きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

嗚呼!花の東京28年生

2019-06-30 23:59:44 | 怒髪天
先週の月曜日のこと。
前の日は長丁場の大怒髪展。疲れ取れないまま仕事して、その後にライブなのでカラダはくったくただけど、ココロは元気まんたん。

6月24日(月)
怒髪天、もっと!もっと!愛されたくて35年。
極楽元年(予想)四都巡啓
@東京・渋谷TSUTAYA O-WEST

来年の2月くらいまで順不同にライブの予定がどんどん発表されてて、そのたび申し込んでるから、そうなるとツアーなんだかイベントなんだかよくわからなくなってる。
で、「極楽元年(予想)四都巡啓」の4都市ツアーの東京編なわけです。
サブタイトル~嗚呼!花の東京28年生~は、文字通り上京して28年記念ということらしい。東京10年生、16年生をO-WESTでやったので、この日もちょっと狭いO-WEST。FC先行でハズれたので、その後のエントリーでLINEチケットなるもので入場。FCの紙チケよりLINEチケットの人の方が多かった。だんだんそっちが主流になるのかな。チケットが手元に残らないのは何とも味気ない。

1週間たってしまって、ライブのこと自体はあんまり覚えていないんだけど、ライブ終わって外出たとき界隈友に「怒髪天が好き!」と言わずにはいられないくらいの感動だった。
増子さんが喋り過ぎとか、王子がかわいいとか、シミさんの笑顔とか、坂さんがなんか変?とかいうんじゃなく、とにかくバンドが好き、この4人の怒髪天が好き!と叫びたいくらいのキモチだった。
それくらいいいライブだった。

ライブは新旧織り交ぜたセトリ。ホント織り交ざっちゃって、何だっけコレ?っていうのから、スキスキダイスキの曲までいろいろ。

この日も増子さんMCいっぱい。
前日1時間おした原因は、池ちゃんのせいかと思ったら、「俺?」と自分を指す兄ィ。そりゃあねぇ喋ってましたもん。
東京28年生、ここまでバンドが続いているのは「友康のおかげ」と友康さんを褒めまくる。
「音楽的才能があるのは友康だけ。何でもできる、歌もうまいし。それなのにできない俺らに「なんでできないんだ」とか言わない、怒らない。」
それに対して友康さん、「バランスだよ。俺のできないことみんなできる。ベースは弾けるけど鳴らないし。昨日のシャンソンショー聴いて、歌うまいじゃない?!」
これに気をよくした兄ィ、「なに?」「もう一回言って?」とニタニタしちゃう。
坂さんのいいところ聞かれた友康さん、「坂さんは、いいところしかない。」と無理矢理なお答え。
友康さんの音楽的才能以上に、付き合いづらい3人に付き合ってくれるてるってのがバンドが続いてる理由。だからみんな友康に「ありがとう」って言って、と増子さん。
3人と比べたらとってもフツーな人かもしれないけど、そんな友康さんも決してフツーじゃないような気もするけど。

坂さんのお弁当バナシ。
メンバーのお弁当はあっさりめらしく、食後スタッフのお弁当が気になる坂さん、すかさずお弁当をチェックしに行ったとか(笑)。「ハンバーグと唐揚げに、カレーがかかってた。キーマカレー。」そっちが好みだったらしい。
増子さんがノリさんに「坂さんがスタッフのお弁当を狙ってる」と言うと「勘弁してくださいよー、50過ぎてるんですから」
で、そのあと友康さんが楽屋にお弁当あることに気づかずスタッフさんのお弁当置いてあるところに行ったら、「友康さんもですかぁ?」とノリさんにあきれて言われ「濡れ衣」と大笑い。

そんなオモシロMCいっぱいあって、最後はオトナノススメ♪
恒例!リズム感を全く無視した音楽的才能あふれた王子のバンバン、むしろこっちが正しいのかと思えて、、、、こないけど。
35thトリビュートの完成版早く観たいなぁ。
あたし的には吉川のサイトに
『怒髪天35周年企画『オトナノススメ~35th 愛されSP~』トリビュートに参加!』
と掲載されたのがめちゃくちゃ嬉しかった。
オトナ~♪の最後、座れ~!からジャ~ンプ!!
楽しかった!

