きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

蜜蜂ナイト

2016-02-27 22:54:31 | 怒髪天
女王蜂と怒髪天の2マンライブ行ってきました。

<女王蜂 VS 怒髪天> 蜜蜂ナイト ~漢字三文字最強説~@恵比寿LIQUIDROOM

月末でしかも金曜日、絶対早くなんて帰れないのはわかってたけど、友康さんの誕生日だしなぁってことでうっかりチケットを取ってしまった。チケット発券した段階で何としても行くつもりだったけど仮病よりも正攻法で「用事があるんで」と強引に、、、いいんですもう。(ちょっと投げやり)
体調悪い人が病院行くために早退するんだから、ドハツ分不足で体調がいまひとつなあたしがドハツ分補給のためにライブ行くことが悪いことではない、というあたし理論。

恵比寿リキッドルーム行くのは初めて。
女王蜂さんにお呼ばれしてるんで怒髪天が先攻。開演ちょっと前に着いたんだけど、女王蜂のファンの皆さんは後ろの方で控えていたので、あたしは前ブロックに入り込んで待機。ノリさんがステージ上で最終確認っぽいことしてるの見てたらやたらドキドキしてきて、これって疲労による動悸か?ノリさんにときめく?いえいえ、久しぶりのライブだからですね、そういえばあたし1ヶ月ぶり。
始まって流れに乗っていい感じのとこまで行けました。当然の上手、王子ライン。

1曲目、増子さんのYeah~!!!で始まったけど、えっ?!知らない。。。。新曲やるとは思えないから何だろと思ったら、
はしれーーーーうぃーどーー♪
吠えろーーーーーーウィードーー♪
これってもしかしたら????銀牙伝説WEED♪
そんな曲があることは知ってたけど初めて聴いた。
犬の任侠モノ?アニメのオープニングが怒髪天ってことは、なかなかパンチのあるアニメだったんでしょう。
この日いきなり一曲目にこれってのは、女王蜂のルリちゃんが子どもの頃観てて好きだったってハナシを響都の宴のときに言ってたらしくて、それにお応えしてということでした。

酒爆♪
増子さんったら、はちみつの夜~とか歌うから、それだとなんかHONEYをイメージしちゃうけど、そこは蜜蜂の夜~♪が正解ですかね。
みつばちのマネするもうすぐ50歳のおじさん観てたら、みなしごハッチを思いだした。
坂さんは「アヴちゃーーーん!」

ホトトギス♪
王子前かぶりつきじゃないので、しみさんがぴょんぴょんとジャンプしてたのがよく見えた。しみさんのふくらはぎ、鍛えられてる感の筋が、、、触ってみたい(笑)。
友康さんはギターソロのときにニッコニコしながら前に出てきて、見とれた。もおおお王子しか見てませんけど、増子さんのアテブリ全開曲なんだよね、これ。

最初のMCで、増子さんから「今日はうちの上原子友康の49才の誕生日です」と紹介されて
「ありがとうございまーす。49歳です。まだ50じゃないです。」
友康さんにとっては早生まれでまだ50歳じゃないってのがかなり重要らしい。それにしても年とらないなぁ。6.7年前かな、初めて見たときとそんな変わってない。ってか、年々若くなってく気がする。

XXXX・ジ・エンド♪
新春ツアーで初めて聴いたこの曲、もうすっかり馴染みになりました。
増子さんの、フリというには適当すぎるんだけどおっきな動きが結構かわいい。ふざけておおげさに踊ってるアイドル風、じゃなくておっさんですけど。
さらに間奏のとこで、ジャ、ジャ、ジャーー♪ってギターとベースが交互に弾くとこの増子さんの動きが可愛いんです。見所ポイント追加。

NINKYO-BEAT♪
カッコ良すぎな兄ィ。顔も強面になるし腰低くしたおひかえなすってな感じとか、あっちの世界のホンモノみたい(ホンモノ知らないけど)。大物感あるけど機動力ありそうだから若頭ってとこかな。
コンヤモタノムゼGIKYOUDAI♪、忘れずいてくれてありがと。かっこよくってため息でます。

