終には覚むる 夢の世の中 

組織や団体等には一切所属致しておりませんが、日蓮聖人の法華経信奉者です。日々の所感の記録・備忘録として活用させて頂きます

一日に一度、あなたがおそれていることを行いなさい エレノア・ルーズベルト

2013-10-24 08:57:09 | 日蓮聖人・本来の姿に戻ろう!
大事には小瑞なし。

大悪をこれば大善きたる~

各各なにをかなげかせ給ふべき。

  (大悪大善御書) 
 
    日蓮

王子の教育には長い間ずっと大きな欠陥・
つまり幼少のころ 
王子にはだれも逆らわないという
大きな欠陥があるのだ

他者の権利にかかわる行動の原則が
公開するにはふさわしくない場合には、
その行動はつねに不正である

    カント


経王御前には・わざわひも転じて幸となるべし・
あひかまへて御信心を出し・
此の御本尊に祈念せしめ給へ・
何事か成就せざるべき・ 

   (経王殿御返事)

一切の事は
父母にそむき国王にしたがはざれば不孝の者にして
天のせめをかうふる。
ただし法華経のかたきになりぬれば・
父母・国王の事をも用ひざるが孝養ともなり
国の恩を報ずるにて候。

   (王舎城事)


外観という者は、
いちばんひどい偽りであるかも知れない。
世間というものはいつも虚飾に欺かれる  
      
 シェイクスピア


人皆口には此の経を信じ・
手には経巻をにぎるといへども
経の心にそむく間・悪道を免れ難し

   (新池御書)


まことの心なれども、供養せらるる人だにも
あしければ功徳とならず、
かへりて悪道におつる事候。

   (窪尼御前御返事)

夫れ仏法は
王法の崇尊に依つて威を増し
王法は
仏法の擁護に依つて長久す

   (四十九院申状)

 承賢 堅秀 日持 日興


正直捨方便と申す文の心是なり、

足代より塔は出来して候へども、
塔を捨てて足代ををがむ人なし、

今の世の道心者等、
一向に南無阿弥陀仏と唱へて一生を過ごし、
南無妙法蓮華経と一返も唱へぬ人々は、
大塔をすてて足代ををがむ人人なり、

世間にかしこく、はかなき人と申すは是なり

   (閻浮提中御書)


純粋な理性が
もともと示している原理を実行するという義務から
出発する必要があり、
それによってどの様な自然的な結果が生じるかは
無視しなければならないのである

   カント


幸福なる必要なんかないと
自分を説き伏せることに成功したあの日から、
幸福が僕のなかに棲みはじめた

   ジッド

幸せはゴールではなく、
満足に生きた人生の副産物なのです

  エレノア・ルーズベルト


  

各々師子王の心を取り出して
いかに人をどすとも をづる事なかれ。
師子王は百獣にをぢず、師子の子又かくのごとし。

   (聖人御難事)


仏法の中には仏いましめて云く、
法華経のかたきを見て世をはばかり
恐れて申さずば釈迦仏の御敵・
いかなる智人善人なりとも必ず無間地獄に堕つべし

   (妙法比丘尼御返事)


されば妙楽大師のたまはく
「必ず心の固きに仮りて  神の守り則ち強し 」

   (乙御前御消息)


いかなる事ありとも
なげかせ給うべからず

  (南条殿御返事)

あしきところをば・ついしさりてあるべし

  (破信堕悪御書)

是を云はずば
法華経の行者にはあらず、
又云う事の後にあ(合)へばこそ
人も信ずれ

  (乙御前御消息)

諸法実相の四の文字を
時時あぢわへ給うべし

  (四条金吾殿御返事)

    日蓮



~善悪の報いは影の形に随うがごとし~


強い人間は自分の運命を嘆かない

 ショーペンハウエル


それにつけても
心あさからん事は後悔あるべし、
此の世のありさま厭うともよも厭われじ

日本の人人定んで大苦に値いぬと見えて候・
眼前の事ぞかし、

   (兄弟抄)



自分が立っている所を深く掘れ。
そこからきっと泉がわき出る。

  高山樗牛


金光明経に云く

「其の国土に於て此の経有りと雖も未だ嘗て流布せしめず、
捨離の心を生じて聴聞せん事を楽(ねが)はず、
亦供養し尊重し賛嘆せず
四部の衆・持経の人を見て亦復た尊重し乃至
供養すること能わず、

