30年間夏番長！

忙しかった先週１週間、土曜日のライブをココロの支えに頑張りました。

ミヤテレ45th『もし僕！MUSIC SQUARE」× 怒髪天 presents "杜ノ宴" ～夏番長降臨～＠仙台Rensa


TUBEとの対バン。
もちろん行くでしょー。スタジアム規模でライブやっちゃうTUBEをナマで観れるなんて！しかもライブハウスですよ。
TUBEファンのお友だちによるとTUBEがライブハウスでやるなんてことめったにないっていうんで、こりゃチケット激戦になるなとぴあ先行初日に張り切ってアクセスしたら予想外にあっさり取れちゃってしかも整番良くってラッキー。
その後もずーーーーっと売り切れることなく、、、、なんでしょうか。TUBEさんファン的に怒髪天知らないしなぁで敬遠？界隈的にはチケ代5000円が高かった？（笑）

これ、ミヤテレのイベントなんだけどタイトルが「もし僕！」の3回目。
「もし僕」って言ったら我々的にはあの曲、もしも僕が君だったなら～♪って口ずさんじゃうわけで、「もし僕」つながりで吉川さんにオファーしてくれないかな。できれば意外なつながり対バン希望。

先月に続いての仙台、毎回いかに安く行くかがライブの裏テーマなんだけど、今回は来月の国民的人気アイドルグループさんのライブのために企画されたと思われるJRのツアーってのがお安くあったのでそれを利用。
やはり彼らはJRをも、日本経済をも動かすチカラを持ってます。

今回はTUBEファンのお友だちも一緒。こんな日が来るとはねぇ。
開場前に階段で並んで待機してたけど、ぱっと見TUBEファンが多い。タオルやTシャツで分からなくても雰囲気がなんとなく界隈とは違う。ライブハウスなのにそれって大丈夫？っていうオシャレ靴の人はTUBEさんのファンでしょうかね。

怒髪天がホストで、TUBEをお誘いしたというカタチらしい。
そんなわけで、TUBEが先にやったら客帰っちゃうんじゃないかという心配もあったけど、TUBE先攻。
夏番長やってまいりました！と前田さん登場したときのキャ――――――って声が、最近聞かない黄色い声で、TUBEファンすげー。
あたしでも知ってるヒット曲をいっぱいやってくれるか期待したんだけど、そうでもなく新曲も。でもYour TUBEを予習してたし、何となく聴いたことあるような曲だってのはTUBEマジック？！

中盤の前田さんMCで。
異色のコラボレーション、ふつう対バンだと１バンドづつで終わるけどそれは許さない、絡みたいってことで、増子さんと友康さん呼び込んで夏番長♪
兄ィはドンキで買ったぺらっぺらの生地の長ラン、中は赤Tシャツ（わざわざ見せた）、マジックで「夏」と書いたハチマキの番長スタイル。友康さんはアロハ（ライジングのときの）にハットで夏仕様。

ここで前田さんの初告白。
レコーディングで初めて出会ったんだけど、前田さんの中では怒髪天とグループ魂はビタミンA、Bみたいなもん、俺は大切なものは言わないんでTUBEを応援してる人も知らなかったと思う。
夏番長♪聞いた瞬間、自分がお願いしてなかったら言い争いになりそうなナンバー、でも思った通りの曲だった。
そして、「しっかりしたいい方」と前田さんに褒められる兄ィ。いいオトナですから（笑）

友康さんは春畑さんと並んですんごく嬉しそうに、歌詞口ずさみながら弾いてた。にっこにこ。背中合わせになったり、ふたりで前に出てきたり、ステキギタリストの２ショット。素晴らしい。
〆のとこでギターに夢中のギターキッズふたり。見てなかったでしょ、終わんないよ、とボーカルふたりにつっこまれる。
このあと前田さんから二人にギターのプレゼント。名前入りアコースティックギター。（オークション出品させないための名入り、その筆頭ですから、とさりげなく言われた兄ィ）
増子さんの「あらーーあらーーーあらーーーー」の驚いた言い方がおばちゃんっぽい。
驚いて嬉しそうな顔してギターを舐めるように裏表中まで見つめる王子が、欲しかったものをサンタさんにプレゼントしてもらった子どもみたい。
そして増子さんの「取ったどー！」で、いただいたギターを掲げてドヤ顔の王子。

シーズン・イン・ザ・サン♪とあー夏休み♪は初心者には嬉しい。一緒に楽しませてもらいました。
あたしも増子さんと同じく、TUBEはテレビで見てた人ってイメージしかないんで、何だか笑えてきちゃうくらい楽しい、歌声がテレビのまんま。テレビの人が目の前にいるーーーって。

あー夏休み♪はあたしの中では屋形船で聴いた王子の歌が強烈に残ってるんだけど、このとき舞台そでのとこで王子が満面の笑顔で観てるのを発見。前田さんには申し訳ないけどそっちばっかり見ちゃった。みんながお手振りしてるとそれに合わせて首を振っちゃうノリノリ具合。
春畑さんのギターを見つめてるのか、もしかして今度カラオケで歌う時のためのボーカルテクニックを盗もうとしてたのか。
とにかくニッコニコでした。

TUBE終了して25分くらいでセットチェンジ、敏腕マネ氏の働きが目を引く。TUBEはパーカッションとキーボードもいて舞台上大混雑な感じだったのが、怒髪天になったらやたらすっきりした。見通しよい。

TUBEのときは全く押されることなくかなりゆったり。全曲手拍子必須みたいで（ちょいちょいサボりましたが(^^ゞ）みなさん前後に余裕を持っての場所取りのよう。
それが、男祭♪でいきなり押しがきた。
荷物を下（というか自分の前）に置いてる方もいたけど大丈夫だったかしら。教えてあげればよかったかな。最前の方が困った顔してるのをみて申し訳ない気がしたけど、ライブハウスですからねー。

情熱のストレート♪
酒爆（坂さん「常夏！」）♪
と続いて、どうしていいかわからなくなってるであろうTUBEさんファンも、
俺達は明日を撃つ♪
の、親指と人差し指で～♪でピストル作ってくれてるの見たらなんだか安心ありがとーございます。

よく来た！
やりづらい！誰が唄ったあとだと思ってんの？ボーカルやりづらいよ。
TUBEファンがたくさんいたって、兄ィのMCは絶好調。
TUBE30周年、怒髪天31年目。立派なメインストリートを歩いてこられた方々と、我々は捨て猫みたいなもんで裏通りばっかりちょろちょろ、たまに日当たるとビックリして逃げちゃう。
なかなか拾われなかった、とシミさん。
いえいえ裏通りこそダイヤモンドが埋まってますよ、とあたし思う。
でも長年やってれば、まさかですよ、実家の母ちゃんにメールしましたよ「東北でTUBEとやるんですよ」って。
「どっちなの？！」←兄ィのネタですね。
（実はあたしすぐには理解出来ず笑えなかったんだけど、TUBEと中部がかかってるわけですね）

