終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

作意

2015-06-29 22:50:46 | 亡国
世界を一つの政府の下に統一する。 その目的のためならば他者を際限なく犠牲にし、手段を選ばない。 (ジョン・コールマン著・300人委員会 参照)  中国李家も、そんな300人委員会のメンバー。 アメリカと中国は、裏では手を握っています。 ワンワールド劇場を真に受けて ユダメリカ様のポチを続けるなんて。 ユダヤと朝鮮族の売国コラボに、日本人が踊らされる愚を繰り返してはなりません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー アメリカの、アジア戦略 オルタナティブ通 http://alternativereport1.seesaa.net/article/419028840.html バラク・オバマ大統領の政策ブレーンであるズビグニュー・ブレジンスキー に「セカンド・チャンス」というタイトルの著書がある。 「ブッシュが軍事力で世界支配を企て失敗した。次は、外交交渉と金融を使い、 眼に見えない形で静かに世界支配を戦略的に推進する」、 ファースト・チャンスはブッシュが失敗した、次は世界帝国建設の 「セカンド・チャンス」である、という露骨なタイトルの書物である。 軍事力を使わない事から、それは「ソフト・パワー戦略」とも呼ばれる (この言葉は、ジョセフ・ナイの言葉)。 ブレジンスキーは、世界をアジア、ヨーロッパ、南北米大陸に分割し、 この3極を「相互に争わせ」、バランス・オブ・パワーを作り出し、 「分割統治」する戦略を取っている。 第二次世界大戦中、米国は日本を敵国として、戦争を戦った。 その際、反日本であった中国共産党を米国は支援し、 人民解放軍に軍事訓練を施していたのは米国であった。 中国空軍にファントム戦闘機を500機以上、売却し、 中国共産党の「軍事的脅威」を作り出してきたのはアメリカ自身であった。 米国は尖閣諸島をめぐり、日本と中国が対立する事を「懸念」すると 表面的には主張しているが、世界をアジア、ヨーロッパ、南北米大陸に分割し、 この3極を「相互に争わせ」、バランス・オブ・パワーを作り出し、 「分割統治」する戦略を取っているように、 アジアにおいても日本と中国との対立を「歓迎」し、 バランス・オブ・パワーを作り出し、「分割統治」する戦略を取っている。 ■日本を売国する、安倍政権の集団的自衛権の行使 http://alternativereport1.seesaa.net/article/419320111.html 日本と中国とを対立させ、極東アジアでのバランス・オブ・パワーを 作り出している、アメリカのアジア戦略。 軍事力を使わない、この「ソフト・パワー戦略」という言葉を 最初に使ったのが、ジョセフ・ナイであった。 その意味で、オバマ大統領=ブレジンスキーの師匠格であったのが、 ジョセフ・ナイという事になる。 以下に拙稿を引用する。 「亡国へと向かう、安倍政権」 集団的自衛権の行使へと向かう、安倍政権。 安倍政権は、どこへ向かおうとしているのか。 米国政府に強い影響力を持ち、また米国の高級エリート官僚の 養成機関であるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であった ジョセフ・ナイが、上院下院、民主・共和両党の国会議員200名を集めて 作成した「対日超党派報告書」(Bipartisan report concerning Japan)には、 以下のように書かれている (この文書はハーバード大学のサイトで公開されていたが、 現在は消去されている)。 1、 東シナ海、日本海には未開発の石油・天然ガスが眠っており、 その総量はサウジアラビア一国に匹敵する。 米国は何としても、それを入手しなくてはならない。 2、 チャンスは台湾と中国が軍事紛争を起こした時であり、 米国は台湾側に立ち、米軍と日本の自衛隊は中国軍と戦争を行う。 3、中国軍は必ず、日米軍の離発着・補給基地として沖縄等の軍事基地に対し 直接攻撃を行ってくる。 本土を中国軍に攻撃された日本人は逆上し日中戦争は激化する。 4、米軍は戦闘の進展と共に、米国本土からの自衛隊への援助を 最小限に減らし、戦争を自衛隊と中国軍の独自紛争に発展させて行く作戦を 米国は採る。 5、日中戦争が激化した所で米国が和平交渉に介入し、 東シナ海・日本海において米軍がPKO活動を行う。 米軍の治安維持活動の下、米国は、この地域のエネルギー開発でも 主導権を握る事が出来、それは米国の資源獲得戦術として有効である。 以上のように米国は東シナ海と日本海の「パレスチナ化計画」を持っており、 米国は日本を「使い捨て」にする計画である。 自民党支持者達や、外交評論家の岡崎久彦等の言うような 「日米安保条約を堅持し、日本は米国の後に付いて行きさえすれば安全である」 といった外交論など、「生き馬の眼を引き抜く国際政治の現実」 に全く無知な暴論である事が分かる。 この米国の戦略に「乗せられた」売国政治家=安倍政権は、 「米軍と自衛隊が協力し戦闘行為を行う」集団的自衛権の行使の形で、 日本の亡国を謀ろうとしている。 ■中国と日本の対立をアオル、日本のマスコミ http://alternativereport1.seesaa.net/article/419537296.html オバマ大統領の最高ブレーンであるブレジンスキーが採用する バランス・オブ・パワー=分割統治による世界帝国支配の力学。 それは、ジョセフ・ナイのソフト・パワー戦略を手本としている。 アジア、米大陸、ヨーロッパ相互を争わせるだけでなく、 アジア内部でも相互紛争を「意図的に作り出す」戦略が取られている。 その核心は、日本と中国に戦争を行わせる事である。 日本と中国の戦争がバランス・オブ・パワーのために必要とされる。 以下が、ブレジンスキーの「手本・教本」となっている ジョセフ・ナイの書いた戦略文書である。 Fred Bergsten, Robert Keohane and  Joseph Nye `International economics and international politics: A framework for analysis ´ World Politics and International  Economics, Brookings  Institution,pp3-36. この戦略文書の「指示通り」に日本と中国との対立を「アオル」ため、 現在、日本のマスコミは中国批判を騒がしく展開している。 ■オバマ大統領の、最高政策ブレーンの戦略 http://alternativereport1.seesaa.net/article/419924197.html オバマ大統領の最高政策ブレーンであるズビグニュー・ブレジンスキー。 そのブレジンスキーの師匠である、ジョセフ・ナイは、 「日本と中国が対立する事によって、極東アジアでは米国が漁夫の利を得る」 戦略を採用している。 その戦略を明示している、上述の戦略文書をナイと共に書いている人物 フレッド・バーグステンには注目する必要がある。 バーグステンは、ドルによる世界支配を終わらせ、 世界通貨を「ドル・ユーロ・中国元」に三極分解させ、日本円を中国元の 「支配下に置く」と主張している。 また長期的にドル安=円高を作り出し、ドル1極支配を終わらせ、 上記のようにドル・ユーロ・人民元体制を形成するとしている。 アベノミクスによって一時的に1ドル120円台が出現しているものの、 かつての1ドル360円からはドルの価値が3分の1に下落し、 ドル一極支配体制の終焉への動きは続いている。 ■自分で自分の首を絞める、日本人達 http://alternativereport1.seesaa.net/article/420370470.html オバマ大統領の最高政策ブレーンであるズビグニュー・ブレジンスキーと共に、 1ドル360円から現在の1ドル120円へと、 円高を演出してきたフレッド・バーグステン。 この日本経済の「支配者」達が、尖閣諸島をめぐる日本と中国との戦争を 演出する黒幕となっている。 バーグステンは長年、米国中央銀行FRB議長であった アラン・グリーンスパンの金融部門のブレーンであった。 グリーンスパンが現在のヨーロッパ金融危機の大元であった リーマン・ショックと、サブプライム債券市場の崩壊を演出した事は、 あまりに有名である。 バーグステンは、また郵政民営化を実行し、派遣労働を拡大した、 元金融大臣=竹中平蔵の恩師でもあった。 竹中は大臣退任後、派遣労働を行う人材派遣会社・最大手の パソナの会長に、「天下り」した。 民営化された郵便局=日本最大の資金力を持つ金融機関では、 オバマ大統領の最大政治資金源である銀行ゴールドマン・サックスが、 日本人の預金を「どこに投資するか」の決定権=コンサルティングを 担当している。 郵便貯金は、50基を超える中国の原子力発電所建設に投資され、 そこから排出されるプルトニウムによって日本を攻撃する中国の 核ミサイルが製造され、やがて技術水準の低い、 その原子力発電所が起こす事故から漏れた放射能は 日本全域に拡大してくる結果となる。  引用ここまで


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