迷子でございます。

人生のやり直し。楽しく頑張ります。

猫という幸せ

2016-01-06 11:11:14 | 
不思議なことですが、私は猫が途切れると言うことがあまりありません。
まぁ~たぶん自分で誘っているからなんでしょうが

前に「行方不明の猫」でも書きましたが・・

家の猫ちゃんをあちらこちらで探し回っていた時の事

子供たちに尋ねました
「子猫の黒猫ちゃん見なかった

すると子供たちがいっせいに同じ所を指さして
「あそこめっちゃ猫が通るねんで」って

そこは正しく私の家と裏の家との隙間にある小さな・・
猫だけが通れるような道でした

あぁ~そこは良く知ってるところ


そうなんです
だから家の猫ちゃんはこんなに寒くても・・

「おそとシアター」を要求してくるんです

そうして・・自分はというと
ほんの少しだけ、お外を見た後~

ストーブの前に行ってぬくぬくさんになって又返ってくるんです

それを延々と続けるんですよ

ぬくぬくさんになって戻って来た時に背中を触ってみたら・・
めっちゃ熱いんです

「あんたねぇ~私がこんなに寒い思いをしているのに

でも、行方不明になってから自由にお外には出さないことを心に決めてるので~

不自由な思いをさせている・・この子が喜ぶ顔をみたい ただそれだけで許しちゃうんです


この子が奇跡を起して帰って来た時

最初の3日は
「お外なんて僕こわいから行かないの」だったのに

4日目には、ケロッとしたお顔で、脱走を企てていました

その時にちらっと頭をよぎったんです

「猫は3日で恩を忘れる」って
本当なのかしらって


もしそれが事実であっても・・
そんなことは全然気になりません

恩なんて・・

前に本で読んだんですが

猫や犬と寝るということ

それは、幸せと添い寝をする様なものだと

私はそれを読んだ時涙が出ました

あぁ~本当にありがとうって
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする