ツアーバスは「蔓橋」に移動しました。
バスガイドさんより蔓橋の由来をお聞きしました。
抜粋すると、この橋は平家の落人が追っ手から逃れられるよう安易に切れる橋?
しかも足元は大きく底が見え揺れるということです。
バスの中で皆さん、「大丈夫ですか?渡れないというかたはいらっしゃいますか」
との問いもちろん高々と手をあげました。
実は私は高所恐怖症、渡れないのです。
今までかつてこの手の橋に幾度挑戦して腰を抜かしSOSを発信したことか。
新しいところでは大分県の「九重夢大吊橋」びびりました。
びびりすぎて記事にできなかったと思います。
この九重夢大吊橋、挑戦して数歩のところあぶら汗がびっしょりで
しゃがみこみでどうにも腰が動かないのです。
目には悔し涙。連れに両脇をかかえられ戻りました。
思い起こせば学生時代の女子の旅行でもそうだった。
伊豆の吊り橋が渡れず大変な思いをしました。。。怖い。
バスの中で手をあげたのは私だけだったのかしら。周囲のお兄様、お姉様は
パワフルです。えっ!いっちゃうんですかーーの私を尻目に皆さんご参加?!
私達は「いやけいおおはし」でこのツアー最初の団体写真に参加。
蔓橋と平行に立っているしっかりとした橋ですがやはりちょっと怖い。
というか、私は歩道橋でさえ苦手なんですわ。
橋の真ん中に立っているだけでクラクラしますーー。
蔓橋。
どうぞ、皆様ご無事で。
記念の団体写真を撮ったあとは、
私に付き合い蔓橋をパスする?
という連れとともに一行の蔓橋の渡り終える出口?付近に移動したのですが
ここには団体写真を撮られていたカメラマンさんが皆様の雄姿を写そうと
待機なさっています。個人的にはこの無防備な状態はアンビリーバブルですよ。
もう、直視できないので私達は心の安静を求め「びわの滝」に移動。
歩いて数分、まったく負担にならない距離にあります。
小ぢんまりとした可愛らしい滝。
早々に引き上げました。蔓橋、びわの滝に向かう途中のお休み処で
ちょっぴり羽をのばします。
鮎の塩焼き( ´艸`)
写真に収め忘れましたが日本酒ワンカップをぬる燗でいただきました。
やっぱ、私にはこっちのほうがいい。束の間の自由時間に喜び。
蔓(かずら)橋渡り口にはみやげ物屋さんの入っている館内を通って向かいます。