遂に我れ等及び余の眷属無量の諸天をして
此の甚深の妙法を聞くことを得ざらしめ、
甘露の味に背き・正法の流を失い・威光及び勢力有ること
無からしむ、

悪趣を増長し 人天を損減し 生死の河に堕ちて
涅槃の道に乖かん、

世尊我等四王並びに諸の眷属及び薬叉等
斯くの如き事を見て其の国を捨てて
擁護の心無けん、
但だ我等のみ是の王を捨棄するに非ず
必ず無量の国土を守護する諸大善神有らんも

皆悉く捨去せん、

既に捨離し已りなば 
其の国当に種種の災禍あつて国位を喪失すべし、
一切の人衆皆善心無く唯繋縛殺害瞋諍論のみ有つて
互いに讒てんし、枉げて辜無きに及ばん、

疾病流行し彗星数ば出で両日並び現じ
薄蝕恒無く黒白の二紅不祥の相を表わし
星流れ地動き 井の内に声を発し
暴雨・悪風・時節に依らず常に飢饉に遭つて
苗実成らず・多く他方の怨賊有つて国内を
侵掠し、
人民諸の苦悩を受け土地所楽の処有ること無けん」 
已上。

    (立正安国論)


      日蓮

苦しみが残して行ったものを味わえ
苦難も過ぎてしまえば、甘い

     ゲーテ

悲観主義者は
すべての好機の中に困難をみつけるが、
楽観主義者はすべての困難の中に
好機を見いだす
   
    チャーチル

 

<御義口伝上・日興>


解品 六箇の大事

(第六世尊大恩の事)

御義口伝に云く
世尊とは釈尊・大恩とは南無妙法蓮華経なり、
釈尊の大恩を報ぜんと思わば
法華経を受持す可き者なり 
是れ即ち釈尊の御恩を奉じ奉るなり、

大恩を題目と云う事は次下に以稀有事と説く、
稀有の事とは題目なり


化城喩品 七箇の大事


御義口伝に云く
化とは色法なり城とは心法なり、
此の二法を無常と説くは権教の心なり、
法華経の意は
無常を常住と説くなり・化城即宝処なり、

所詮今日蓮等の類い
南無妙法蓮華経と唱え奉る者は
色心妙法と開くを化城即宝処と云うなり、

十界皆化城・十界各各宝処なり、
化城は九界なり 宝処は仏界なり、
化城を去つて宝処に至ると云うは
五百由旬の間なり

此の五百由旬とは見思塵沙無明なり
此の煩悩の五百由旬を
妙法の五字と開くを
化城即宝処と云うなり、

化城即宝処とは
即の一字は南無妙法蓮華経なり、
念念の化城念念の宝処なり、
我等が色心の二法を無常と説くは
権教なり、
常住と説くは法華経なり、


(第大即滅化城の事)

我等が滅する当体は化城なり、

此の滅を滅と見れば化城なり
不滅の滅と知見するを宝処とは云うなり

~今日蓮等の類い
南無妙法蓮華経と唱え奉る者は
化城即宝処なり、

我等が居体の山谷廣野 
皆 常寂光の宝処なり
云々




この国を、私の愛する者すべてが、
なんの不安も恐れもなく
暮らしてゆけるような国にしたいのだ

 イングリッド・ベタンクール

  
  
一切衆生・南無妙法蓮華経と唱ふるより外の
遊楽なきなり
経に云く「衆生所遊楽」云々、
此の文、あに自受法楽にあらずや、
衆生のうちに貴殿もれ給うべきや、

所とは一閻浮提なり・日本国は閻浮提の内なり
遊楽とは我等が色心依正ともに
一念三千・自受用身の仏にあらずや、

法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし、
現世安穏・後生善処とは是なり、

ただ世間の難来るとも・
とりあへ給うべからず、

賢人・聖人も此の事はのがれず、
ただ女房と酒うちのみて南無妙法蓮華経と・
となへたまへ・

苦をば苦とさとり・楽をば楽とひらき・
苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経と
うちとなへゐさせ給へ、

これあに自受法楽にあらずや、
いよいよ強盛の信力をいたし給へ、

 (四条金吾殿御返事)


    日蓮

 Thank you so much!

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