７３歳の誕生日

昨日は早いもので７３歳の私の誕生日でした。今年は、何故か寂しい誕生日になりました。爺ちゃんも先に天国にいってしまったし、しんみになって話をきいてくれるひともいなくなったし、これからが、私の人生の始まりです。48年間一緒にくらしたことは、人生そのもでした。感謝です。

今までは、私は、なんでも頼っていました。殆ど爺ちゃんに頼った生活でした。それは、お金のことから、生活一般頼りきりでした。買い物するにしても何ふじゅうなくかいものをしていましたが、それが今度はなんでも自分で計算して自分で予算をたててしなければならなくなったのが、窮屈です。あまりにもわたしは、たよっていたのかなとおもっています。家のお金も全くと言っていいほど無関心でした。爺ちゃんが、みんなやってくれていたので、今、恐ろしくなっています。

田んぼをするにしても見いやくだったのが、自分で采配をしなければならなくなって、農業１年生です。米作り１年せいで爺ちゃんが、亡くなる前にわたしに計画を立ててやることをみんな書いてなくなりました。薬のやる時期や肥えをやる日にちまでかいてくれました。今もそれを参考にしてこれからの米作りが始まります。できるかどうかわかりませんが頑張りたいと思います。

息子は、あまり米作りに興味がないのでこまっていますが、田植えと稲刈りだけをしてくれるので助かっています。後は自分の弟に助けてもらっていますが、ゆくゆくは、どうなるかわかりません。

でも、田舎のことなので草ぼうぼうにまわりはできないので守っていくしかないですね。

家の周りの桜満開です。