時代遅れTARO♪
いままさにあたしブーム中のCDの曲。ツアーでもやってるけど、今ここで聴けるの嬉しかったー。

ぐでんぐでん♪
ベースがかっこよくて、シミさんガン見。
この曲の時かは覚えてないけど、シミさんのこと見ててそれに気づいてくれるとすんごくニッコリ笑いかけてくれる。もう目離しちゃいけない気になっちゃう。

GREAT NUMBER♪
ちょこっと落ち着いてたのにまたまた押しが来て大変。大変なのはお近くのTUBEファンの方。ココロの中でごめんなさい。
でもやらずにはいられない、エイ！ヤー！ハー！
王子のギター、ピロリロピロリロが、スキだ。

ひともしごろ♪
最初のドラムの入りのとこ見てたら坂さん超イケメン風でした。←風、です。
初めて観るバンドのバラードって聴く方は結構ツラいと思うんだけど、どうだったんだろうか。ちょっと気になる。

歩きつづけるかぎり♪
さっきのMCで増子さんが笑いながら言ってた事思いだしてた。通ってきた道のりはいろいろだとしても、今こうしていられること、続けることって強い。
王子が坂さんの方向いて、仁王立ってギター弾いてる後姿がカッコいい。坂さんが羨ましい。

このあと前田さんがトレー持って差し入れ。ビールと栄養ドリンクから、栄養ドリンクを手に取って飲む兄ィ。
兄ィ「さすがのココロ遣いですね、栄養ドリンク、、、ぬるい！常温がイチバンです。冷たいのなんて、まして熱いのなんて飲めません。」
しみ「今夜は朝まで付き合う。」
兄ィ「さっき楽屋で夜番長見せてやるって言ってました。恐ろしいです。TUBE先輩の噂は聞いてますけどスポーツ選手ばりに飲むんでしょ。うちのエースは故障中ですから。」
え？しみさん体調悪いの？（心配）
しみ「3日間連続で日本酒一升飲んだら腰ぬけちゃった。非常に危険な状態ですって言われた。」
兄ィ「友康もビールなら何ガロンも飲めたでしょ。」
王子「今日はウコンの力、２本持ってきました」（うちから持ってきたのかなー）
兄ィ「うしろのおじさんは？」
坂さん「飲みたくても飲めない時期もありまして」
兄ィ「俺はお酒好きだけど弱いから。先に倒れようかな。」
しみ「漢の生き様見せてやれ！」
…無理だと思います。
前田さんはライブ終わった途端に舞台そでのとこで「牛たんでいこー」って言われたとか。そんな方なんですねー。

夏休み♪のギター、やらしいよなー、と兄ィにふられた王子。
ニコニコしながら、
「春畑さんキモチいいでしょうねー。夏番長♪で二人で並んで「せーの」でレコーディングしたんです。どっちか間違えたらまたやり直しって感じでやって、今日ナマでできてすごい感激しました。」
いつものように右手ぐるんぐるんの手振りつき、増子さんの「ラップの人みたい」とかいうツッコミなんて一切無視して一直線トーク。手の動きがスムーズだとトークもスムーズなのか。

ストップ・ザ、ってきたらシーズンインザサ～ンって絶対全国の人が言うってスゴイ、TUBEにあって我々の30年にないのはヒット曲。どうやったら作れるのか聞いてみようかな。
兄ィ「誰が聴いても知ってる曲ってすごくないですか？」
客「すごーい」
兄ィ「すごいよね。今、バカのやりとりでした。すごいよね？すごい、って」←界隈にはいいけどTUBEさんファンには失礼ですよ。

まだまだ続くくだらない話。甲子園についてのとりとめないハナシ、ポリスが外人なのにちっちゃいなーって思ったってハナシ、など。
今日は「お話一話」は貼られてなかったのかな。

やっと歌です。
人の夏の曲です、ってことで。
夏の扉♪
世代的にはTUBEファンの皆さんにもOKでしょ、この曲なら。見るたびにアテブリが激しくなってく気がする。
扉あけろーと両手で開けたときに、ハッとした。そうか、扉は両開きの引き戸だったのか。あたしの勝手なイメージはドアでした。

宜しく候♪
これ、いま、やりますかっ!?
この曲、TUBEファンの方にはキツかったかと。曲調がころころ変わるから、押しが引いて落ち着いたかと思ったらドドドドーってまた再び押されて、一息ついたら、何事かっ？っていう激しさが来て。
荒ぶる王子健在。キックあり。大股開きでギターかき鳴らすのがたまらんです。ホント、ついうっかりキャーとか言っちゃう。

本編終了後、TUBE先輩を先にやらせておいてアンコールなんてありえない、と言いながら再び登場。
アンコールなくてもいいなぁと思ってたんだけど、そんなこと言うと風吹いてきちゃうから（←この話題、反応薄かったのは知らない人多かった？）、自分たちの夏の曲を。
もし俺らのトリビュートが出ることになったら、TUBE先輩にやって欲しい曲。
この曲作ったときイメージがキモチぱくってるよな、の増子さん発言に、えっ?!という顔の友康さん。
クリエイターにパクったとか言っちゃダメです。
夏スピリットをパクってる、夏係長くらいの曲ってことで
真夏のキリギリス♪

TUBEと怒髪天。
道のりを考えると交わることなんてないと思ってたけど、こうしてTUBEとの対バンで怒髪天観れたのは嬉しかった。この先も可能性無限大な気がして、そしたら楽しみも無限大、もっともっと楽しいことありそう。
意外に似てるなーって思ったのは、メンバー構成というか役割？
ボーカルよくしゃべる。
ベースが話し相手になる、金髪。
ギター若く見える、カッコいい。
ドラム、おっきー。

TUBEファンのお友だちの感想、坂さんがカッコいい。
これもアリです。
坂さんに伝えたい。


セットリスト
TUBE
01. SUMMER TIME
02. 夏だね
03. いまさらサーフサイド
04. 雪でも夏
05. 夏番長（with 増子直純、上原子友康）
06. LOVE BEACH
07. シーズン・イン・ザ・サン
08. あー夏休み

怒髪天
01. 情熱のストレート
02. 酒燃料爆進曲
03. 俺達は明日を撃つ！
04. 時代遅れTARO
05. ぐでんぐでん
06. GREAT NUMBER
07. ひともしごろ
08. 歩きつづけるかぎり
09. 夏の扉
10. 宜しく候
＜アンコール＞
11. 真夏のキリギリス