ライジングもサンステだし、フジロックもイチバンおっきなステージ。
ライジングは行くこと決定だけど、フジロック。
4万人収容のグリーンステージ。行っちゃうか?!


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大怒髪展2019

2019-06-26 23:15:13 | 怒髪天
日曜日は令和初日の響都ノ宴以来、久しぶりの怒髪天。
この間、吉川ツアー初日とコータローさんソロしか行ってなくて、ライブ自体も久しぶり~。

怒髪天、もっと!もっと!愛されたくて35年。
大怒髪展 2019「雑エンターテインメント」
@TSUTAYA O-EAST/O-WEST

画鋲、レキシ、怒髪天のライブがあり、それ以外に「出し物」がいっぱいのお楽しみ会的なイベント。ライブハウス2ヶ所でタイテは被ることなく設定されてるので、ってことは休む暇がない。
13時開場からずーーーっと立ちっぱなしで、最後は腰が(´;ω;`)ウゥゥ



最初は怒髪天アコースティック。
何の曲やったかもう覚えてないけど、いつもの感じだったと思う(笑)。
友康さん側の前方に張り付いていたので、目の前に王子の足。でかーーーってのが印象的。
これもいつものことだけど、ある曲の間奏で坂さんブルースハープを吹くんだけど、こんときの坂さんがカッコいいのです。

次は画鋲。超爆音。ちょととだけ聴いて腹ごしらえに抜けました。漏れ聞こえる画鋲サウンド、えげつない(笑)クドカンって世間的にどう思われてるのかわからないけど、あの!NHKの!大河の!クドカンが!となると、驚く人もいるんじゃないかな。
再びフロアに戻ったら、増子さん登場してて超画鋲となって1曲やってた。

ライブハウスの通路のとこには、怒髪天の歴史が展示。このときに出会ってたら、スキになってたかな?っていうようなはずかしい写真もいっぱい。




雑演芸場(O-WEST)に移動。椅子有を期待してたらスタンディングでした。
メンバーそれぞれの一芸コーナーと言うか、「出し物」タイム。

シミさんと松原浩三さんのヒゲダンス。やけに動きがリズミカルだなぁと懐かしい気分で楽しみました。

友康さんは三味線発表会。
羽織袴に、タスキがけに白ハチマキ、ステキ~。
なんとなく漂う緊張感の中、キリっとした表情で1曲。それが終わった時ホッとしたのかニコ――――とする笑顔にやられます。
三カ月独学でやっただけとは言うけど、しっかり聴きごたえある三味線。右手の撥さばきは見えなかったけど、左手の忙しい動きはよく見えて、立派なシャミセニストだ!スゴイ。
最後にソーラン節♪
呼び込まれた坂さんと石鹸さんが驚きのふんどし姿。リアル夷曲一揆。三宅さんはまだしも、坂さんのぼよ~んとしたカラダが、見ちゃいけないもののような気がした。いちおう見たけど。
予想外に王子も歌うもんでビックリ。高音で首の筋がきーーーーってでるくらい頑張ってた王子。ステキ。
まとめると何をやっても友康さんはステキってことです。

ヒゲダンスを挟んで、最後は増子さんのシャンソンショー。
サンバイザー兄弟のときの真っ赤なドレス。赤いヒールも履いてたって言うけどそれは見えず。
ピアノのクジヒロコさんとの絡みで、なんかお姉になってる兄ィ。
怒髪天にお呼ばれして、、、、とどういう立ち位置なんだか?!
愛の讃歌、ろくでなし、などシャンソンを数曲。あたりまえだけど、やっぱり歌うまい。

O-EASTに戻ってレキシ。
楽しくて笑いっぱなし。フェスとかで観ること多いので毎回聴く曲もネタも同じような気がするけど、それでも毎回楽しい。
北のパイセン問屋こと怒髪天メンバーとドゥ・ザ・キャッスル♪
風とロックで1回聴いたっきりなんで嬉しい。
4人ともズラかぶって登場。増子さん以外の3人がコーラスなんだけど、王子の動きがまたビミョーすぎて。。。ギターを弾く、歌う、以外のリズム感をどっかに失くしてしまっている王子。

