朝からお節をつくりながら若松を生けました。御嫁にきてからもうじき半世紀になるのですが、床の若松をいけつづけてきました。1年に1回なので上達はしませんが、生け続けてこられたことに感謝したいね。
7本の生けて、足下を水引で結びます。七五三伝の若松というそうです。
体に2本用に2本、留に2本、体の前添の位置に1本。合計7本の若松をいけました。
最初に壺の3倍を体の長さとしてそれぞれ7本の若松をきります。
それぞれの枝の下部の葉っぱを取り軸をみがきます。やにが多いので軍手おはめてしました。
次にそれぞれの枝を「ためる」作業をしまげます。
下部は斜めに切り寸胴のうち壁に定着」させるためです。
最後に水引おかけて終わりです。
うまいこと生けていませんが撮影をしました。
おせちをつくりながら掃除もしいろんなことをしながらの大晦日でした。ことしもあと7時間ぐらいです。
良いお年をお迎え「ください。