このセトリ、遠慮なし。どんな場でも怒髪天なんだなー。
なんとなくですがTUBEさんのファン、あんまり受け入れてくれそうな感じないし、別に媚びることもないわけで、怒髪天ってこんなんだよーってのを見せつけるようなセトリ。TUBEファンにとってはどれも聴いたことない曲だしね。

ライブハウスに夏番長降臨！TUBE×怒髪天ツーマンで2組そろって「留年決定」（ナタリー）

扉、開けろーーーー！

金曜日、仕事を30分ほど早あがりして川崎まで。
ラゾーナのイベント、何回か参加してて、かつては始発で行って並んだこともありました。
怒髪天イベントだからそんなに張り切んなくてもいいだろうと思っていたけど、開始１時間前に行ったら結構な人が集まってました。人気モノ？！


ステージはこんな感じにこじんまり。

『音楽的厨房』発売記念フリーライブツアー
『ミュージックキッチン・怒髪天国』＠ラゾーナ川崎

４人とも赤い法被に前掛け。
友康さんは袖が邪魔なのか、きっちり折って半袖にしてた。
しみさん友康さんは椅子に座って、坂さんは立ったままで手で演奏する電子パーカッション？シャラララ～とかいろんな音が出るみたいなやつ。

平日の夕方に、ここに集まるってのは何かしらのプロですね、仕事終わったの？返事してない人は仕事自体が終わったの？
と増子さん。
界隈だって喰うために働いてますっ。

リハとして、喰うため～♪をワンコーラス
ギターと口笛のユニゾンがステキです。器用だなー。
ステージから正面に大型ビジョンがあって（客の背後）そこにガッツリ写ってるらしく、歌いづらいよ、と増子さん。

あらためて「怒髪天でーす」とライブスタート。

オトナノススメ♪
観てるあたしたちもどうしたもんかなーとちょっとおとなしめ。バンバババンのお手振りがみんなちっさい。
増子さんは、「２階～、３階～、アリーナ～」と高めのテンション、いつもと変わらず。
そっかぁ、あたしアリーナ。

この後増子さんからメンバー紹介。そういうの珍しい。
清水っていう名字の人の９８％は「しみ」と呼ばれてます、としみさん紹介。
うちのナンバーワンホスト、若く見えるけど同い年、と友康さん紹介
この格好でたたいてるの見ると魚捌いてるようにしか見えないと、坂さん紹介。
そして初めて観た人向けに怒髪天を紹介。
「いろんなところに曲提供してるんで曲だけは若い子たちにもうけてるけど、バンド自体は見た感じでわかると思うけど（ファンは）『社会を支えてる層』が集まってます。」

支えてますよー、お金使って、社会のために経済回してます。

濁声交響曲♪
坂さんの手拍子で曲入り。
間奏んとこで坂さんの「ほい、ほい、ほい…」っていうギターソロの合いの手（?）が可笑しかった。つい坂さん見ちゃう。

己DANCE♪
間奏で手拍子するためだけにマイクスタンド使用。これがなーーんかカッコいいんだよねー。
ヤング層に訴えかけてないネタが入ってる、と説明。ランバダのことね。
間奏のとき前に出てきて腰ぐるんぐるん回す兄ィ。やる人がやる人なら、観てるこっちは腰砕け状態なんだけど、そうはならず笑っちゃう感じ。

そして、ステージから見回して目に入るもの（店名）をひたすら読み上げる兄ィ、遠くのものがよく見えるジェネレーションって言い方がいいな。あたしも使おう。

酒燃料爆進曲♪
このアレンジ、後半とこカッコいいー。そんで坂さんのハーモニカ、素晴らしい。カッコいい。ミュージシャンっぽい。惚れそうだ。

知らない曲ばっかりなのは私たちのせいばかりじゃありませんが、ある程度の年齢以上の人なら知ってる曲やります、と。
夏の扉♪
巻き舌でドスきいた声の破壊力、ハンパない。
自ら、聖子～L・O・V・E～とコールも入れちゃう。聖子ちゃんサイドに怒られないか心配になる。
いつも以上の濁声で怖いくらいなんだけど、その声に爽やかなコーラスをのせてくる王子からは涼しげな風がさら～っと（イメージです）。

最後は、君といつまでも♪のメロディーにのせて、〆のご挨拶とワンコーラス。

フリーライブ３０分くらい。
このあとサイン＆握手会。
無料ライブだけ観てCD買わずに帰っちゃう人多いかと思いきや、すごく長い列ができて延々１時間半くらいやってたんじゃないかなー。ずっと笑顔でファンと交流してくれて、おじさんたちホントお疲れさまです。
いちおうお話はできましたが、坂さんにお誕生日おめでとうを言い忘れたことがココロ残り。
８月１８日生れはカッコいいスターばかりですよねー、と話そうと思ってたのに、すっかり忘れてました。

フェス第3弾（予定）

フジロック、RSRときて、次に計画すすめなきゃならないのが中津川 THE SOLAR BUDOKAN。そうこうしてるうちにタイムテーブル発表になって、仲間内の手配師があっという間に旅手配してくれました(^^♪

■吉川晃司■14:30-15:20 ＠REVOLUTION STAGE

K2会報読んでたら、、、、吉川さんはフェスすきじゃないのねー。ファンはフェスに来なくてもいいとか、なんだかなぁ…、そんなこと言わなくたっていいじゃん
来なくていいと言われても、吉川は「きっかけ」で、他に観たいのもあるし行きますけどねー

フェスがアーティストの首を締めているというのは理解できない。フェスで観たからもういいやっていうのは、ワンマン行くまでじゃないなって思ったってことで、それはアーティストの力量もしくは好みの違いってだけで、それはフェスで観ても観なくてもライブに足運ばないんだから、マイナスじゃないと思う。
あたしは、フェスやイベントで何回か観てるうちにワンマン行きたくなってチケット取ってライブ行っちゃってます。プラスの方が大きいと思うんだけど。

