迷子でございます。

人生のやり直し。楽しく頑張ります。

文猫

2016-01-22 10:50:21 | 
ある日突然のことです。

母が野良ちゃんにご飯をあげだしました

何処から来たのか・・もうすでに大人の風格が・・
そして、人に慣れてもいました

そんなことを続けるうちに・・
家に入って、くつろぐようになったのです


それが・・猫と私との初めての出逢いでした

初代・・あおちゃんの誕生です


姉が言いました
「この子、鳴き声があぉ~あぉ~って聞こえへん
あおちゃんにしよう」って


あおちゃんと暮らすようになって、6か月ぐらいたった頃です。

突然姿を消しました

あおちゃんはもともとが野良猫です。
自由におひとり様でお出かけになっていました。

そして・・3日後にふらりと帰って来たんです


嬉しくって嬉しくって

そして・・落ち着いてあおちゃんを見てみると~

首輪に何か付いています

そ~っと取ってみると・・

「いつもお世話になっています。有難うございます。
これからも宜しくお願いします。」

お手紙を持って帰って来たんです。

そのことがとっても嬉しかったと共に、何だか複雑の気持ちになりました

「本当のお家の方はさぞ寂しい思いをしていらっしゃるでしょうに


申し訳ない気持ちもいっぱいありましたが・・

あおゃんが自分で決めたこと。
私たちとご縁があったって思うようになりました。


あおちゃんは、男の子。

実は、近所にとっても可愛い女の子のたまちゃんという猫が住んでいたんです。
あおちゃんは・・家を捨てて・・恋に生きる道を選んだ~情熱的な男子だったんです


学校から帰って来ると・・

たまちゃんとあおちゃんが2人並んで日向ぼっこをしていました

なんて微笑ましい

2人はキジトラちゃん
兄妹ではって噂もちらほらしているくらいに、仲良しで似ていました


今でも・・あおちゃんは私の心で生きています


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