10年後の熊子明るく高齢化社会を生き抜くために

　私の職業柄、命についてや環境については切っても切れない事項であり
今回の厳しい研修は越えなければ成らないハードルです。

　その中でみなさまに役立つ知識をたくさん得ても来ました。ほんの一部
ですが、ここにご紹介しますね。

　熊子も生きて半世紀を過ぎ、あと十数年も過ぎると高齢者といわれる層に
組み込まれます。何故にいまだに65歳以上が高齢者といわれるかは定かでは
ありませんが、高齢者層も前期・中期・後期と3層に分かれています。
　70歳になると古希といわれますように、日本人社会では70歳まで生きるの
は稀であったとの意味だそうですが、今の日本人には合わないほどみなさん
活き活きとされて、まだまだ身体的にも社会的にも現役で十分に通用されま
す。しかし、今まさに危惧されているのが精神的にも健全でいられるかとの
認知症についての現実があります。

　みなさんは認知症は病気だとおもいますか？。2001年の資料にね、首都圏・
大阪・仙台の20歳以上の1,115人から聞き取った結果、45,6％の方々が病気と
は思わないとの誤った認識をされていると出ました。

　認知症は立派な病気なんです。認知症を大きく分けるとね、脳血管性障害と
アルツハイマー型に分かれます。今問題になっているのはアルツハイマー型の
認知症なんです。

　しかしね、防ぐことができるんです。アルツハイマー型は脳の中の大脳皮質
が萎縮して起こる病気なんです。原因はまだ解明されていませんがβアミロイド
蛋白という得体の知れない蛋白質が大脳の皮質にシミを作り萎縮させていく。
見た目、殆ど身体的には異常がありませんが脳の世界では確実に進行していく。

　このβアミロイド蛋白を分解する方法を聞いてきました。

まず、物忘れを例に下の図を見てね。

こう見ると、老化は病気でなく、認知症は病気と解りますね。


そしてね、1994年にはすでに恐ろしい予測が出ていました。


　ちょっと難しいかもしれませんが、いまのままでは将来こうなりますとの
予測推移ですが怖いなと思いました。まさに熊子世代の未来予想図なんです。

　私には関係ないわ！
と、そっぽを向かないで、すこし自己診断をして見ませんか？
カエルちゃんをクリックしてみてね。

　　　　　　　　　　


そして、みなさんはこんな傾向にはないでしょうか？

最近ね熊子は本を読まなくなってきました、老眼が進んで・・。
子を産んでからは歯がめっきり弱くなりました、トホホ
膝が痛いと言っては歩かない車屋熊ゴンです。はぁ～
そして滑って転んで後頭部強打は数知れず


しかし、今から食生活で予防ができます、


　こう見ると、この研修期間中は動物性蛋白脂質たっぷりであり、みなさんから
ご指摘どおり野菜が完全に不足でした。大反省です。

　来月も過酷な研修がありますが、やっぱし青汁持参ですね。そしてお魚中心の
バイキングにして、夜の祝宴はしないで、早寝ですね。

　え！、一時じゃダメダメ、常日頃の生活習慣ですね。
　
　はい！解りました。