DO RORO DERODERO ON DO RORO♪
イントロで友康さんのギターの音からベースへ。緊張した空気と、しみさんのタイミングでベンベンベンと弾き始めるとこをピンポイントで観るのがスキ。
王子のコーラスもあたし的見所になってて、あーーーーあーーーーあーーーーと大口開けてちょっと無防備感ある王子がステキです。奥歯はもちろん喉の奥まで見えちゃいそう。

久しぶりに聴く、グレナン♪
増子さんがモニター(かな?)に乗ったんでそっちに目を奪われてたらあのイントロで、友康さんの手元を観そびれた。不意のグレナンはいろいろもったいない。

2度目のMC。
女王蜂さんから贈られたお花がアンプの横に置いてあったんだけど、自分の誕生日だから花を置いてるわけじゃないんですよー、と友康さん。
「誕生日を女王蜂と過ごせるなんて、今年一年いいことありそう(笑)」
上手界隈としては、お誕生日にライブで観れるなんて、今年いいことあるに違いないっ!

この日の客入りはパーソナルスペースを保って程良く動ける感じ、そんなわけで増子さんの軽いボヤキ
「他の自称ロックファンたちはどこ行ってるの?この組み合わせ観ないで何観に行ってるの?今日、何かあんの?」
お客さんから、スクービーの初日と声がかかると、
「ぶっ殺してやる、あいつら丸刈りだ、全員。千葉ルック?じゃあいいや、5人しか入らないから。」
これは組合愛。
「あと何だ?清○ショックで寝込んでるのか?」
最近の増子さんが気になってるのは清○ネタかと思いきやで、それよりも
「3DSは折っちゃいけないね。俺だって昨日の晩、折りそうになったけど、約束破ったわけじゃなくて俺のミスでモンハンでやられてしまって、、、、でももう50になるんだからと踏みとどまったよ。」
話題のネタぶっこんできます。
おっさんもモンハンやってて、キー――――ってなっちゃうのね。

増子さんの女王蜂評。
オリジナリティがあっていい。オリジナリティがあるゆえに、いばらの道でしょうが、いばらが足に貫通したまま歩いてきた俺等の背中を見てゆっくり歩いてくれればいい。
最初観たときに、俺のどのフォルダーにも入らなかった。
性別も国も人種も超えたところの上に女王蜂。俺らは働かない蟻だから、集団の中にどうしても入ってくれと言われてる2割の蟻、働いているつもり蟻かも。
…このハナシ、集団の中の働かない蟻の意義ってあたしもどっかで読んだな。

散々っぱら喋り倒して、
「余計なこと喋ってるなーって思うかもしれないけど、今ね、休憩してるんですよ。ロックバンドにMC要らないっていう人いるかもしれないけど、曲にするまでもないことを喋ってるんですよ。」
坂さんの口唇ヘルペスにもツッコんでたけど、坂さんの言ってたウィルスがこめかみあたりに潜伏してるってのはホントなんだよー。

セイノワ♪
熱い、コレ。
疾走感、冬の留萌を走ってる感じ、ってのを侍青會の会報で友康さんが言ってたから、見たこともない留萌をぼんやり考えてみたけど、う~ん、熱気で想像できません(*_*;。4月の留萌で聴きたいな。

最後に、雪割り桜♪
冬の定番。みんなで歌うとこがキモチいい。
アウトロの演奏が瞬きするのも惜しいくらいの迫力で3人で世界が出来上がってる感じなんだけど、その前で増子さんが全部手渡してやる、そして全部受け止めてやるぞって感じで会場中を見渡してる姿、グッとくる。

1時間のライブだったけど、ワンマン2時間やった時と同じようにぼろぼろになってる増子さん。体力大丈夫?とか意地悪は言いませんよ。その時その時のマックスで全力出し切る。いつも通りに感動です。