先日のイベントの記事貼っときます。
吉川晃司、50歳の誕生日に「来年はツアーとニューアルバムを」

「来年はツアーとニューアルバムを」

気のせいかもしれないけど、何年も前からこのコトバ聞いてる気がするけどまぁいいや、来年ってのは2016年でいいですよね。
大事なことだから繰り返しとく。

「2016年はツアーとニューアルバムを」

ライジングサン2015その４

ライジングから１週間。
楽しかったねーとそんな話でいまだに盛り上がってるんだけど、来年以降のために思いつくまま個人的メモ。

■交通
往路はマイレージ特典。2ヶ月前にきっちり予約。
復路は4月にLCC予約。その段階ではまだ安くて確か1万円以下。行くこと決めたら早めに取ること重要。
■持ち物
役に立ったのは折り畳み椅子。シートゾーンに場所取りで置いてるコールマンとかの立派な椅子じゃなくて、ドンキで買ったちっちゃい椅子。軽いんで持ち運びも楽だし、シート敷いて座るよりもちょこっと休むときには楽。
■着るもの
基本はTシャツ。今年は夜になってもさほど寒くなかったので、薄手パーカー羽織る程度。
■靴
トレッキングシューズ、雨降ったらゲーターでしのごうとおもったけどゲーター出番なし。富士山登山にも履いたハイカットの本格的トレッキングシューズにしたら重くて疲れた。ミドルのにした方がよかった。
■防寒
フリースとユニクロ軽量ダウンと登山用レインウェア（上）
夜寒いかなぁとフリース着てみたけど暑かった。ダウンは出番なし。雨がぱらついたときレインウェア着てみたけどこれも暑かった。ひざ掛け毛布持って行ったけどこれも出番なし。荷物になっただけ。
■雨対策
大雨降ったらレインウェア着るつもりだったけど、それよりもポンチョの方が荷物も含めて雨を避けられるので楽。ただこれ着たままではライブで、ぅお～！って腕上げられない。
■ホテル
札幌前泊。
当日移動も可だけど、前泊した方が時間に余裕あり。
■テントサイト
最前じゃないけどテントからサンステ（スクリーンだけど）が見えるとこに我が家。
■シャトルバス
麻生駅では8時40分くらいから並んで、サクサク進んでバスに乗ったらあっという間に会場着。
入場列に並んで入口ゲート通れたのは10時半くらい。ここまでで暑いし砂埃ひどいしで結構ツラい。
■お風呂バス
暑くても寒くても風呂なしはありえないと思ったので風呂券発売日にお友だちに取ってもらった。（即完だったかはわかりません）
■フェス飯
もっと狙って食べるものをチョイスすべきだったかもしれないけど、なんとなく通りすがりに。ハズレ―――ってのはなかった。
■ドリンク
ビール500円、ソフトドリンク200円は一律。ローソンのポカリ900ml250円がお得感あったのでこれ買って水筒に入れて持ち歩く。
■トイレ
長蛇の列でも数があるので意外とすすみは早い。そうは言っても空いてるとこ見つけたら寄っておくのがいい。
■充電ブース
コンセントいっぱいあるんで空いてないことはまずなかった。充電したままその場を離れるのは心配だけど、ちょこっと離れたとこからステージ観るってアリかと。
タワレコ並びの充電ブースで充電しながら、サンステのライブを横から観るってのをやってました。
■オフィシャルアンケート
サンステ横にそんなブースがあって、紙で回答するんでもいいけど、スマホのアプリで回答してもよい。回答すると（回答終了の画面見せると）抽選に参加できる。
あたし大アタリでZIPPOのライターをいただく。が、あたしはライター使わないので、ハズレたお友だちと交換。（ハズレはRSRのシール）
■サッポロビール
両日10時から動画撮影らしい。初日はすでに終了。2日目は10時前から並んでる方がいたのであきらめた。
一昨年参加したときは、Tシャツとリストバンドもらえて動画撮影時にビールがタダで飲めるという文字通り美味しいイベント。
初日12時くらいから、勝ち抜くとビール１ケースもらえるっていうじゃんけん大会やってたんで参加。
■ワークショップ（ZIPPOのブース）
紐を編んでブレスレット制作。無料。
■コーヒー
朝はコーヒー派。
どっかのブースでこだわりコーヒー（500円とか600円だったかな）ありましたが、ローソンでお安く、それでも満足。ローソンいろいろとありがたい。
■ゆうパック
テント発送は最終日は朝4時からの受付。4時ちょっと前に行ってみたけどさほど混雑なし。ただあたしの並んだ列はスタッフさんの対応の要領が悪くて他と比べて列のすすみが悪い。眠いし疲れてるし状態なんでかなりいらつく。（落ち着け自分、と言い聞かせる朝方）
■グッズ
グッズ列はいつも混んでる（印象）。電子マネー使用可。あたしは現地受け取りでTシャツと手ぬぐいを予約。受け取りの待ち時間０。
■ガチャガチャ
意地になってやっちゃいそうだったんで今回は近寄らず。


ライジングの荷造りしててふと思ったこと。
吉川のツアーグッズ、結構使えてるな～を実感。

キャロドラのときのチケットケース（こんな名前だっけ？）はスマホ入れに。（真夏にクリスマス仕様だけど気にしない）
この他に、イノロックのペットボトルホルダー、キャロドラのひざ掛け毛布（使わなかったけど）
使えるグッズはいいね

そしてあまりフェスはスキじゃないらしい吉川だけど、吉川が出てくれたおかげでこんな楽しいイベント知れたわけで、大感謝です。

ライジングサン2015その３

怒髪天のライブとサイン会終わって、RSR2015でやるべきことはとりあえず終えた感はあったんだけど、まだまだお楽しみは続きます。
でも疲労感はぬぐえず、聖飢魔Ⅱに行くというお友だちと別れてあたしはテントで小休止。ちょっと休んで復活、を繰り返してると古くなった充電池のように稼働時間が極端に短くなってくる。
スマホ同様、あたし充電大事。

■安全地帯（＠SUN STAGE）
ヒット曲いっぱいあるし、フェスだし、そりゃあ楽しみにしてましたよ、「昭和」なあたしは。
あたしはシートゾーンにいたんだけど、スタンディングゾーンに行ったお友だちによると、前の方は昔からの安全地帯ファンっぽい方も多く、フェスで観れる！ってんでライジングに参加を決めた方もいたんだろうねー。

DJさん登場、ダンサー登場、ん？嫁？はっ？
バンドメンバー登場するも相変わらずDJ＆ダンスタイムで約15分。
玉置さん登場して２曲。
ステージ上のみなさんで手つないでお辞儀して円陣作って「俺たちやってやったぜぃ」な雰囲気で盛り上がって退場。
本編終了。
観客唖然。
失笑。
アンコールで弾語り１曲、アカペラ1曲。
あとはまかせた、みたいなこと言って終了。10分以上残ってたもののステージ上は撤収開始。
ホントに終了だった。

これが増子さんの言うデンジャラスゾーンだったのか。
ライブに決まりはないし、期待は観客が勝手にするものだしね、がっかりというよりも、ある意味伝説となって語り継がれる貴重なライブを観れた感。
ただ玉置さんお声は素晴らしくいい、声量もあって、優しいんだけどド迫力。

