駆け回ったり殺陣があってりで、役者さんたち相当体力いるだろうなぁ。
客席通路も使ってて、上川さんがすぐ目の前に来る席だったら、息も止まっちゃいそう。

お芝居はちょっと長め、休憩入れて3時間超。無理矢理ラブストーリーも絡めちゃった感があったけど、最後はちゃんとストーリーとして収まって、悪くはない。が、やっぱり長すぎだよなー、正直途中で一瞬寝ちゃった
でも最後の殺陣では目が覚めた!
圧巻

中島みゆきさんが主題歌ってなってて、舞台の主題歌って?と思ってたら、ここぞっ!ってとこでみゆきさんの声が流れてきて感動MAX、どんなセリフや演出よりも効果的、みゆきさんの歌がいい。
上川さんもみゆきファンを公言されてるんで、自分のお芝居とみゆきさんの歌とがズバッと決まってキモチいいだろうなぁ。
最後の最後のシーンは、立ち姿と決め台詞でトリハダ立ちまくり。泣きそうなくらいカッコよかったよ。

カテコでも上川さんはスロープの上から登場したりして常に走ってた。息がはぁはぁしてる感じもしたけどそれでも会場中を見回してくれて笑顔いっぱい。
そしてお辞儀する姿は誰よりも深く、さすが前屈得意なんだっけ?!

期待通り、面白い舞台が観られてよかった。
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