９０曲

曲名じゃなかったり重複してるのもあるけど、90シーン見られるってことね。
FULL SIZEは２曲だけ。残りは1曲１分とか？
見たことあるのはいいけど、初見のだと全部見た～いってストレスになりそう。

小○監督なんだよねー
変な編集してないといいなー。

これはいつのライブ、とかもれなくわかっちゃう人、いるんでしょうね。
あたしはそういうのムリ。

【収録内容】　（収録時間120分）

★初収録　■初DVD化

1. －OPENING－
2. TIME-SLIP A-LA-BA・LA-M-BA ★
3. －Welcome to the KK World－
4. Mis Fit
5. サバンナの夜
6. TARZAN
7. ナイフ
8. にくまれそうなNEWフェイス
9. BE MY BABY
10. 恋のジェリーフィッシュ
11. CRY/MARIA -不覚なKISS-
12. 終わらないSun Set
13. Juicy Jungle
14. ONE WORLD
15. MODERN VISION
16. Rainy Lane
17. プレデター
18. －Kicking the Cymbals－
19. －BLUE－
20. －Debut Year's Eve at 見真講堂in Hiroshima－ ★
21. モニカ★
22. フライデーナイトレビュー■
23. モニカ■
24. a day・good night ■
25. モニカ■
26. You Gotta Chance ～ダンスで夏を抱きしめて～ ■
27. I'M IN BLUE ■
28. Rainy Lane ■
29. ポラロイドの夏■
30. パラシュートが落ちた夏■
31. サヨナラは8月のララバイ■
32. 雨上がりの非常階段■
33. No No サーキュレーション■
34. INNOCENT SKY ■
35. BIG SLEEP（FULL SIZE） ★
36. RAIN-DANCEがきこえる■
37. Modern Time ■
38. ロストチャイルド■
39. LA VIE EN ROSE ■
40. ナーバスビーナス■
41. 恋をしようぜ！！ ■
42. BACK TO ZERO ■
43. －PURPLE－
44. Lunatic LUNACY ■
45, ONLY YOU ■
46. Weekend Shuffle ■
47. 心の闇（ハローダークネス） ★
48. No No サーキュレーション★
49. LA VIE EN ROSE ★
50. 終わらないSun Set ★
51. FANTASIA ■
52. ジェラシーを微笑みにかえて■
53. SEX CRIME ■
54. SACRIFICE ■
55. Purple Pain ■
56. KISSに撃たれて眠りたい■
57. VENUS ～迷い子の未来■
58. せつなさを殺せない■
59. SWEET GIRL ★
60. BOY'S LIFE（X-OVER EDIT） ★
61. BOMBERS （FULL SIZE） ★
62. パピルス★
63. SPEED ★
64. －RED－
65. アクセル■
66. Brain SUGAR ■
67. FLASHBACK ■
68. HOT ROD ■
69. HOT LIPS ■
70. PRETTY DOLL ■
71. LEVEL WELL ■
72. IMAGINE HEROES
73. BOY'S LIFE
74. Fall in Dream ■
75. TOKYO CIRCUS
76. パンドーラ
77. すべてはこの夜に
78. エロス★
79. Atomic Butterfly
80. INNOCENT SKY
81. パンドーラ★
82. Fame & Money
83. 恋をとめないで
84. Black Corvette '98
85. KISSに撃たれて眠りたい★
86. アクセル
87. RAIN-DANCEがきこえる
88. The Gundogs
89. せつなさを殺せない
90. －ENDING－ ★

TOKYO CIRCUS

こんなタイトルですが吉川ネタじゃありません。


東京ドーム・ニクーリンサーカス＠JCBホール

ネットでポチっで招待券が当たったんでサーカスを観に行ってきました。
会社の人に人生初サーカスだと言ったら、ちっちゃい頃、木下大サーカスとか行かなかったの？と真顔で聞かれたけど、フツーは行くもんなのかな

今どきのシルクドソレイユとかああいうのはエンターテイメントなショーって感じで豪華そうだけど、サーカスっていうとなんとなく悲壮感ある感じ。
客入りの悪さで一層そんな感じがした。