＜セトリ＞
じれったい
悲しみにさようなら
田園
夏の終わりのハーモニー

テントに戻って小休止。テントから花火。キレ―――――。
夏終わる―――って感じだけど、個人的にはまだまだ終わりません。

■Perfume（＠SUN STAGE）
前回のライジングでも見たんだったかな。
スキとかキライとかあんまり関係なくPerfumeだからいいかって思えちゃう。何だかわからないけど。

＜セトリ＞
Pick Me Up
Magic of Love
Spending all my time
ナチュラルに恋して
マカロニ
パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
FAKE IT
エレクトロ・ワールド
チョコレイト・ディスコ

■東京スカパラダイスオーケストラ（＠RED STAR FIELD）
後ろの方で座って観れればいいかなーと思ってたら、すんごい人で入口のとこ封鎖状態だった。座ったら観えないしーとガンバってみる。
最初は疲れも忘れてわちゃわちゃ楽しかったんだけどー、ゲストに中村達也さん、そこまではまだよかったんだけど、クリープハイプさんとセッションってなったら、何だか一気に疲れが。座る。
サプライズ的なセッションに大喜びの人もいるけど座る人も多数。
観る人の期待はそれぞれだから、こういうとこでのサプライズもいろいろだね。

奥田民生さんに間に合うようにテントに戻る。
■民生の部屋（＠SUN STAGE）
スカパラで残ってた体力使い切ったんでテント全開にして、中で半分寝そうになりながらゴロゴロして観る。
え?ゲスト来るの？なるほど「民生の部屋」ね。
このゆる～いライブ（＆トーク）をサンステでやっちゃうってのがスゴイわ。

＜セトリ＞
夕陽ヶ丘のサンセット
イージュー★ライダー
レーザービーム（奥田民生, Perfume）
Over The Rainbow（奥田民生, 松崎しげる）
I Saw Her Standing There [The Beatles]（奥田民生, 松崎しげる）
愛のメモリー（奥田民生, 松崎しげる）
ええねん（奥田民生, トータス松本）
いい女（奥田民生, トータス松本）
さすらい
風は西から

愛のメモリー♪が大感動、夜空に響くデカ～い声。

最後のフェス飯に夜食のラーメン。旭川ラーメン、こってり塩。

■打首獄門同好会（＠def garage）
youtubeで観て面白かったんで、初ナマライブ。
みなさんどこでこういうバンドに出会うんだろー、深夜ながら結構混んでて大盛り上がり。
たぶんスクリーンで見せてくのも含めてのライブなんだと思うんだけど、ライティングの関係だかでよく見えなかったのが残念。
笑っちゃう歌詞にめちゃくちゃハードな演奏ってギャップが面白いんだけど、ボーカルさんの低姿勢なマジメさがさらなるギャップでおかしい。

＜セトリ＞
デリシャスティック
日本の米は世界一
まごパワー
New Gingeration
私を二郎に連れてって
How do you like pie?

立ってみてられるは30分が限界、と思ったら30分くらいの短いライブで助かった。

テントに戻って1時間ほど仮眠してから荷物をまとめる。
サンステ大トリの10-FEETをBGMにテント撤収。あれほど設営に苦労したテント、撤収はあっという間。
あーこれであたしたちのライジングも終わるー。
ライジングサン！
って瞬間はなく、なんとなーく明るくなってきてた。

サンステにはkjがゲストに出て盛り上がる中、始発バスに乗れるようにあたしたちも撤収です。
楽しかったよ、ライジング、また来年！

ライジングサン2015その２

6時起床。
夜は寒くもなく寝付きよいあたしたちはぐっすり睡眠。
朝方まで結構激しい雨が降ってたみたいなんだけど、お風呂バスに乗る頃は雨も上がってた。
今年のお風呂チョイスは正解、洗い場待ち行列もなく時間たっぷりゆっくりできました。大浴場で手足伸ばして、ぅわ～～ってなると、日本人でよかった、風呂の良さ知っててよかったって思う。

お風呂から戻ってさっそく朝ごはん。
わりと涼しかったので、あったかいおうどんです。

麺のコシもあり出汁もしっかりで美味しかった。量もあって500円はコスパも良し。

今日も青空です。


朝ごはんの後タワレコ行って怒髪天サイン会の整理券をゲット。3年前は配布終了しちゃっててサイン会見学しただけだったので、今回は朝イチのお仕事にしました。（今回はサイン会中も配布してましたけど）
新譜は買っちゃってたので旧譜で持ってないCD購入。中の写真見ると皆さんわっかーーーーーくてこっちが恥ずかしくなる。

ライブは午後のスクービーからの予定だったので、テントに戻っていきなり休憩、二度寝ともいう。
ゴロゴロしてみたもののやっぱり暑くて、寝入ったお友だちを置いて一人ビールを飲みにサッポロビールさんとこへ。

ん～うまいっ。
まったりしてたら、じゃんけん大会やるっていうので参加。勝ち抜くとビール１ケース。４回勝負あっても勝ち残れず。じゃんけん弱い
勝ち抜いた4人ともが北海道の方だったようで、やっぱり地元の方が多いんだなぁ。

行動開始。
まずは充電ブースで、サンステを横目で見る。
2日目トップバッターはクリープハイプ、名前はよく聞くけどライブ観るのは初めて。中性的とも言えそうなハイトーンな声で歌う歌詞が深そうだなーって印象。

そのあと、ゲート出て駐車場経由でショートカットしてBOHEMIAN方面に向かう。こっちまで来ると別世界だなー。
お昼ごはんは、じゃがいもの鮭のチャンチャン焼きのせ。

ほくほくしたジャガイモがたっぷり。増子さんもライブ後の何かの撮影でこれ食べたみたい。

食べた後は運動です。

まき割り体験ってのがあったんで、もれなく楽しむ派としてはもちろん参加。
重い斧を薪めがけて振りおろす。簡単にいけるんじゃないか、と思ってたらこれがまぁ割れません。スタッフさんに割れそうな薪を選んでもらってかろうじて割れたって感じ。割れても、ましてや空振りだと腰にびびびっときて大変なことになりそう。あたしはもうやんない方がいいかと、、、今後は自粛です。

■SCOOBIE DO（＠BOHEMIAN GARDEN）
スクービーはハズレなし。
お決まりの煽りってわかっていても、大歓迎されてる感じが嬉しくなる。セトリはわりとマニアックだったんだろうか。知らない曲多数。でもどんな曲でもそれがスクービーならまんまとのせられちゃう、楽しいだけ。

＜セトリ＞
バンドワゴン・ア・ゴーゴー
Steppin' Loud
疲れない人 [フィッシュマンズ]
ラストナンバー
きまぐれ天使
PLUS ONE MORE
新しい夜明け