10分おしくらいでレキシ終了、次が怒髪天。
レキシファンの方達が抜けたところにすーーーーっと入り込んで、いつもの上手へ。
足も痛いし腰もツラいけど、ライブ始まってしまえば全然平気。
まだタイトルも決まっていない新曲も初披露。
カッコイイ。イントロのぶっといギターの音が印象的。
歌詞聴き取ろうと集中して、ん?乾杯?ってことで、またカンパイするっぽい。
兄ィのMC中にスタッフがずけずけ入り込んでセッティングしてるかと思ったら、今度は池ちゃん登場で、恋のレキシカンロック♪
これ、ナマでは初めて聴くかも。
最後はサスパズレ♪
相変わらずのダラダラおしゃべりで楽しさマックスだっただけど、「あ!腕組してる、早くやんなきゃ」と増子さんがステージ袖を見ながら慌ててた。時間管理厳しいノリさん。


この後ついに『オトナノススメ~35th 愛されSP~』初披露。
タキシード姿でメンバーが厳粛な雰囲気を醸し出しつつ、でもやっぱりフツーにご挨拶。
MV的なものの上映なのかと思ったら、メイキング的な部分も含めて30分以上。登場されたミュージシャンの怒髪天に対するコメントがみんなよくってジーンとくる。愛されてる怒髪天。
メンバーの「人間力」が素晴らしい、メンバー仲がよくて雰囲気がいいってことをみんな口をそろえて言ってた。

で、吉川も登場ですよ。会場内も「えーーーー!」って驚く声がおっきかったと思う。
でもハッキリいって想定内。増子さんが、ビックリするような人にもオファーしてるからって言うのを聞くたび、吉川あるな!と確信してました。
あたし的には、スキな人とスキな人がつながって、公に共演ってのが嬉しい。
この場では、きゃーーーーってなっちゃって、ナニをコメントしてるか聞き取れなかったけど、昨日のLINE LIVEで確認したら、「オトナノススメが好き」みたいなこと言ってた。あと「オレも35周年なんですよねー」

(スクショした吉川さん)






上映後、鼻すすりながら涙ぐむ増子さん。
いっぱいのミュージシャンに出てもらって愛あるメッセージにメンバーみんな感動。
増子さん「チバと吉川さんにOKもらったときはびっくりした」みたいなこと言ってた。
次は、どっかのライブで共演!とかないかなーー。

怒髪天 レキシ、画鋲を迎えた4年ぶり『大怒髪展』で前人未到の愛され企画「オトナノススメ~35th 愛されSP~」動画先行公開
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Pandaful Party

2019-06-19 23:10:18 | etc.
年イチ検診で会社をお休み。
病院は半日で終わり、その後上野動物園へ。6月12日がシャンシャン2歳の誕生日だったので上野駅は「Pandaful Party」ということで賑わってて、ついつい駅ナカをパトロールして、いらんもの買いがち(笑)

シャンシャンは今日も爆睡中。やはり朝か夕方じゃないと活動しないのかなー。
①「40分待ち」の案内だったけど実質30分待ちで1回目。背中向けてびくともしない。




②「30分待ち」(実際は15分待ち)で2回目。場所はちょっとずれてるけど相変わらず背中。


③列も短くなって約10分待ちで3回目。
やっとお顔を観れました。




平日ということで遠足の集団は多いけど、わりと空いてた。
パンダ舎直前で子連れとそうじゃない列に分かれるので、子連れの方が多く並んでいると実際の待ち時間は短くなる。
それほど人が多くないからかパンダ前の通路を狭めてて、立ち止まって写真撮ってるとすぐ注意されちゃう。狭めず広くして人を入れてくれれば、後ろ列からでもいいんでじっくり観れるのに。
シンシンはお休み中。リーリーは日陰で爆睡中。

彩浜が親離れする前にもう一回アドベン行きたい。
成都も行かなきゃなー。
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ニコニコ(^^)極悪コンビ

