先日、福岡の坂上真海選手から、嬉しいニュースが入って来ました。
九州のサーキット『ソニックパーク』でのシリーズ戦。
最終戦に優勝し、見事!「シリーズチャンピオン」となりました。
下の写真、一番右側の表彰台中央がマミちゃんですよ!
知らせのメールを受けて、僕は急いで『ソニックパーク』をグーグルで検索。
ソニックパーク安心院のHPはこちら。
大分県にあるのですね。
おおよその距離感を感じるには、大きめの地図で表示してみましょう。
福岡からの直線距離だと、山口や佐世保、熊本に近い感じでしょうか。
コース全長は1,080メートル。
JAFの公認コースでもあります。
これは走りごたえのあるコースですね。
ちなみに、ここでのコースレコードを参照してみました。
それがこれ。
おい、マジか!?
小林可夢偉選手、中嶋一貴選手がこのコースを走って、
しかもコースレコードを持っている。う~ん、さすがです。
名だたる日本のトップドライバーも走った、このサーキット。
恐るべし、ソニックパーク。
コースレイアウト図を見て、僕は思わずニヤリとしました。
ホームストレートから左回りで走るレイアウト。
コースの後半。よく見てください。
何か気づきませんか?
そうです。
あの鈴鹿サーキットのストレートから1コーナー、そしてS字へのアプローチが、ほぼ、そっくり。
ただし、鈴鹿は右回り。ソニックパークは左回り、逆に走るレイアウトです。
二本の長いストレート。
思いっきり横Gのかかる高速コーナー。
リズミカルなS字。
絶妙な配置のシケイン。
これは走り応えあるぞぉ~!!
楽しめそうなコースですね。
***
さて、レースの方は、坂上真海選手自身からコメントが送られて来ました。
「レース前日は、決して調子が悪いという訳ではなかったんですが、なかなか納得するタイムを出せずにいました」
『レース当日』
⭐️5分間のタイムトライアル
前半タイムを出せず4.5番手あたりのタイムでしたが、後半でタイムをあげることができ、残り二周のところでトップタイム(53.101)が出せました。
✨予選
スタートから徐々に後ろを引き離してそのままゴール。
タイムも良く、安定して走れました
✴️プレファイナル
予選と同様、スタート直後から徐々に後続を引き離していきました。決勝でバトルに持ち込まれる可能性も考えながら、後半はタイヤを傷めないよう、ペースを少し抑えて走りました。
✴️決勝
バトルに持ち込まれる(^_^;)
と考えていましたが
スタート直後、2番手争いがあった為、逃げることができました。
中盤から、トップスリーは単独走行になりました。自分は2位の選手より、約0.2秒速いタイムで走ることができ、そのままチェッカーを受けることができました
(以上、文責 天見谷行人)
****
改めてオフィシャル発表のリザルトを見て見ましょう。
タイヤはブリヂストンSL17を履いてますね。
坂上選手、タイムトライアル、予選、プレファイナル、決勝、以上、全て1位ですね!?
これっていわゆる『パーフェクト・ウィン?!」
完全優勝です。
「今回のレースは優勝すればチャンピオン、負ければシリーズ2位、というギリギリの戦いだったので勝ててよかったです!」
という坂上真海選手。
***
鈴鹿選手権シリーズでもチャンピオン。
そして、地元九州のレースでもシリーズチャンピオン。
着実に階段を上って行く彼女。
いやぁ~、すごいなぁ~、と思いますね。
そして彼女は来シーズンをすでに見据えていました。
「来週はX30クラスで鈴鹿選手権に参戦します
はじめてのX30クラスでのレースなので気合い入れて頑張りたいです」
なに!?
真海ちゃん『X30』に乗るの?!
レンタルカートで『ひぇ~!!』と叫んでいる僕からすれば、
『X30』なんて、あんなの『ロケット』ですよ。
異次元ですよ。
『X30』はイタリア製のエンジンです。
IAME社が造っている、世界水準のレーシングカート用スタンダードエンジン。
カートレースでおなじみのYAMAHA「KT100」
は2サイクル単気筒空冷エンジンです。カート入門カテゴリーから、上級者まで、幅広く対応できますが(キャブレターの口径を変えることで出力を調整できます)IAME PARILA X30エンジンからは高性能な「水冷エンジン」になります。
排気量は125cc 、2サイクルエンジンです、
12月17日の鈴鹿第7戦
が坂上真海選手、『X30』のデビューレースとなりますね。
エンジン出力が上がり、当然スピードも上がり、横Gなど、体にかかる負担も大きくなります。
体に気をつけて、頑張ってください。
これからの坂上真海選手も目が離せませんね。楽しみです。
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九州のサーキット『ソニックパーク』でのシリーズ戦。
最終戦に優勝し、見事!「シリーズチャンピオン」となりました。
下の写真、一番右側の表彰台中央がマミちゃんですよ!