男子のアクロバティックな技や、女子の軟体系の技、どっかで見たかもな～と思うとそれほどあたし的には盛り上がらなかったけど、お隣に座っていたサラリーマン（おそらく同じく招待客）が「おー！すげー」「なんだ？あれー」とか感動をいちいちコトバにするもんだから、ついついつられてワクワクしてきた。
エンタメの基本は楽しんだもん勝ち、を思い出してあたしも楽しもう。
声出していこー！

犬と熊の動物芸がかわいい（一緒にやるわけじゃないです）
二足歩行または逆立ちして歩く熊、もしかしてキグルミじゃないの？ってくらい自然なもんで背中のファスナー探しそうだよ。短い足で一生懸命なとこがキュート。でも本人（熊さん）はキツイのかなぁ、と思うとせつない
このせつなさが「サーカス」っぽいな。

サーカスと言えば、空中ブランコ
ところがこれが、、、失敗が多い、それもまたスリルいっぱいで手に汗にぎる緊張感（ウソっ）
きっとだんだん上手くなるでしょう（笑）

とにかく初なんで、これがフツーのサーカスなのか今どきのエンターテイメントなショーなのかってのはわからないけど、楽しかったなー（タダと思えば）

タダで観せてみらったんで、いちおうリンクしときます。
↓
３月７日までJCBホールで。
ニクーリンサーカス


■今日のエンタメ費■0円（S席（定価:7000円））
■2009年エンタメ費累計■19,700円

レッツゴーヤング

NHK蔵出し劇場「レッツゴーヤング」 (初回放送：1985年1月13日)

24年前っていうと干支ふた回り
そりゃあ、若くてあたりまえ。
カメラに向かって手を振るし、満面の笑顔で歌ってる。そんな時代もあったわね。



昨日見た人と同じなんだよねぇ。
よくぞここまで立派になって・・・感慨ひとしお。

昨日のトークショーで美輪さんが、
「黒やグレーは生命力のない色だからダメ。明るい色を着なさい。」
という話をしてた。
この頃のカラフルな晃司なら、美輪さんに誉められるでしょ。



紫ジャケットに赤パンツ、白黒柄シャツで「モニカ」



何かのコーナーのときは赤ジャケ赤パンツ（やや赤の色合いが違う）
「楽器できんの？」と鋭いつっこみを入れられてるわけではなく、回文だそうです。



赤ジャケット黄パンツにグリーンの柄シャツで「ユーガッタチャンス」
ギターの音、出てんのぉ？

まさしく生命力に溢れてる19歳

録画したのを観ててふと気づいた。
左右の靴下の色が違うの。左足が緑。



シャツの趣味どころか靴下の色にまで口を出してしまった。すまんです

筑紫哲也さんとアンニュアージュな仲間たち

＠恵比寿ガーデンプレイス　ザ・ガーデンホール

ゲスト：瀬戸内寂聴さん、美輪明宏さん、石井竜也さん、前田日明さん

はっきり言って美輪さん狙い
ナマ美輪さん見た～いってことで取ったチケット。
それほど気合の入った番号ではなかったけど、前の方のお席に座れて、美輪さんと目が合いそうでドキドキ
ゲスト登場の時の会場の雰囲気からして、石井さんファンが多そうかな。

まあくさん司会進行で、筑紫さんとのエピソードなんかの話から。
この４人、トークは噛合うのか？と思ったら、噛合う必要はないようで、結構ばらんばらんに進む。
「TBSは死んだ」発言で筑紫さんがとっても大変だった時のお話とか、そうかと思えば「筑紫さんってよく見るといい男なのよー」（寂聴さん）とちょっと笑っちゃうような話だったり。
盛りだくさん過ぎて書ききれないし、覚えてない。
美輪さん、寂聴さんはなんとなく会話になってて、投げられた弾にくらいつく前田さん、投げられてないけど自ら奪いにいく石井さん、って感じ。

石井さん、朝から40度の熱があったそうで、トークが暴走気味。
話の内容が暴走ってことではなく、美輪さんの話にくらいついて奪ったのに話のテーマは変わっちゃうし、長いし言いたいことがよくわからん。
長い話のあと「それが結論ね」と美輪さんに冷たく言われてて可笑しかった。
でも懲りない石井さん、チャレンジャー
石井さんの長～い話の中で印象的だったのが
「実印は自分で持ってなさい！」
いろいろ苦労されたそうです。