このあとが怒髪天だったのでちょっと早めに退散。足早にレッドまで移動。
30分前くらいに着いたら前から３列目くらい。なかなか眺めヨシっ。
スタッフさんが音出ししてたんだけど、坂さんもそこにいた。誰もワ～でもキャーでもないんで気づきません（笑）。何やら指示を受けていろいろやってて、マイクの音ってなったとき、
（ゴンっ）←マイクが歯に当たる。
坂さん「いてっ」
ノリさん、大うけ。
どんな時でも笑いを提供してくださる素晴らしい方です。

■怒髪天（＠RED STAR FIELD）

当然「男祭」で始まると思っていたら、フラカン応援歌でした。兄ィは応援団風に歌ってフレーフレーフラカン！とかやるんだけど、やはり王子が応援団風にやるとどうも動きがおかしい。ぎこちない。なんでだろ。
夏らしい衣装の３人。友康さんはアロハっぽいシャツにカウボーイハット（っぽいの）だったんだけど増子さんに「関西の某バンドのギターみたいだな」と言われて、ウルフルケイスケでーすとニッコリ
それに対して、何でそれ？というスタイリングの増子さん。自前でしょうけど、現場の方ですか？みたいな、何て言うんだろ、あれは、地下足袋だったし。非常に動きやすいかとは思いますが。
ステージ撤収は明日ですよって言われそう、と増子さん自身も言ってたけど、そう、解体作業員な感じ。本人的には晴れを前提の夏衣装とのこと。
札幌から向かう途中は、道路に泡が立つくらいの大雨で心配したらしんだけど、こっち快晴

＜セトリ＞
アストロ球団応援歌
酒燃料爆進曲
ビール・オア・ダイ
喰うために働いて 生きるために唄え!
真夏のキリギリス
己 DANCE
夕焼けのメロディー[SCOOBIE DO]
あの夏のバラード
夏の扉 [松田聖子]
宜しく候

アストロ球団応援歌♪も歌詞がフラカンの応援歌になってた。
途中のMCでは、去年自分たちの武道館を応援してもらったので、今年はスクービーの野音とフラカンの武道館を応援する番だってこと言って、スクービーの夕焼けのメロディー♪も歌っちゃう。この歌スキ。スクービーで聴けなかったのにこっちで聴けて嬉しかった。
組合のチカラと連帯感。

最初は余裕で観れてたのに2曲目で後ろからのものすごい押しに合って、あたしの肩をひっぱがすかのように手をかけてくるヤツがいて、剥がされませんよー、ってことで留まりました。隣にいたお友だちも同じ目に遭っていて、どなたか存じませんが界隈女子を甘くみちゃいかんです。女子のカワを被ったおっさんですから（笑）

MCで楽屋のバナシ。
「怒髪天様」とかさすがに呼び捨てにはなってないから、「みわ様」ってあれかよ！？と美輪さんのマネをちらっとやる兄ィ。（ただモノマネしたかっただけだと思われます。「みわ様」は「miwa様」）
そして、名前とは違って大変なことになってるデンジャラスゾーンが、、、、ネタにしちゃいけないんだけど触れずにはいられない、明日石狩湾に浮いてたらそういうことだと思ってくれ、と。
何がデンジャラスなのかわからなかったんだけど、のちほど、あーそういうことだったのね。

ビールオアダイ♪だったかギターソロの後、あの方ってウィンクしちゃってますか？そんでペコリとお辞儀して爽やかに去って行く。。。上手は一瞬固まったのち崩れて行きました。
喰うため～♪は新バージョン。
なんかすんごく嬉しそうに、聴いて聴いてって感じで歌ってた増子さんが印象的。ギターと口笛を両方って大変そう、こちらとしては手元より口元ガン見でした。
己DANCE♪をマイクスタンド使って歌ってたのが新鮮。それだけなのに3割増しくらいカッコいい。
あの夏のバラード♪タイトル忘れてたくらい全然聴いてなかった曲だけど、まさにフェスの歌、ちょっとキュンときた。
そしてそして。
フェスだからみんな知ってる曲やった方がいいだろーと、キターーーーーーー夏の扉♪
キレイだよとホントは～言って欲しかった～♪って、おっさんが何言ってるんですか？
歌詞の体現は無理なんでしょうが、よくわからない動きが愉快すぎ。フレッシュって何だっけと考えさせられる、フレッシュフレッシュフレーーーーーッシュ♪
ステージ下手に竹安さんと奥野さんがいるのが見えたんだけど、みなさんニヤニヤ大うけしてた。
最後は坂さんのドラで、宜しく候♪
左手にドラ、右手にスティック2本持ちする職人の坂さんが、こんときめちゃくちゃくカッコいい。
荒ぶる王子。
ジャンピングしみさん。
チラ見する増子さんのお腹。（←ぷにゅ感）
いつも通りなのか、いつも以上なのか、とにかくめちゃくちゃっぷりはすごかったなー。
終わった～。
暑かった～。

この後腹ごしらえ。まだ先が長いんタンカブで腹持ちよくしとく。


タイテ的には絶対レキシ＠サンステだったんだけど、またしても邪魔が。邪魔じゃない、怒髪天サイン会。ARABAKIのときも全く同じ状況だったのよねー。
時間ちょっと前にタワレコブースに行ったら、スクービーのサイン会真っ最中。スーツじゃないメンバーはフツーだった（笑）。ふと見かけても気づかないかも。。。（MOBYさん除く）

■怒髪天サイン会＠タワレコ
あたしのこれまでの数少ない経験からすると、某スター☆と握手とかってもう一瞬の出来事で、あわあわしてるうちに終わっちゃうから、目を見る、匂いを嗅ぐ、とか自分に「使命」を言い聞かせて臨まないとなーんも記憶が残らないことになる。
ところがドハツのサイン会や握手会って、メンバーとちゃんとお話できる余裕があるんですよねー。慣れてないあたしは何話せばいいんだーととっちらかったまま残念な感じになりがちです。
で、今回はいちおう話すこと考えていたのに、いきなり増子さんから思いっきり話しかけられました。
誰もが想像していた通り、増子さんは首から顔から真っ赤。でもまだ字も書けるし話せるんで大丈夫らしい。
旧譜の歌詞カードを渡したので、「これいい曲いっぱい入ってるんだよー」と、なぜか立ち上がって力強い握手。
あわあわあわ、、、その勢いのまんま3人には、楽しかったです、ありがとうございます、しか言えないへたれっぷり。次、頑張る。

サイン会の列はまだまだ長かったので、その間にサンステ。
■レキシ＆二階堂和美　～ふたりのビックリショー～（＠SUN STAGE）
なるほど、そういうことかの「ふたりのビックリショー」
レキシの曲以外にいろんな曲を次から次へと。まさにショーでした。
遠目に見たスタンディングゾーンでは一面稲穂が揺れてて、夏なのに秋の風情。年貢（ミニ米俵）担いでる方もいて、あれもグッズなんでしょうか。ステキ。