セトリ
1.銀牙伝説WEED
2.酒燃料爆進曲
3.ホトトギス
4.XXXX・ジ・エンド
5.押忍讃歌
6.NINKYO-BEAT
7.DO RORO DERODERO ON DO RORO
8.GREAT NUMBER
9.セイノワ
10.雪割り桜


20分くらい休憩のあと女王蜂。youtubeで予習した程度しか知りません。前方にはカラフルなジュリ扇振る方たちがいっぱい。女性ファンが多いんですね。
雰囲気一変、あたしの知らない世界。怖いのかと思ってたけど、そうでもなかった(笑)
メンバー登場でナマ女王蜂で一番驚いたのはアヴちゃんの美脚。増子さんが俺のみぞおちくらいまで足があるって言ってたけど、まさにそんな。
1曲目に労働CALLING♪をやってくれて、そこはもう女王蜂の世界になってた。
終始ひじょーーーにかわいい動きをしつつも、カッコいいし、声が変幻自在、目離せなくなっちゃう。
増子さんのいばらの道のハナシを受けて、私たちもいばらの道をピンヒールで進んでいきます!って言ったのが、キュートな男前だった。

仕事終わりで行くライブは相当きつい。この日のあたしは体力の限界がきていて立ってるのがやっとこさで、休憩時間にビール飲んじゃったら眠くて(すいません)、ぼーっと立ってるだけだったけどかなり楽しかったです。
女王蜂、あたしの「また観たいバンド」のリスト入りです。
野外のフェスとかってないのかなー、何か似合わ、、、、、でもフジロック出たとこあるって言ってたな、
またどこかでお会いしたいです。
コメント (9)
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とは言え~~!

2016-02-14 13:47:55 | テレビ
2月はライブに行く予定がひとつだけなんだけど、これ行けるのか?という日程なんで未定。でも行っとかないと3月もインストアまでたぶん行けないのでドハツ欠乏症になってしまうんだなー
そんなわけでここ最近は平日おでかけもなく週末は自宅ひきこもり状態。
近々お仕事関係の試験を受けるのでお勉強しながら、ラジオ出まくってる増子さんを聴いたりと、ちょっとした学生気分です。
増子さんの地方キャンペーンってハンパなくラジオでまくっててホントよく働く。そしてよく喋る。

昨日はWOWOWでやってた大人計画の舞台中継観た。
『七年ぶりの恋人』

くだらなすぎる、、、オトナが、、、真顔で、、、あーくだらない、、、、
これ最高の褒め言葉です。
贅沢なコント、理解する必要のない舞台って笑うだけでいいから、何だかわからないけど楽しいっていう、こういうのはナマで観て笑いたい。

吉川もどき、としちゃんもどき、明菜ちゃんもどき、、、とか。。。
ご本人の許可は取ってるんでしょうか(笑)
妖怪肩パットとか言われちゃってる
ビミョーに似てるけど。

8人だけで次から次へ展開していく場面、テンポがいいけど汗だくで早着替え大変そー。とかテレビだとそういうとこ冷静に観ちゃいます。

増子さんがここんとこお気に入りでよく使ってた「とは言え~~」ってフレーズはこっからきてたのね。
そして去年ライブMCで、大人計画観に行ったってハナシをする前に、吉川のシンバルキックのハナシもちょっと出たんだけど、あれもこの舞台からだったのかーと今さら納得。

さて、秋の『サンバイザー兄弟』楽しみだ。

とは言え~、その前のツアーも楽しみです。

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『さらばあぶない刑事』

2016-02-11 10:49:48 | 映画
これはスクリーンサイズで観とかないと思って、ひっっっっさしぶりに映画館行きました。レディスデーだし大ヒット御礼の舞台挨拶を追加でやるらしいし混んでるかと思ったら、さっぱり。。。。平日夕方はこんなもんなんでしたっけ。

『さらばあぶない刑事』

吉川かっこよかった!