前田さんは、話を振られた時はしっかり的確にお答えしてて、最後の方にまあくさんから「前田さんもよく話せるようになりましたっ」とか言われてた。

寂聴さんは88歳だって。びっくり。
めちゃくちゃ素直な方のようで、石井さんの長い話が終わって次の話になっているのに、気になってることがあるんだけど、、、と石井さんにさっきの話のことについて質問してみたり。

美輪さんの話はとっても深～い。恋と愛の違い、とってもよくわかりました。
あたしのは「恋」ってことか！？

トークの途中で筑紫さんがアンニュアージュに登場したときの映像がいくつか流れたんだけど、最後に登場したのは吉川との対談だったんだって。（2005年）
着物姿のふたり、そして「せつなさ～」を歌う吉川を見つめてる筑紫さん。
ついこないだのことのような気がするけど、もうずいぶん前。
そしてもう筑紫さんはいないんだな～ってこの映像の時に急に感じて寂しかった。

人が死ぬって、存在はなくなってしまうけど、その人のコトバや誰かに与えた何かってずっと残るし受け継いでいくこともできる。
筑紫さんはよくこう言ってました、みたいなことをこのトークの中で聞いたけど、それってどっかで聞いたことが、、、あ～吉川がそんなこと言ってたとなー、と思うこともあったりして。
きっと筑紫さんの残したものっていっぱいあって、それをあたしもどっかで間接的にでも感じることがあるんだろうなぁ。

４人のトークを聞いてて、あ～吉川がここに加わんなくてよかった、きっと一言もちゃんと話せず終わりそう、美輪さんに「何が言いたいかわからない」とか言われちゃいそうだよ、と思ってたところで、

サプライズゲストで吉川登場

いやぁ～ん、カッコいい

年末ライブはかっこつけ吉川、テレビでは信長しか観てないので、素っぽいのを見るのが久しぶり。
いつぶりかってーと、去年はSEMPOさんだし、１年以上見てないか。
白シャツ、黒の革ジャケット、ジーンズにブーツ。
痩せてます。
髪もちゃんとセットしてもらってるようで、ちょっと前髪長め？
自分で前髪をつーーーーっと触ったりしてた。

まあくさんに信長話を振られて、「猿っ」ってやつね、とか言ったけど、会場は吉川ファンばかりではないんで薄い反応。
筑紫さんにはいろんなこと教えてもらいました、とちょっと思い出話。

このときあたしたち、肉眼でも十分見えるけどオペラグラスでガン見。
おそらく急にオペラグラス取り出して近いトコからガン見してるあたしたちの姿が妙だったのか、美輪さんにガン見された。
ちょっとこわかったけど、負けずにそのまま

引き続きゲストのスカパラのメンバー、西島千博さん、上妻宏光さん、姿月あさとさん、が紹介された。
西島さんって最近真矢みきさんとご結婚された方。

「西島くんもご結婚されて、前田さんもお幸せになられて、あとは吉川くんだけだねー」
とまあくさんに言われてた。ちょっと赤面で苦笑いの晃司。

上妻さんは津軽三味線の方で、筑紫さんも好きだったという三味線を演奏された。
このとき斜め後ろに座ってた晃司、興味深そうに覗きこんで見てたけど、
っちゅうことは、、、3rd Sessionは「和」方向ですか（笑）

だいたい他の人が喋ってるときの吉川って、ホント落ち着きがない。
手をさすってみたり、マイクどこ置こうかなぁってしてみたり、ブーツを直してみたり。
今に始まったことじゃないけど。
他の方がお話されてるとき、みんながそっちを観てるもんだから油断して客席をぐるりと眺める。
と、常に吉川目線なあたしたち、目が合った気になる

寂聴さんがとっても素直な方だって話のつづき。
まあくさんが「急遽駆けつけてくれましたー」とサプライズゲストを紹介してるのに
「あなた（姿月さん）ずいぶん前から来てたわよねー」

みんなして大爆笑

美輪さん、寂聴さんのお話だけでも楽しめてココロに残る言葉もいっぱいあったけど、そんなこんなでちょっとお得なトークショー。

恵比寿だけど台湾ビールでアンニュアージュな夜に、乾杯

■今日のエンタメ費■2500円
■2009年エンタメ費累計■19,700円

「ニューブレイン」トークショー

次に行きたいなぁと思ってるミュージカルが『ニューブレイン』

日程：2009年3月11日（水）～2009年4月29日（水）
場所：シアタークリエ
キャスト：
石丸幹二（ゴードン・シュイン）
マルシア（リサ / ホームレスの女）
畠中洋（ロジャー）
パパイヤ鈴木（リチャード）
樹里咲穂（ローダ）
初風諄（ミミ・シュイン）
赤坂泰彦 / 本間ひとし（ミスター・バンジー）
友石竜也（医師）
田村雄一（牧師）
中村桃花（ナンシー）