2019-06-15 23:54:25 | 映画
最近はほとんど映画館に行けてなくて今年2回目。2回ともがコレクターズ。



6月13日
『THE COLLECTORS~さらば青春の新宿JAM~』@池袋シネマ・ロサ

Blu-ray&DVD発売を記念して、コータローさんの地元池袋で1回きりの上映。
平日なんで仕事終わりにダッシュ、池袋遠いです。

2回目なのでちょこちょこと再確認で観る箇所もあり。リーダーの背後の唐揚げの幟とか、コータローさんのミッキーマウスTシャツ、お空にポイっ!とか。
ドキュメンタリーなのでいろんな方のお話がメインなんだけど、1回目ではあまり理解できなかったことも2回目にしてなるほど~とわかることもあってよかった。
ぶれない人の強さ、凄さ。
ここから先に、PODCASTでよく言っている大ブレークする「大成功」があるのかどうかはわからないけど、このまま上向きに続いて行く方がカッコいいし、コレクターズらしい「大成功」のような気もしてくる。

今回、こんな「指南書」が配られてました。


応援・合唱OKということで、鳴り物やヒカリ物を持ってきてるる方もいたし、拍手や歓声も多め、そんな上映会で雰囲気よくって楽しかった。
そして上映後は川口監督と極悪コンビが登壇してご挨拶。そんなおっきなスクリーンではないので、舞台に立つと、でかっ!!ってことになる。見やすくていい(笑)
揃ってのご挨拶は3回目だそうで、お二方ともニコニコして楽しい雰囲気。
リーダーがずっと思ってた事をあらためてこの場でコータローさんに確かめる、ってことがあったんだけど、コータローさんの持つ美学みたいなのがカッコいい~ってなった。


(視線いただけず。。。)

Blu-ray買う?どうする?
おまけのJAMでのライブ映像が観たい。
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東京

2019-06-09 20:12:14 | ライブ
梅雨にはいった東京。
土曜日はコータローさんのソロライブに鶯谷の東京キネマ俱楽部へ。


古市コータロー SOLO BAND TOUR “東京”@鶯谷・東京キネマ倶楽部


コータローさんのソロはバースデーライブに行ったことがあるだけで、それ以来の2回目。バースデーライブはアコースティックで1人だったんだけど今回はバンドスタイルでした。

カッコいい。とにかくカッコよかった。
何が?って全部。
ギター弾く、歌う、軽くステップ踏んじゃう、足ながーい、笑顔全開、白シャツが似合う、そういうこと含めてだけど、土台になってる生き方そのものがカッコいいんだろうなぁ。
男性のお客さんも多くて、男の人が憧れる男。

ステージ下手にある階段のその上のミニステージみたいなところから手をふりながらの登場。ニコニコ笑顔で、笑顔がうつってこっちもニッコニコ。
演奏始まっても、とーーーっても楽しそう嬉しそうで、もらい笑顔でどんどん楽しくなってくる。
音的にはバランスとしてなんとなくボーカルが聞き取りづらかったりしたんだけど、表情や動き観てるとそれも気にならなくなる。バンドのギタリストがソロで歌ってるわけなんだけど、ここではもうバンドのボーカリストになってた。
声で歌って、ギターで歌って、丸ごとコータロー状態で一秒も聞き逃せないんだけど、あたし、キューさん前だったんで見つめちゃってました(笑)。ドラマー見はじめると目離せなくなってしまう。

アルバム作ってツアーやれることがすんごく嬉しくて、テンションあがりっぱなしでクールダウンできないってこと何度も言ってた。
もう長いことギター弾いて音楽やってて、それでも今「嬉しい」ってキモチでやれるってこと、スゴイし、あたしの人生と重なるとこはいっこもないけど羨ましいなぁって気もしてくる。

ゲストで登場されたチャボさん。コータローさんにとってのチャボさんの存在、嬉しさマックスの表情でまるで中学生のギター小僧で、そんなの観てたらうるうる涙ぐんできそうだった。
「音楽続けてきてよかった」ってしみじみとおっしゃってた。

TOKYOでもTOKIOでもなく「東京」
令和のいま、コータローさんの歌う「昭和」がとっても沁みる。
いい音楽聴けたってキモチいっぱい。
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