この感想のみです
悪人の笑顔がステキです。
財前部長っぽかったりおやっさんぽかったりと吉川引き出し全部出しで(役者に関しては引き出しの中少なそうな感じ)、でも頭上へのキックは歌手・吉川晃司だった。ステージで早くナマで観たい。

映画としては、あぶデカファンのための映画で、ノリがよくわからないあたしは途中で眠くなっちゃった。昭和の刑事ドラマの醍醐味はたんまりでリアル感0のそういうバカバカしいとこは懐かしくてスキなんだけど、これで最後ってのに別に思い入れはないんで、ふ~んなるほどねって感じ。TVシリーズを昔っから観てた人にとっては面白く観れると思いました。
シリーズ物が主役の定年で終わるってある意味嬉しい終わり方なんじゃないのかな。
あたしが好んで観る2時間ドラマのシリーズ物は、役者さんが交替して延々続いちゃうから、終わりが来ない(笑)。

そういえばサイパンサーカスで吉川が柴田恭兵さんのモノマネしてたなー。あれってDVDに収録されてるんだろーか。

コメント (1)
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赤味噌モンキーSHOW

2016-02-04 02:16:07 | 怒髪天
もう2月って、気づけば年末とかなりかねないスピード。
そんな1月最後は、今年初の遠征で名古屋まで。新春ツアーファイナルになる日曜日だけの参加です。

毎度秀逸なライブタイトル。残念ながら味噌煮込みうどんは食べられなかったけど。
しかし、どうして名古屋駅ってロッカー難民だけじゃなく、夜には駅弁難民になっちゃうんだろー。もう何年も改善される気配なし。

2日間のライブだったけど、土曜日はあぶデカの初日だったからそっち行くだろうなぁとチケット取らずにいたら、初日舞台挨拶に吉川は登壇しなくて、ライブ行けばよかったよー。
名古屋は近いけどお安い交通手段がなく(高速バスもわりとお高め)1ライブだけだどコスパ悪い気がしちゃうんで、スクービーのインストアも行って高い交通費を薄める作戦。怒髪天ライブ行く前にタワレコに寄ってみました。店内の一角にステージが作られて、てっきりトークだと思ってたらライブで4曲、さすがライブチャンプ!30分くらいだったけどスクービーワールドで楽しめた。
怒髪天のラババンしてる方もいて、おんなじコースですね。

得三は初めて行くライブハウス。

こんな商店街の門構えのとこにあります。スター通りですよ。


申年新春TOUR 猿の楽団、何するものぞ。~赤味噌モンキーSHOW~
@名古屋TOKUZO


開演待ちの人が少ない。SOLD OUTだったんだけど、前日やってみたら詰めるともっと入るじゃんってことで急遽当日券出てましたが、それでも250くらいかな。ぎゅーぎゅー詰めではなかった。上手の壁側には磔磔みたいにお立ち台っぽく立って観れる場所がある。磔磔でも思うけど、あそこに立つとよく見えるだろうけど、むこうからガッツリ見られそうで恥ずかしい気がしちゃうんだけど、そんなことないのかなー。
1時間前の開場だったんでそっからが長い。開演前SEは今期はSA推し。

俺様バカ一代♪の曲中でメンバーから新年のご挨拶。
友康さん「40代最後の年、申年だけど羊のキモチを忘れずにいきます」って羊のキモチって何でしょうか。
しみさん「申年は俺の年、今年も一緒にいっぱい遊んでくれー」
坂さん「今年はさらにマジメに行くぞー」
増子さん「手元足元注意、怪我と健康に気をつけてガンガンいきます」
こっからの三々七拍子、ムキになって手拍子する王子に笑えちゃうけど、いや、一生懸命やってる人を笑っちゃいけません。

浅草とちょろっと曲と曲順変わってて、3曲目にマン・イズ・へヴィ♪
そして、「よく来たー!!!」

XXXX・ジ・エンド♪は3回目でやっと歌詞をしみじみ聞けて、あ~わかるわかる~ってなった。昔の曲はいろんなことやりたがってたって言うけど、ホントいろいろてんこ盛りな曲。