世間的には元四季の石丸幹二さん出演ってことで注目されてるみたいだけど、あたしとしては田村雄一さん出演ってことでチェック。
「天地人」にも出ているパパイヤ鈴木さんも興味あり。ダンスあるのかなぁ。

ミュージカルでよくある開幕前のトークショーが再来週開催。
昨年は「サイゴントークショー」と「レミゼ記者会見」に当選して、しかも当日引き当てた席が最前と２列目という、なんともステキな体験。
今回も当たるといいなぁ。

『 ニュー・ブレイン』石丸幹二他主要キャスト勢揃いトークショー★レポーター募集！

『天地人』第四回「年上の女」

大河ドラマっぽいってのがもうどんなのかわからなくなってしまったけど、「天地人」どんどんフツーのドラマっぽくなってく気がする。
妻夫木くんに東さん、北村さんの男の友情に、常盤さんがからむ、という今や死語かもしれないけどトレンディドラマ風。決して平成ではなく「昭和」のドラマ。
初音登場もますますそんな感じ。
原作にも出てくるわけだから長澤さんが悪いわけではなく、なんだか一層かる～くなってくな～。

そんな中、今週の信長さんコーナー
あの兜、ジャイアントロボみたい・・・。
って言ってもわかんないだろーなー。
あたしだって微かな記憶ですけど、、、変だ。

女だろうと容赦なく斬りつける信長さん、こわい。
そもそもが上杉側の話なんで、信長の内面とかあんまり描かれないだろうから、ただただ非情なヤツ、みたいになっちゃいそー。
ここはひとつ、吉川さんの演技力、目ヂカラで語っていただければなぁ
横顔アップでニヤリとした顔、目尻の皺が一層怖さを引き立たせてる。

来週はタイトルからしてもっと登場かな。
■第５回「信長は鬼か」（２月１日放送）
デビュー記念日。
「鬼か」が「モニカ」に似てる。「信長はモニカ」


今日の小泉孝太郎くん登場のシーン、昨年10月にスタパ行った時に見たシーンかも。
セットの陰で落ち着かない感じでうろうろしてた孝太郎くん。
あれが初シーンだったのかな。

ホッピーデビュー

飲み屋さんに貼ってある「ホッピーあります。」がずっと気になってました。
そして今日、浅草で初ホッピー＠居酒屋「こうじ」（正確には「浩司」ですけど）

カミヤマさんが持つと、これがホントの「ホッピー神山」だぁ



これがやりたかっただけ

新春浅草歌舞伎

＠浅草公会堂

ミュージカルから始まったあたしの観劇ブーム、歌舞伎にまで手を出すことになってしまった。
歌舞伎座はちょっと敷居が高い感じがしたんで、６人の若手が勢ぞろいする浅草公会堂での新春浅草歌舞伎。



中村勘太郎さん、七之助さん、それと市川亀治郎さんが知った名前。
素顔しか知らないんで出てきても誰だかわからない恐れがあったのでイヤホンガイドを借りて万全の体勢でいよいよあたしの歌舞伎デビュー。

第２部
一、一本刀土俵入
二、京鹿子娘道成寺

初めて観たんで、へぇ～、そぉ～なんだ～、ふ～ん、って感じですべてが新しくて驚くことばかり。
芝居がうまいのかとか面白いのかとかそういうのはよくわからない。
時代設定も昔のわけだし、セットは書き割りで安っぽいし、セリフは独特だし、そうかこれが歌舞伎というものなのね、としか感想はないわけだけど、最後まで飽きることなく見られたってことは面白かったってことか。
一番の感想といえば、中村勘太郎さんが勘三郎さんにとっても似てたってこと。

20分の休憩後の２幕(っていうのか?)は、七之助さんの踊り。
これは七之助さんと着物の美しさにすっかり目の保養になりました。
目線とかが思いっきり色っぽかったり、後ろ姿からちょっと振り向いて背をそらすとこなんて、まぁキレイキレイ。
手踊りっていうらしんだけど、その手さばきがホントに女性らしくってお見事でした。

歌舞伎は別世界と思ってたけど、古くから受け継がれている日本の伝統芸能、せっかくの日本人ですもんたまには観てみるのもいいのかなぁと思った。
また来年、かな。

■今日のエンタメ費■7200円（1等席(定価9000円)：2階）
■2009年エンタメ費累計■17,200円

タイタニック 【TITANIC the musical】

＠東京国際フォーラム ホールＣ

松岡充さん主演のミュージカル。
サイトを見て「松岡充」さんという名前も顔もちゃんと認識していたのに、数日前までひとり勝手に「松岡英明」さんかと思ってた
（前回の「森生き」に松岡英明さんが出てたってのを知ってから、頭の中ではそちらを思い浮かべてしまってました）
SOPHIAの松岡くんです。あ～ジュシジュシ～の。

本日初日。
松岡くんのファンの方は緊張はしないのかなと思ったけど、まわりの席の松岡ファンと思われる方の会話を聞いてると特に緊張してる風はなく。再演だしね。いいな。。。
ファンクラブで取ったチケットは最前でー、イープラスで取ったらどこらへんでー、と話していてやっぱり何度も通うのね。

オープニング、舞台中央にどなたかが登場して歌い始めたんで、誰だろと思ってオペラグラスで観たら、松岡くんだった。
当たり前だけどミュージカル的な歌い方をしてる。
ソロで歌うのはここだけじゃないんだけど、感情を表すために体を動かしたり、白目ひんむいて歌ったり、顔面表現も派手で、もしこれが・・・と妄想したらあたし恥ずかしくって観てらんないだろうなぁ
あ～ダメだダメ

ストーリーは映画のようなラブストーリーではなく、タイタニック号の中での出来事を、乗客や乗務員、船長、設計士、オーナー、いろんな立場から描いてくもの。
１幕は別にどうってことなく、途中うつらうつらしちゃって、失敗しちゃったか？と思ったり、、（ごめんなさい）。
歌は乗客たちが大勢で歌うのが迫力あってよかったけど、特に感動するものはなくフツーだった。
感情昂ってセリフ喋るより歌だ～みたいなのが訴えかけてきてスキなんだけど、終始歌われてもなあんまり・・・って感じ。
登場する方みんなに乗船するまでの背景があってどなたも歌える方たちばかりなんで、逆に散漫的な感じがしちゃった。
２幕の氷山に激突、ってとこからは、人間のエゴだとか醜さが出てきたり、責任のなすりつけあいから感情的になって歌っちゃう～ってのがあたし的にはゾクゾクするようなスキな展開。
夫婦愛や家族愛なんかも泣かせる
ボートでの脱出をしなかった老夫婦ふたりの歌なんて、涙でそうだった。

生オーケストラがよかった。ミュージカルは生オケがいいなぁ。
あと照明も雰囲気を盛り上げててよかった。
目と耳とその場の空気と、そういうもの全部ひっくるめて、ライブ感ある舞台って面白い。

たとえイマイチと思っても、最後カーテンコールの役者さんたちの顔を観るとそれだけで感動しちゃって許せるっていうか（あ、上からで失礼）
今回定価じゃ不満だったかもしれないけどお安く行けたんで、まぁよかったかな。（ちょっと厳しめ）

去年から始まったあたしのミュー祭り。
それほどの作品数を観てはいないけど、今のとこ「AKURO」がベストミュージカル。（「SEMPO」は客観的になれないんで除く）
ストーリーも知らず何の予備知識なく観てもものすごくよくってまた観たいと追加チケットを手配しちゃうようなそんな感動
それを求めて、ちょっとでも面白そうかなと思ったものはなるべく観たいんだけど、なかなかそういうのには出会えないかもなぁ。
また次に期待。
チケ探ししなくちゃ。

■今日のエンタメ費■5000円（SS席(定価12600円)：2階席）
■2009年エンタメ費累計■10,000円

サタデーウォーキング

土曜日はウォーキングデー。
今日はうちから目的地まで歩くのはムリそうなんで、途中まで電車。そこからウォーキング1時間で着いたところは国際フォーラム。
これから観劇。
疲れて寝ないようにしなくては(^_^;)