知らせのメールを受けて、僕は急いで『ソニックパーク』をグーグルで検索。
ソニックパーク安心院のHPはこちら。
大分県にあるのですね。
おおよその距離感を感じるには、大きめの地図で表示してみましょう。
福岡からの直線距離だと、山口や佐世保、熊本に近い感じでしょうか。
コース全長は1,080メートル。
JAFの公認コースでもあります。
これは走りごたえのあるコースですね。
ちなみに、ここでのコースレコードを参照してみました。
それがこれ。
おい、マジか!?
小林可夢偉選手、中嶋一貴選手がこのコースを走って、
しかもコースレコードを持っている。う~ん、さすがです。
名だたる日本のトップドライバーも走った、このサーキット。
恐るべし、ソニックパーク。
コースレイアウト図を見て、僕は思わずニヤリとしました。
ホームストレートから左回りで走るレイアウト。
コースの後半。よく見てください。
何か気づきませんか?
そうです。
あの鈴鹿サーキットのストレートから1コーナー、そしてS字へのアプローチが、ほぼ、そっくり。
ただし、鈴鹿は右回り。ソニックパークは左回り、逆に走るレイアウトです。
二本の長いストレート。
思いっきり横Gのかかる高速コーナー。
リズミカルなS字。
絶妙な配置のシケイン。
これは走り応えあるぞぉ~!!
楽しめそうなコースですね。
***
さて、レースの方は、坂上真海選手自身からコメントが送られて来ました。
「レース前日は、決して調子が悪いという訳ではなかったんですが、なかなか納得するタイムを出せずにいました」
『レース当日』
⭐️5分間のタイムトライアル
前半タイムを出せず4.5番手あたりのタイムでしたが、後半でタイムをあげることができ、残り二周のところでトップタイム(53.101)が出せました。
✨予選
スタートから徐々に後ろを引き離してそのままゴール。
タイムも良く、安定して走れました
✴️プレファイナル
予選と同様、スタート直後から徐々に後続を引き離していきました。決勝でバトルに持ち込まれる可能性も考えながら、後半はタイヤを傷めないよう、ペースを少し抑えて走りました。
✴️決勝
バトルに持ち込まれる(^_^;)
と考えていましたが
スタート直後、2番手争いがあった為、逃げることができました。
中盤から、トップスリーは単独走行になりました。自分は2位の選手より、約0.2秒速いタイムで走ることができ、そのままチェッカーを受けることができました
(以上、文責 天見谷行人)
****
改めてオフィシャル発表のリザルトを見て見ましょう。
タイヤはブリヂストンSL17を履いてますね。
坂上選手、タイムトライアル、予選、プレファイナル、決勝、以上、全て1位ですね!?
これっていわゆる『パーフェクト・ウィン?!」
完全優勝です。
「今回のレースは優勝すればチャンピオン、負ければシリーズ2位、というギリギリの戦いだったので勝ててよかったです!」
という坂上真海選手。
***
鈴鹿選手権シリーズでもチャンピオン。
そして、地元九州のレースでもシリーズチャンピオン。
着実に階段を上って行く彼女。
いやぁ~、すごいなぁ~、と思いますね。
そして彼女は来シーズンをすでに見据えていました。
「来週はX30クラスで鈴鹿選手権に参戦します
はじめてのX30クラスでのレースなので気合い入れて頑張りたいです」
なに!?
真海ちゃん『X30』に乗るの?!
レンタルカートで『ひぇ~!!』と叫んでいる僕からすれば、
『X30』なんて、あんなの『ロケット』ですよ。
異次元ですよ。
『X30』はイタリア製のエンジンです。
IAME社が造っている、世界水準のレーシングカート用スタンダードエンジン。
カートレースでおなじみのYAMAHA「KT100」
は2サイクル単気筒空冷エンジンです。カート入門カテゴリーから、上級者まで、幅広く対応できますが(キャブレターの口径を変えることで出力を調整できます)IAME PARILA X30エンジンからは高性能な「水冷エンジン」になります。
排気量は125cc 、2サイクルエンジンです、
12月17日の鈴鹿第7戦
が坂上真海選手、『X30』のデビューレースとなりますね。
エンジン出力が上がり、当然スピードも上がり、横Gなど、体にかかる負担も大きくなります。
体に気をつけて、頑張ってください。
これからの坂上真海選手も目が離せませんね。楽しみです。
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