俺ころし♪
浅草ではやってないはず。増子さんが強面でかっこよくなる曲。
そうかと思うと、宿六♪のイントロんとこで、チェケラッチョ!ハゲラッチョ!と言う、、、この変わりよう。

新春ツアー、浅草3days、そして大阪1日2ステージ、きつかったな~と友康さんに同意求めるもチューニング中で完全無視される。「忘れちゃったかな?お仕事中かな?」(増子さん、せつない。。。)
大阪は行ってないけど、2時間やって1時間半休んでまた2時間、ジャニーズばりの2回回しだったらしい。すごいなー。
前日は楽屋でマネージャー氏に「タミフルとか飲んでるんですか?どうしたんですか?」と聞かれたくらい喋り過ぎたということで、この日はMC抑えめな感じ。(あくまでも増子比であって、ロックバンドとしては相当喋ってます。)

さらば、ふるさと♪
故郷との距離感って人それぞれだから、あたし自身はそこまでどっぷりはまる感じではないけど、増子さんが思い入れたっぷりで歌う姿は泣けてきそうです。
ふるさとつながりの選曲なのか、泪ヶ丘に立つ男♪
ラブい曲ではないけど、「君」が出てくるのがなんとなくスキな歌詞。
それが、え?と耳を疑ったのは、長い髪なびかせた俺はもういない~って聞こえて、、、そこは「君」だし、でも増子さんも長い髪なびかせてたしとひとりニヤリしてしまった。

サンセットマン♪
どうしてもPVが浮かんじゃう曲。あれカッコいい。
ギターソロんとこのベースラインっていうんですか、あっち聞くと凄く心地よい。そして歌う増子さんはもう泣きのラインです。

こっからの曲はベースにすごく耳がいっちゃう。ついそっちの音を追っちゃってる。
NINKYO-BEAT♪
そうは言ってもイントロのギターの音は別格のかっこよさ。
任侠な増子さんが友康さんに寄ってって並んで歌うとこがトリハダもんでかっこよかったんだよなー。どこだったかとあらためて歌詞カード確認したらたぶん
コンヤモタノムゼGIKYOUDAI♪んとこ。ナラクデサカバんときみたいなやつ。
(ちなみにこのCDの歌詞カード見るの初めてだったんだけど、友康さん金髪時代なのね。)

DORORO♪はあたし的お楽しみはやっぱり王子のコーラスにつきる。
あれってキーボードがいたらそこの役目なんだろうけど、やっぱりナマ声がいい、王子の声がいい。

3月に出るアルバムのハナシも少々。
増子さん「期待してていいですよ、社長、どのくらいすごいかかましてやって下さい。」
友康さん「過去最高に濃いです。1曲目から2曲目、こんなのも、こんなのも、と進んでいきますから」
ってか、社長!と呼ばれてなんの抵抗もなくなってしまったのね(笑)
そしてあまりに素晴らしいアルバムができて増子さんいわく
「天才なんじゃないか、俺ら天才なんだ、だから死んでから評価される、生きてるうちに評価されるなんて凡の極みです。」
ということで期待します!

セイノワ♪
すごくわかりやすいコトバで伝えようとしてくれるこの曲、広くいろんな人に届くといいなぁ。

歩きつづけるかぎり♪
最初の増子さんのアカペラ、息とめちゃう。旅に終わりはない~♪

雪割り桜♪
みんなで歌うとこがスキ、そしてみんなが歌ってるのを、うんうんって感じで眺めてくれるメンバーを見るのがスキ、嬉しくなる。

得三でライブやるのは初めてで、ずっとやりたかったハコらしい。
名古屋はずっと動員が厳しかったところだんだん増えてきて、でも去年春のZEPPでまたヒヤッとした、と。あのときあたしは前に行っちゃったんで後ろの様子わかんなかったんだけど、相当のトラウマ?なんでしょうか(笑)。赤字になるのは困る、と。

3月のアルバム、初回盤のジャケットはメンバーが題字を手書きするのでこれから「字を書く囚人」とのこと。一文字づつ書くんだって。あたしてっきり初回盤を分担して書いて、メンバー誰かが書いたものになるのかと思ってた。

