さっきのことです。
ドラッグストアーで中学生の時の同級生の男の子を見かけました。
前にもドラッグストアーで見かけたんですが・・・
私は自分に自信と言うものが1ミリもありませんでした。
自分は価値のない人間で、何の役にも立たない・・
生きている意味がわからないって・・ずっと思っていたんです
かん黙だけが原因なのかはわかりませんが・・
全てが恐くて何も出来ない・・
なので・・
「何かボランティアでもしたら、人の役に立てたら~
自分にも自信が持てるのでは」
そう思って、点字や手話を習いに行ったりしてたんです。
点字を習ってしばらくした頃のことです。
目の不自由なかたのされるスポーツ大会の様なものがあり、
参加をすることになりました。
そこで、中学生の同級生に似た人がいたんです。
そして、そのスポーツをしていました。
「何でいるんだろう~」
彼はボランティアをするようなタイプの人ではなかったんです。
偏見かもしれませんが・・
なので、不思議に思っていました。
しばらくして、同級生のお友達にばったり会って、彼がボランティアに来ていた事を話しました。
すると・・
「あぁ~N君やろ
N君って・・なんか知らんねんけど病気らしいわ。今は大丈夫やけど、将来失明するねんて。
そやし、そういう学校に行って針とか按摩とか習ってて、今開業してるねん。」
私は本当にショックでした
中学時代の彼は本当に明るくて、野球部に入って一生懸命部活をしていました。
そんな彼に・・そんな現実があるなんて
同級生の人たちが今どんな人生を生きているのか・・見当もつきません。
全ての人がそうではないだろうとはわかってはいましたが・・
みんな幸せであって欲しいって・・
どこかでそう願っていました。
彼が不幸かどうかなんてわかりません。
きっと・・奥さんもいらっしゃるみたいだし、子供さんもいるかもしれません。
私なんかよりも幸せなのだとおもうんです。
でも・・
どんなにつらかったのだろうって。
想像すらできませんでした。
その彼にドラッグストアーで再会しました。
彼は杖をついて、全盲になられているようでした。
「自分だけが一番不幸だと思ってたらだめですよ」
知りあいの尼さんに言われた言葉です。
ずっと心に響きつづけているんです。
ドラッグストアーで中学生の時の同級生の男の子を見かけました。
前にもドラッグストアーで見かけたんですが・・・
私は自分に自信と言うものが1ミリもありませんでした。
自分は価値のない人間で、何の役にも立たない・・
生きている意味がわからないって・・ずっと思っていたんです
かん黙だけが原因なのかはわかりませんが・・
全てが恐くて何も出来ない・・
なので・・
「何かボランティアでもしたら、人の役に立てたら~
自分にも自信が持てるのでは」
そう思って、点字や手話を習いに行ったりしてたんです。
点字を習ってしばらくした頃のことです。
目の不自由なかたのされるスポーツ大会の様なものがあり、
参加をすることになりました。
そこで、中学生の同級生に似た人がいたんです。
そして、そのスポーツをしていました。
「何でいるんだろう~」
彼はボランティアをするようなタイプの人ではなかったんです。
偏見かもしれませんが・・
なので、不思議に思っていました。
しばらくして、同級生のお友達にばったり会って、彼がボランティアに来ていた事を話しました。
すると・・
「あぁ~N君やろ
N君って・・なんか知らんねんけど病気らしいわ。今は大丈夫やけど、将来失明するねんて。
そやし、そういう学校に行って針とか按摩とか習ってて、今開業してるねん。」
私は本当にショックでした
中学時代の彼は本当に明るくて、野球部に入って一生懸命部活をしていました。
そんな彼に・・そんな現実があるなんて
同級生の人たちが今どんな人生を生きているのか・・見当もつきません。
全ての人がそうではないだろうとはわかってはいましたが・・
みんな幸せであって欲しいって・・
どこかでそう願っていました。
彼が不幸かどうかなんてわかりません。
きっと・・奥さんもいらっしゃるみたいだし、子供さんもいるかもしれません。
私なんかよりも幸せなのだとおもうんです。
でも・・
どんなにつらかったのだろうって。
想像すらできませんでした。
その彼にドラッグストアーで再会しました。
彼は杖をついて、全盲になられているようでした。
「自分だけが一番不幸だと思ってたらだめですよ」
知りあいの尼さんに言われた言葉です。
ずっと心に響きつづけているんです。