＜セトリ＞
きらきら武士
姫君Shake!
お犬様
北の国から
夏祭り
ふたりの愛ランド
北酒場
うれしい!たのしい!大好き!
狩りから稲作へ

サイン会終了後に集合写真。慌てて戻って写り込み参加。
ごちゃごちゃっとファンが集まったもんで、おろおろしてたら、ちゃんと顔出して写るんだよーと声かけてくれた友康さん、優しいなぁとほんわか気分でいたら、出来上がった写真、王子こそそんなとこから顔出してましたか！？

（タワレコさんのツイから拝借）

（2日目はまだつづく）

ライジングサン2015その1

あたしのこの夏の一大イベント、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO！

初参加だった2009年は、フェスというものの楽しみ方がよくわかってなくて、とりあえず吉川が観れた！ってだけでよかったんだけど、あれからいろんな現場を経てきて（笑）、まだツメの甘いとこもあるけどそれなりに満喫できました。
今年は出演者発表前の先行でテントサイト取ったのでお友だちを誘いテント泊で参加。ホテルから通いの方が楽なんだけど、日中お休みできるおうちがあるというのは楽チン、めーいっぱい楽しめた。

札幌前泊して、麻生駅からシャトルバス。
あたしたちに付き纏う「シャトルバスの呪縛」、、、なぜかあたしたちこういうシャトルバスに乗るとき、人数ぎりぎりんとこで補助席になったり、座れず立ちになったり、ホントついてない。そんなわけで朝っぱらだってのに年も年ですから体力温存のため座りたい一心でドキドキ。
ヤバいか？！と思ったら、優先席（フツーの路線バスだったので）に座るのを避ける若者たちがいて座れたー(^^)/まぁね、このバスの中では優先される年齢ですから。今日の１ラッキー★

シャトルバス到着。空が青いね。

入場列に並んでだらだら歩いてたら、もう砂埃がすごくって、荷物は重いしでいきなり疲れる。
入場！
帰ってきたよーーー、蝦夷へ。


テントサイトの区画指定に並んで（あたしたちのエリアはなぜか一番の長蛇の列）、お仲間で何区画も占領してるとこは避け（うるさそうだから）一戸建てのキャンパーが多そうななかなかいい場所をゲット。テントからサンステも見える。

テント引き取りは後回しにしてとりあえず荷物を置いて一回り。
一昨年おひとりさまフェスの時たまたま参加できちゃったサッポロビールの動画撮影、ビール飲み放題につられて行ってみたんだけどすでに終了。残念。翌日も早々並んでる人がいて、これ知る人ぞ知るのステキイベントなのね。いつか、また、きっと

グッズ売り場やブース回りなんかして、こんなのもいました。


そしてテントを引き取っていよいよ設営。いつも4人でやってたのが今回は2人、とはいえ簡単テントだしなと軽く考えてたら、さっぱり建ちません。試行錯誤するものの建つ気配なし。あきらめては今夜の宿無し。汗だくであーだこーだ、コールマンのスタッフに助けてもらおうか、とか言ってたら、お隣さんが見るに見かねて助けてくださいました。ポールが逆向きになってるという想定外の事態が発覚し、それをくるっと反転したらあれよあれよと設営完了。ありがとうございましたm(__)m

困ってる人には優しくしよう、と誓いました。

気も遠くなるほどの暑さで、とりあえずビール飲もう。一仕事終えた後のビールは旨すぎる。

そしてホタテと肉。


フェス来て昼寝ってのも贅沢なんですが、今日は夜遅くまで予定ありなんで今のうちに休憩。テント内も相当暑いけど、両側開ければ風が通るのでなんとかお昼寝もできる。

■KANA-BOON（＠SUN STAGE）
サンステトップバッター、テントからなんとなく聴く。
去年JAで観て、音楽はよく覚えてないけどMCが若いっ！って思ったんだよね。うん、元気で若かった。

無料のワークショップやってるよーって情報もらってzippoのブースへ。センスと器用さが問われる作品。
こんなものができました。なかなかよい出来（自画自賛）。
それにしても日焼けしてるな。（これ、翌日に撮りました）


ブレス作りに意外と時間かかっちゃって、サンステでABEDONが始まるーってなったとき、雨が。。。
急いで雨具を取りにテント寄ってスタンディングゾーンで。

■ABEDON＋OT（from ユニコーン）（＠SUN STAGE）
大御所感ありありでしたが、サンステなのに自由な感じ。知らない曲もあるけど、フェスですからそこはノープロブレムの楽しさです。
しかし雨が本降りだった

＜セトリ＞
大迷惑
WAKEUP! STANDUP!
WAO!
SEA SIDE STYLE
SO SO GOOD
服部
ときどき雨
風
御免ライダー
風II
CSA
ファンキーモンキーダンディー

このあと佐野さん前にごはん食べたんだったかな？豚丼（写メなし）

■佐野元春＆THE COYOTE BAND（＠RED STAR FIELD）
佐野さんをナマで観れるなんて嬉しー、ってことでサンステからいそいそとレッドまで移動。
いつでも変わらない声、いいねー。激しい動き、キックしたりしてお若いです。80年代の曲をってなったとこでより盛り上がってしまうあたし、「約束の橋」「サムデイ」「アンジェリーナ」やばいです。
MCで反戦のメッセージとかをストレートにさらっと言うのって、アーティストによるのかもしれないけど、こういう場ではすんなり聞けるような気がする。

タイテ検討してこの後はコレクターズって決めてたのに、なんと前日に発表になったモイポロさん。上手界隈としてはやっぱりそっち行っちゃうよねー。

■MOIL&POLOSSA（＠RED STAR CAFE 東北ライブハウス大作戦ステージ）
佐野さん終わりで移動して来たら前の方で座って観れました。まったりと。
友康さん、黒パンツ、黒の半袖シャツ（←ステキな腕が全開です）の中は白、黒ひも白コンバース、帽子は白だったかな。
上田さんにモイルくんと呼ばれて「はいっ！」とお返事する友康さん。
MCらしいのってなかったような気がするけど、このあたり（レッド周辺）いいよね～今日は3時くらいに着いちゃって、って話始めたかと思ったんだけど、特にオチもなくそのまま放置な感じだったと思います。上田さんは来年は東北のライブハウス回りたいよねーと、ライブ行けたらいいな。