年を取って怖いことは才能が枯れて行くことじゃない情熱を失うことだ(by泉谷さん)で、情熱のストレート♪
イントロの4音で一気にあがる曲、そして王子のタラッタッタタラーが楽しみすぎる曲。

からの~、サスパズレ♪
ここまでMC控えめだった増子さん、「我慢した、やっと喋れるー、曲中だけどね、今までのライブでずっとこのハナシしてきて最終日だけしないのはおかしい、俺的には消化されてどうでもいいハナシなんだけど」とゲとべのハナシが始まる。
シミさんも友康さんも楽器を置いちゃうし、坂さんは前に出てウロウロしちゃう。
増子さん「ライブは終わったんだよ、今は俺のおしゃべり貯金下ろしてるんだ、残金確認してるんだ。」
メンバーにそんな対応をされようともハナシを続ける増子さん。いろいろ邪魔されて「俺のハナシ聞いてよっ!!」
「ゲの人の曲は多彩なアレンジですごい曲なんだって、才能あるんだって。でも、俺は友康の方が才能あると思ってる。だから君たちの方がセンスいいよ。」
友康さん、ドヤ顔(^-^)
そしてなぜか急に坂さん愛用のクリーム、ニュートロジーナのハナシ。
増子さん「誰が使ってるクリームなんだっけ?」
坂さん「ノルウェイの漁師さん」
増子さん「そのハンドクリームを顔に塗ってるの!?」
坂さん、面白い。

『ノルウェイの漁師さんが手に塗ってるものを顔に塗ってるおじさんと俺達はバンドやってるギター!!!!』

五郎丸ポーズをするもののうまくできずにお客さんに教えてもらう増子さん。
ゲとべのハナシはもういいよねと言いながら、あとの3人はどう思ってるんだろーとバンド内関係のハナシ。
「例えばシミがやらかしたとしたら、俺はいじりまくる、(彼女を)コーラスで呼ぼうぜ、とか。友康がそうだったら「俺にも紹介しろって言ったんだよ」って加勢する。」
とMステに出るという想定でのシミュレーション。あんまり喋り過ぎてCMあけに熊のぬいぐるみになってるかもー、とか。

サスパズレの増子さんのはしゃぎっぷりは小学生並み。
すぐ横で変な動きしつつ歌うボーカルが目障りだったのか犬を追っ払うように、シッーシッーと手で払っちゃう友康さん。
でもめげない。

歌いながら五郎丸ポーズで鼻の穴に指つっこんでイエイーーー!とやる今年で50歳のおじさん。面白ければいいんだよ、と話し始めたところで下手にマネージャー氏の姿をチラっと見て「おっ?!現れたか?時間か?」とおどおど。増子さん、ノリさんには弱い。

ひっこまずにそのまま美学♪へなだれこむ。
急に来るとビックリするけど瞬間的な判断力と瞬発力大事、乗り遅れないように半歩前へ。わちゃわちゃ何だかわからないけど、横ではしみさんがお客さんの上に仁王立ってて、気づけば王子に手が届く~、あぁ楽しい、楽し過ぎる。
「ゆっくり下がってしゃがんで待機」の指示を受けて、下がってしゃがんで、からのジャンプ!
ライブハウスの〆はこれでなきゃ。

生きてまた会おうぜっ!

MC少な目(増子比)だったようで1時間50分くらい。
アルバムツアーじゃないとどんなのをやってくれるのかってのが楽しみだけど、このツアーで初めて聴く曲もあって、どんどん自分の中のドハツピースがうまっていく感じ。
テッパン曲だけ並べるんじゃなくて、久々の曲をやってくれるってのが嬉しい。増子さんが「練習したんだよ」って言い方するのがいつも微笑ましく感じます。
その旧譜、ARABAKIとかでのサイン会で買いましょ。

名古屋でツアーファイナル、来れてよかった。また得三で観たい。

今年もこんな感じで全国津々浦々、おじさんたちに会いに行きます。

<セトリ>
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