＜セトリ＞
スーパーカー
テケルイルイ
パラディースス
初恋（村下孝蔵さんのカバー）
ポプラ並木

カバーやりますって言ったとき、木綿のハンカチーフ♪だったらどうしよって思ったけど初恋♪でよかったです。笑うとこじゃないからね。
短い時間だったけど、外ってのがすごーくよかったーー。声が気持ちいいーー。

終了後、じゃあねー的に右手を上げた友康さん、左手で脇を隠すような坂さんみたいな動きしてましたけど、王子はそういうことしちゃいけません(-_-メ)

この後テントに戻る前にスマホの充電してこうとサンステの方に歩いて行ったら、コレクターズさんが聴こえてきてリーダーの衣装だけでも見なければと小走り。

■ザ・コレクターズ（＠defgarage）
最後の1曲だけ聴けました。
世界を止めて♪（だったと思う）
リーダーの形容しがたい衣装も拝見できました。ありがたや～って拝んでおく。

スマホ充電しながら横目でアジカン。
そしてテントで休憩。

■REBECCA Electronic Session(feat. NOKKO AND AKIO DOBASHI）（＠EARTH TENT）
レベッカとして出てるわけじゃないのでピコピコピコっと始まって何だかちょっと違うなぁと思ったけど、NOKKOの声聴いた途端トリハダがぞわぁ～っと。
何年か前にテレビでNOKKOさんを観た時は劣化したなぁなんて思ったんだけど、いやいや全然、伸びのある声もダンスのキレも昔のまんま、懐かし過ぎて泣きそうでした。
NOKKOの声でタイムスリップ、まわりの空気が瞬間的に80年代になっちゃう（笑）

MOON
フレンズ
LITTLE DARING
ラズベリー・ドリーム
OLIVE
76th star

最後の曲は聞かずにアースを出てレッドへ。

■FRIDAY NIGHT SESSION（＠RED STARFIELD）
スクービーがホストとなってゲストボーカルを迎えてのセッション。
ホストバンドとは言うものの、コヤマシュウ氏は白いスーツの司会者となってました。相変わらずの流暢なトークが流石です。いろんな方が登場したけど、知ってる曲が多かったし、お目当てのレキシはこんな深夜にぐだぐだ進行だったけど楽しかった。
レキシ終わりでテントに戻る。
アンコールでつのだひろさん登場で、テントへの帰り道、メリージェーーン♪が響いてました。

「昭和」が溢れてた、ライジング1日目終了。
夜も寒くなく快適。
2時就寝。

ハピバ。その2

8月18日と言えば、あたしの中では『吉川晃司の誕生日』って決まっていたのに、いつの間にやらこちらの親方も。。。



坂さん、お誕生日おめでとうございます。

坂さんがいないと怒髪天になりません。
健康第一でこれからもお願いします。

この夏の坂さんとの思い出は一生忘れません。（←さほど深い意味ないです(^^ゞ）

ハピバ。

せっかくの夏休期間中だったのにお誕生会にお呼ばれしなかったので、おうちでケーキ。
30周年マグカップは買っていないという同志とは言えないあたしです。だからお呼ばれしなかったのか？！
ニコ生ではライブ映像がずっと流れてて、いま去年の2daysライブのDAY2。DVD買ってないから、あ！こんな曲やったんだっけーってな状態です。そしてカッコいい～と観はじめると手が停まるんだけど、プレミアムじゃないんで時々追い出されます。
なのでそんな合間にコレ書いてます。

お誕生日おめでとうございます。

いろんなことで、助けてもらったことあります。
吉川さんのおかげで、この先もずっと長くお付き合いしたいと思うお友だちとも出会えました。
ただただ楽しいだけの時間をみんなで一緒に過ごせた思い出がいっぱいです。

感謝です。

これからも。
できればついていきたい。こっそりと。はるか後方から。

もっとこうして欲しいとかいう思いはいっぱいあるんだけど、そんなの聞く耳持たないだろうし、そういう我が道まっしぐらなぶれないとこがスキだ。そのまんまの吉川でいい。
カッコいいライブが観たいだけです。
小難しいコトバより、ライブで、歌でいっぱい語って欲しい。

どっかんどっかん♪

神宮外苑花火大会。
入場料払って花火大会っていうのは何だかピンと来なかったんだけど、花火前のイベント料ということで初めて行ってみた。
軟式球場は15時から開場してて早い時間からステージでライブやってました。アイドルさん目当てで早い時間から開場待ちしていた方も多かったそうで、暑い中ご苦労様です、という感じ。
長良グループ（←こういうカテゴリー、初めて知った）の歌があって、その後がお目当ての、LIGHT UP NIPPON どっかん祭り♪
LIGHT UP NIPPON は毎年8月11日に東北各地で復興の祈りを込めて花火をあげるというイベント、今年は神宮の花火大会に共催ってことなのかな。
お笑いとライブのステージだったんだけど、怒髪天は早々と登場。アコースティックな方かと思ったらいつものバージョンでした。

どっかんマーチ
酒燃料爆進曲
夏の扉
真夏のキリギリス

法被姿かな、もしや甚平か？と思っていたので、若干ひいき目ですが、意外とさわやかなイメージのおっさんたち。
立ちあがって観てる人は少なかったけど、OAのアイドルさんたちの熱狂的なファンと思われる方たちが立ちあがって盛り上がってた（盛り上がってくれてた）のが非常に心強かったです（笑）
アウェイ感はもう全然へっちゃら、むしろ心地よくさえ感じます。


（ナタリーさんから拝借）

酒爆の坂さんは、どっか～～ん♪
夏の扉♪、もうフレッシュの欠片も何もないっていう増子さんの歌、夏の扉開けても熱風吹き荒れてそうだけど、そこにコーラス入れてる友康さんの声がオアシスでした。
短い時間だったけど炎天下の怒髪天楽しかった。
けど、、、この後の椿鬼奴さんと黒沢さんのライブのナマの迫力でそっちの印象が残り過ぎ、、、、見れてよかった。
でんぱ組さんはあたしには何だかよくわからなかったけど、凄く人気があるってのとみんながホント楽しそーってのがわかった。
花火打ち上げあとにお待ちかね八代亜紀さん。帰っちゃう人もいたけど、後ろの方からばーーーーっと人が集まってる。ジャズのスタンダード曲と、雨の慕情、舟歌、もジャズテイストで歌ってくれて、八代さんの声ってすごくいいなーって思った。

でんぱ組.inc、怒髪天ら夏の風物詩「神宮外苑花火大会」を盛り上げる（ナタリー）

花火の方は、あたし比だとやっぱり地元の花火大会の方が凄すぎるんでイマイチの残念感、いちいちスポンサー読み上げて中断するってのもね。ただ、目の前すぐに打ちあがるのを座って観れるのはなかなかよい環境、そこにお金払う意味はあるなー。